<サンセットレストラン>
6時半に起きて、さっと身支度をし、ダイビング器材を部屋の入り口前に置いたらレストランへ。
「ダイビングを予定している人は、部屋の前に器材をおいて8時にダイブセンターにいって予約をしてください」と、ベットにカードが置かれていたのでその通りにすることにしました。
レストランは、住居エリアから庭を通って約7-8分程度はかかる、敷地内の一番海側に面した場所にあります。
チェックインの際にもらった宿泊日全日の日数がかかれたミールチケットを全部渡すと、お好きな席へとのいうことでテラス状になった海側の席へ。
海といっても湖のような湾。気持ちの良い景色です。
快晴に恵まれ、すがすがしい風の中、メニューから選んだのはインドネシア風の朝食。
アメリカンもコンチネンタルのありましたが、ちょっとは現地のものをということでの選択です。
ジュースかフルーツプレートが選べるので、当然のごとくフルーツを選択したら、これが結構の量が皿にでてきます。
それにおかゆかナシゴレンが選べます。
朝からこんなに食べていいのかな、ってくらい満足な朝食です。味もOKでした。
帰り際に残りのミールクーポンは?って聞いたら、”レストランで預かってますので大丈夫”とのこと。ふーん、そうなんだとは思いつつ、ダイブセンターへ。
ご馳走様でした。
<ダイブセンター>
レストランのすぐ脇に、ダイブセンターがあります。
”8時にCカードを持ってセンターに予約に来てください”と、書いてありましたが、実際前日までに予約しなくても大丈夫なのかとちょっと不安でした。
でも、7時半くらいにダイブセンターにいってみると、すでに器材が運ばれていてセッティングを始めてくれています。
玄関においておけば「ダイビングしまーす!」って合図みたいなものなんですね。(旅行会社の予約で連絡もいってたかと)
日本人スタッフのユキさんに挨拶をして軽く打ち合わせ後、いったん部屋で着替え戻ってくると、器材はすでに船に乗せられていて、後は出発を待つだけ。
4名のダイバーにガイドのユキさんのチームで、2名のクルーとともに、さあ出発です。
<ダイブ1日目>
ダイブ代ですが、ムンジャンガン島周辺だったら、2ボード+ランチボックス付でUS$60とかなり手ごろな価格です。3ボートでもUS$90だとか。
空は晴天、風もさほどなく、絶好のダイビング日和。
30分くらいでムンジャンガン島に到着です。
すでに器材はセッティングされていて、船のヘリに座れば器材を運んでくれるので背負うだけの王様スタイル。
念のため、器材のセッティング状態やバルブの開閉状態を確認して準備完了です。
ダイブ初日ですが、ユキさんとの話で経験から判断したということで、最初からちょっとハードで深めにトライということになりました。
1本目はガーデンイールポイントというので、ガーデンイールといわれると砂地でまったりと思ってたんですが、ここはドリフトダイブで、この地域では一番の上級者ポイントなんだそうです。
一斉に船からエントリーすると、そのまま10mくらいのドロップオフの中層で集合。
空は澄んでて、透明度もいいというのですが、今日は無茶苦茶な流れがあって、18-22mくらいを延々壁沿いを全員流れていきます。
流れがあったおかげか、大物のイソマグロやギンガメアジ、ローニンアジ、カスミアジノの群れに万々遭遇!これは最高というしかありません!!
さらに、砂地でのガーデンイールも細めの固体がにょろにょろと多数いて、その上をまたギンガメアジの大群が通っていったりと、急がしいったらありゃしません。
沖縄でも急激な流れを潜ったりしていましたが、結局ボートに拾ってもらうまでずっと流れっぱなしということは初経験。
ホント、楽しいポイントで興奮冷めやらぬ状態でした。
その後、島に上陸して、11時ですが、ちょっと早めのランチタイムです。
食事とあわせて1時間程度休憩したら、2本目の、サンディという砂地ポイントへ移動です。
こちらも、本来はのんびりポイントだったはずが、流れがあってずーっと流されっぱなし。それでも、砂地に住む魚などを見ながら楽しむことができました。
今日は2本で終了で、のんびりホテルに戻って14時半くらいには到着です。
器材の片付けもスタッフがやってくれるので楽チン。
しかも、クルーの手際がよく、器材に対する対処の仕方も丁寧で、安心してみていることができます。
<ホテルにて>
船から戻ると、ダイブセンター横にあるダイビング用プールに飛び込んで塩を落とし、さらにその横にある天然温泉の露天風呂へ。
ちょっと熱めではありますが、気持ちいいー。海を見ながら半身浴をした後、部屋に戻って休憩です。
<マッサージ>
バリ島といえば「マッサージ」、というくらいイメージがあるのは何かの見すぎでしょうか・・。
ダイブ前にフロントで”アフター ダイブ”と伝えておけば、適当な時間にマッサージを予約できます。
マッサージルームは、107号室のお客様用の部屋を改造したことろで、二人同時に対応してくれます。逆に二人しかできないので、すぐに予約が埋まるんだそうです。
ダイブ後に寄ってみたら、17時の予約になりましたということで、部屋で一休みした後にマッサージです。
アロマテラピーマッサージ90分コースUS$30+21%TAXというのを予約したのですが、やさしめのマッサージで気持ち良く、あっという間に寝てしまいました。
<ホテルにて>
夕方にはサンセットレストランで軽くメニューを頼んでいただいた後、明日に備えてさっさと寝ることに。
今日は一日よい天気で、日焼け止めの効果もあまりなく、焼けた身体を休めることにします。
ただ、隣のお客様の声が深夜響いたのは、部屋の作り方のせいなんでしょう。
ちょっと耳をふさいでたら、疲れもあってかあっという間に寝てしまいました。