日々☆そうそう

SAYの思いつき日記です。北海道美瑛への移住生活になりました

バリ島へダイブに行こう-2日目

2006年05月06日 | 旅行-Bali



<サンセットレストラン>
6時半に起きて、さっと身支度をし、ダイビング器材を部屋の入り口前に置いたらレストランへ。
「ダイビングを予定している人は、部屋の前に器材をおいて8時にダイブセンターにいって予約をしてください」と、ベットにカードが置かれていたのでその通りにすることにしました。
レストランは、住居エリアから庭を通って約7-8分程度はかかる、敷地内の一番海側に面した場所にあります。
チェックインの際にもらった宿泊日全日の日数がかかれたミールチケットを全部渡すと、お好きな席へとのいうことでテラス状になった海側の席へ。
海といっても湖のような湾。気持ちの良い景色です。
快晴に恵まれ、すがすがしい風の中、メニューから選んだのはインドネシア風の朝食。
アメリカンもコンチネンタルのありましたが、ちょっとは現地のものをということでの選択です。
ジュースかフルーツプレートが選べるので、当然のごとくフルーツを選択したら、これが結構の量が皿にでてきます。
それにおかゆかナシゴレンが選べます。
朝からこんなに食べていいのかな、ってくらい満足な朝食です。味もOKでした。
帰り際に残りのミールクーポンは?って聞いたら、”レストランで預かってますので大丈夫”とのこと。ふーん、そうなんだとは思いつつ、ダイブセンターへ。
ご馳走様でした。







<ダイブセンター>
レストランのすぐ脇に、ダイブセンターがあります。
”8時にCカードを持ってセンターに予約に来てください”と、書いてありましたが、実際前日までに予約しなくても大丈夫なのかとちょっと不安でした。
でも、7時半くらいにダイブセンターにいってみると、すでに器材が運ばれていてセッティングを始めてくれています。
玄関においておけば「ダイビングしまーす!」って合図みたいなものなんですね。(旅行会社の予約で連絡もいってたかと)
日本人スタッフのユキさんに挨拶をして軽く打ち合わせ後、いったん部屋で着替え戻ってくると、器材はすでに船に乗せられていて、後は出発を待つだけ。
4名のダイバーにガイドのユキさんのチームで、2名のクルーとともに、さあ出発です。




<ダイブ1日目>
ダイブ代ですが、ムンジャンガン島周辺だったら、2ボード+ランチボックス付でUS$60とかなり手ごろな価格です。3ボートでもUS$90だとか。
空は晴天、風もさほどなく、絶好のダイビング日和。
30分くらいでムンジャンガン島に到着です。
すでに器材はセッティングされていて、船のヘリに座れば器材を運んでくれるので背負うだけの王様スタイル。
念のため、器材のセッティング状態やバルブの開閉状態を確認して準備完了です。
ダイブ初日ですが、ユキさんとの話で経験から判断したということで、最初からちょっとハードで深めにトライということになりました。
1本目はガーデンイールポイントというので、ガーデンイールといわれると砂地でまったりと思ってたんですが、ここはドリフトダイブで、この地域では一番の上級者ポイントなんだそうです。
一斉に船からエントリーすると、そのまま10mくらいのドロップオフの中層で集合。
空は澄んでて、透明度もいいというのですが、今日は無茶苦茶な流れがあって、18-22mくらいを延々壁沿いを全員流れていきます。
流れがあったおかげか、大物のイソマグロやギンガメアジ、ローニンアジ、カスミアジノの群れに万々遭遇!これは最高というしかありません!!
さらに、砂地でのガーデンイールも細めの固体がにょろにょろと多数いて、その上をまたギンガメアジの大群が通っていったりと、急がしいったらありゃしません。
沖縄でも急激な流れを潜ったりしていましたが、結局ボートに拾ってもらうまでずっと流れっぱなしということは初経験。
ホント、楽しいポイントで興奮冷めやらぬ状態でした。
その後、島に上陸して、11時ですが、ちょっと早めのランチタイムです。



食事とあわせて1時間程度休憩したら、2本目の、サンディという砂地ポイントへ移動です。
こちらも、本来はのんびりポイントだったはずが、流れがあってずーっと流されっぱなし。それでも、砂地に住む魚などを見ながら楽しむことができました。
今日は2本で終了で、のんびりホテルに戻って14時半くらいには到着です。
器材の片付けもスタッフがやってくれるので楽チン。
しかも、クルーの手際がよく、器材に対する対処の仕方も丁寧で、安心してみていることができます。




<ホテルにて>
船から戻ると、ダイブセンター横にあるダイビング用プールに飛び込んで塩を落とし、さらにその横にある天然温泉の露天風呂へ。
ちょっと熱めではありますが、気持ちいいー。海を見ながら半身浴をした後、部屋に戻って休憩です。




<マッサージ>
バリ島といえば「マッサージ」、というくらいイメージがあるのは何かの見すぎでしょうか・・。
ダイブ前にフロントで”アフター ダイブ”と伝えておけば、適当な時間にマッサージを予約できます。
マッサージルームは、107号室のお客様用の部屋を改造したことろで、二人同時に対応してくれます。逆に二人しかできないので、すぐに予約が埋まるんだそうです。
ダイブ後に寄ってみたら、17時の予約になりましたということで、部屋で一休みした後にマッサージです。
アロマテラピーマッサージ90分コースUS$30+21%TAXというのを予約したのですが、やさしめのマッサージで気持ち良く、あっという間に寝てしまいました。

<ホテルにて>
夕方にはサンセットレストランで軽くメニューを頼んでいただいた後、明日に備えてさっさと寝ることに。
今日は一日よい天気で、日焼け止めの効果もあまりなく、焼けた身体を休めることにします。
ただ、隣のお客様の声が深夜響いたのは、部屋の作り方のせいなんでしょう。
ちょっと耳をふさいでたら、疲れもあってかあっという間に寝てしまいました。

バリ島へダイブに行こう-1日目の到着後

2006年05月06日 | 旅行-Bali
<デンパサール到着>
到着は現地時間17時20分予定が、出発遅れがもろに影響がでて、1時間20分遅れの18時40分着。
機内からおりたら入国審査場に行きます。
入国直前のブースで7日以内のVISA代のUS$10を払ってチケットをもらい、パスポートと記載した用紙とそのチケットを入国手続きで渡すと、シール化されたVISAをパスポートに1ページにべたっと貼ってもらって入国完了です。
その後、機内預かりのダイビングの荷物を受け取りにターンテーブルにいったんですが、これがずーっと出てこない。
手際も悪く、サーファーの板も通常の荷物と同じ小さな穴から出していて受渡しをしているので、さらに時間がかかり、受取り完了に30分以上も近くかかるありさま。やーっと荷物を確認して、税関を通過。
税関を出た目の前に数軒の両替所があるので、最低限と考えて1万円を当日レートで74万ルピアに交換しました。
空港出口でちょっと探すと、名前の紙をもったミンピリゾートホテルのYUDAさんに会うことができました。
この時、すでに19時半過ぎです。
あぁ、ほっとしたらおなかがすきました・・。




<空港近くのシーフードレストラン>
YUDAさんにお腹がすいたと相談すると、途中でシーフードのレストランによってくれることになりました。
ホテルにもレストランがありますが、空港からホテルまでは山道を含めて130kmあり、通常でも4時間はかかるので、到着時にはレストランも終了だということからです。
YUDAさんがお店は任せてくださいということだったんで、たぶん観光客がいっぱいいるきらびやかなお店だろうと思っていたら、空港近くの海岸に海の家程度の建物しかないところに到着。
暗いし、何もないし、レストランどころか誰もいないので、不安になりながらも店の人に砂浜を海辺に連れて行かれると、なんと砂浜にテーブルがいくつも置いてある素敵なムードのお店じゃないですか。



着席すると、前には薄明かりで打ち寄せる砂浜の海岸と、右には離発着する飛行機と街の明かりが見えて、リゾートにきたんだーっていう気分を十分に感じさせてくれます。
先に地ビールであるビンタンを注文した後、メニューみると素材の名前しか書いてありません。
しばらくするとお店がやってきて、店の前に素材があるので、自分で選んでもらえば、調理するスタイルだとの説明。
あまりたくさんはいらないと思い、イカ1kgと、はまぐり1kg(8個くらい)だけをセレクト。
イカは半分を天ぷらで残りは炒め物に、はまぐりはガーリックオイルをのせて焼いた料理にしたててくれました。
イカの1kgは、素材では「こんなに食べれるかなー」ってくらいでしたが、調理されてみると”あれ、半分は?”ってくらいにしかみえません。
ライスと野菜炒め、それにフルーツがついていて、飲み物も含んで二人で19万ルピアと、量的にはさほど高くないお値段でした。
潮風に当たりながら、狭い飛行機の疲れをほぐすにもよいムードでうれしかったです。
(後日判明するのですが、たぶんこのフルーツを切った包丁で苦しむことになりました・・)
さきほど両替したうちの20万ルピアを使い、ちょっと多いかもしれないけどと思いつつも、サービスしてくれたお店の人におつりの1万ルピアをチップとして渡して出発です。
なお、インターネットなどでの事前調査ではチップはレストランだったら5千ルピア(37円)程度が妥当ではとのことです。




<ホテルへ>
レストランを出発したのが、21時15分。
そこからホテルまでは130km程度ですが、狭い道や山道も走るので通常でも4時間はかかるらしいとは聞いていました。
昼間だったら、5時間以上かけて走るそうです。
車はジープタイプで、広さもあって乗り心地はOKです。
YUDAさんは遅くならないようにと気を使ってくれて、安全運転ながらもばんばん飛ばしてくれます。
「安心して寝ていてください」と言われたんですが、道はあまりよくなく、さらにむちゃくちゃ登ったり下ったり大曲りだったりと、まともに座っていられません。
さながらジェットコースターで下っているくらいの場所もあったりと、普通の人だったら怖かったかもしれませんね。
頼めばスピードを落として安全に運転してくれるそうですが、飛行機の到着も遅かったので早くホテルにつくことが先決と、黙ってお願いしました。
空港から山の登り下りして北上して、島の北側の海岸に到着。
YUDAさんから「後、45分」と言われ、今までよりはまともな道(といっても若干悪いけど)をただひたすら走り、ホテルに到着したのが0時15分と、ぴったり3時間!
相当運転を頑張ってくれたんだと思い、3万ルピアをチップで渡してチェックインです。
なお、こちらも事前調査では運転が長距離なので2万ルピア程度が妥当ではとのことです。




<ミンピリゾート・ムンジャンガン>
フロントは車をとめてすぐ前と、外に面した場所にあります。部屋は大きな建物ではなくコテージ風です。
予約したパティオタイプの部屋は、萱葺きの建物を平行に4つに分割して各入り口をつけてあります。
入り口には、昼間でも木陰で休める4-5名は座れるソファ状のコーナーが設置されていて、これはなかなかよさそうです。
室内は、じゅうぶんに広さに蚊帳づりの着いたベットがあり、その奥は外となってて、屋根はついていますが、水洗のトイレとシャワー、洗面所があります。
入り口のちょっと前には、木で囲われてる15名程度は入れるプール上になった天然温泉があって、水着着用で24時間入ることができます。
”バリなのに温泉”とかいいつつも、気分は十分リゾートです。
明日8時にはダイビングセンターに行って予約しなくてはいけないし、寝不足は大敵です。
部屋につくと、簡単に衣類とダイビング器材をチェックしたら、さっさと就寝です。
では、おやすみなさい・・。