2016/06/25
まさかまさかのマンタスクランブル3連敗となり、こうなるとスクランブルは諦めてシティへ。
念入りに場所を見極めてボートを移動する市川さん、真剣な後ろ姿から闘志が漲ります。
ゆっくりと静かにボートを進めるとボートの後ろ側にやって来て、「そこにマンタがいます」と。
おぉぉぉ、かなり大きな個体のマンタが真っ黒な姿で優雅に旋回中、これには一気にボート上テンションアップ!!
「静かに入りましょう」と別場所から慌てず焦らずEN、海中は夏の強烈な太陽光線が射し込み極上です。
全員集合する前に早くもマンタの姿が見え徐々に近くへと、羽根の模様がツートンになっていて綺麗なマンタ。
根の上を旋回していて完全ホバーリングという雰囲気ではなく、移動中の中での寄り道中という感じ。
すると嬉しいことにもう1枚別のマンタも来てくれツーショットシーンに、3連敗から脱出してのダブルマンタに♪♪
水中は所々でキビナゴが群れ群れでキラキラ輝き夏の沖縄の海、ダイビングを始めた時を思い出します。
そう、この日6月25日はダイビングCカードを取得した日、あれからちょうど26年目の記念日でした。
その後も同じマンタが戻って来て、マンタスクランブルの様に根の上を旋回シーン連発を魅せてくれました。
これぞ川平石崎だ!時計回りだったり逆回りだったとり美しくしなやかな舞いを何度も披露してくれます。
良い子になってアリーナ席にてマンタの舞を存分にウォッチング、3連敗の鬱憤が一気に解消へと。
かなりたっぷりとマンタウォッチングを楽しめ大満喫、とにかく浅い水深なので絶好のロケーションです。
根から離れる時にかなり良い位置に行く事が出来て下から接近に成功、この瞬間を待っていただけに感激でした!!!
気分良く減圧態勢へとボート下へ行くと、嬉しいことにまたしてもマンタがやって来るではありませんか。
そして僕らの足元に神々しい真っ黒な姿を披露、この位置からのマンタウォッチングは大好きなので堪りません!!!!!
これぞ〆のウォッチとばかりに有終の美を飾れ素晴らしいマンタダイブに、これにはにんまり状態で減圧へと。
ボート上に上がると皆で大盛り上がり、しかもエントリー前と同じようにマンタはボートから見える状態です。
入る前と同じ状態にしてのEX、偉大なる川平石崎マンタポイントを上手に潜れた事にも嬉しさを感じた1本でした。
撮影:DBH
11:2212:21 潜水時間59分 最大水深18.3
M 水温30℃ 気温33℃ 透明度30M
マンタ2枚
キビナゴ群れ
イスズミ
オヤビッチャ群れ
ロクセンスズメダイ群れ
ユメウメイロ群れ
クマザサハナムロ群れ
シコクスズメダイ群れ
フィリピンスズメダイ群れ
アマミスズメダイ群れ
ミゾレチョウチョウウオ
ハマクマノミ
フタスジタマガシラ
サザナミハギ
カガミチョウチョウウオ
アサドスズメダイ群れ
タカサゴ群れ
ヒフキアイゴ
マジリアイゴ
ミカドチョウチョウウオ
ヤリカタギ
シチセンチョウチョウウオ
オウゴンニジギンポ
ナメラヤッコ
ハナグロチョウチョウウオ
スミツキトノサマダイ
トゲチョウチョウウオ
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