

2016/08/02
【日時】2016年08月2日(火)
【会場】横浜アリーナ
【座席】アリーナDブロック13列目23番
【開演】19:00
【終演】21:50
【観衆】15000人
5月の代々木からスタートしたイエモンの16年振り再集結復活ツアー。
各地のアリーナクラス会場を経て、8月に入り遂に横浜アリーナでのスペシャル2DAYSがやって来ました。
なんと平日2日間でしかも火曜日&水曜日、日にちがサラリーマンにとってはよろしくないけど行くしかありません。
その横アリ初日、仕事を16時で終えたら間髪入れず菊名へ直行して18時前には会場入りへと。
今年7月にリニューアルされて綺麗になった新生横浜アリーナにて、聖地に帰って来たイエローモンキーが爆発しました。
スペシャル公演だけに数曲増えるのかと思いきや、オープニングから大幅セトリチェンジという大胆不敵なステージを展開。
まさかここまでやってのけるとは恐るべし、「これこそメカラウロコだ!」だと勝手に確信してしまう程の内容。
次から次へと惜しみなく炸裂される珠玉のナンバー達の数々、こんな幸せなステージを楽しめてワクワク感が止まりません。
何よりもツアー初日から3ヵ月が経ちメンバーの充実感が素晴らしく、自信に満ちた15000人を圧倒する圧巻なステージ。
古い重要なナンバーが再び輝きを放って、イエモンの聖地でもある横浜アリーナに炸裂し素敵な一夜となり感激です。




横浜アリーナは昨年のレベッカから一年振り。
蝉の鳴き声がこだまする中、菊名から歩いて会場へ着くと早くもファンが大勢来ているでは。




17時5分に開場内へ、直ぐに正面で行われていたバラ色募金へと進み6回やりました!
GETしたピックの色は、金・銀・黒・緑・黄緑・茶色なり。


リニューアルされたのを知らずに行ったので、行ってみたら綺麗になっているのでビックリ。
トイレもピカピカで素晴らしい清潔感、会場内の冷房の効き具合も素晴らしく超快適なアリーナ会場です。



初日の座席はアリーナFブロックの13列目、嬉しいことに通路の前なので広々空間。
ステージ上まで遮るものが全くなく視界良好、全体も見渡せてかなり良いポジションで堪能出来ました。


代々木&さいアリと同じく、ステージ上には600秒からカウントダウンされる演出が。
あと100秒を切ると一気にざわめきが、そして50秒で立とうと思いきや気が付くと残り60秒でスタンディング。
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1と会場内がカウントダウンで早くも一体化、ゼロ!!と同時に一気にステージが闇へと。
すると次に予想もしてなかった展開が、SEの「バラ色の日々~RAM JAM WORLD REMIX~」が流れません!!
カウントダウンが終わった幕には、「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」のロゴが浮かび上ります。
間髪入れずにエマのギター音が、うぉぉぉぉぉ!!!!!オープニングナンバーが違うぞぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!
恥ずかしながら嬉し過ぎで大はしゃぎ、広いスペースの座席なのでピョンピョン飛び跳ねて嬉しくて叫びまくりに。
これぞまさかまさかのオープニング、しかも大好きな名曲がド迫力な演奏で炸裂されたので横浜アリーナは興奮の坩堝。
大興奮&大感動な1曲目を魅せてくれると、一切妥協なしで更に激しく2曲目へと雪崩れ込む新生イエローモンキー。
期待していたあの曲が大爆発、凄かったさいたまの初日を更に超越する炸裂感を魅せてくれて素晴らしい展開となりました。
中盤に差し掛かってもあっと驚く展開のオンパレード、スペシャル初日なので演奏された曲目は書きません。
この先に進むと【セットリスト】があるので注意して下さい。
通常メニューだと後半前に映像が流れ一旦メンバーが下がりますが、この夜はブッ続けて演奏がどんどんされて行きます。
後半の盛り上りナンバーは通常通り、それでもステージの横サイドに坂道エリアがありそこを上手く駆使して大盛り上がりに。
アンコールでは1曲目が変わり期待の曲がいきなり披露、そして3曲目にはまさかまさかの名曲が放たれ感動♪
最後は「JAM」で堂々のフィニッシュ、キレキレな演奏に吉井さんの圧倒的なボーカルが融合したパーフェクトなステージ。
こんなイエローモンキーのライヴを観れる日が来るだなんて、しかも聖地横浜アリーナにて!ズバリ感激です!!

【セットリスト】
1.RAINBOW MAN
2.ROCK STAR
3.サイキックNo.9
4.TVのシンガー
5.ゴージャス
6.Tactics
7.天国旅行
8.創生児
9.HOTEL宇宙船
10.花吹雪
11.空の青と本当の気持ち
12.ALRIGHT
13.SPARK
14.見てないようで見てる
15.SUCK OF LIFE
16.バラ色の日々
17.悲しきASIAN BOY
アンコール
18.パール
19.BURN
20.SO YOUNG
21.WELCOME TO MY DOGHOUSE
22.JAM
【バンドメンバー】
吉井和哉 (ボーカル)
菊地英昭 (ギター)
廣瀬洋一 (ベース)
菊地英二 (ドラムス)
鶴谷崇(キーボード)

ラストは大きなステージをメンバーが満面の笑顔で挨拶を、右へ左へと何とも微笑ましいシーンが印象的です。
最後の最後はアニーのスティック投げ、そしてマイクで感動の一言を述べて「サンキュー、グッナイ!!」で締め。
そして、さぁ帰ろうとしたその瞬間、ステージのスクリーンに突如映像が流れるというサプライズが。
うおぉぉぉ、なんと10月から全国ホールツアーがスタートするではないかぁぁぁ、その名は『Subjective Late Show Tour』。
12月まで各地発表され、都内はなかったものの最後は「and more」の文字が出て大歓声が。
最後の最後にこんなサプライズを持って来るとは憎いぜ!オープニングから土壇場まで刺激たっぷりな一夜をありがとう!!
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