BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

THE RISING OF THE CURTAIN at 豊洲PIT

2014-10-23 11:15:53 | LIVE LIVE LIVE!

2014/10/17



              【日時】2014年10月17日(金)
              【会場】豊洲PIT
              【座席】1列目12番
              【開演】19:00
              【終演】21:15 
              【観衆】1200人





先週の金曜日夜、豊洲にオープンしたPITのこけら落とし公演に行って来ました。
東日本大震災の復興支援活動をチームスマイルの活動拠点となる専用シアター『PIT』。
複数のミュージシャンが出場するイベント、その中に甲斐バンドが出るというので迷わず参加へ。
チケット料金はなんと0円、発売日にNETでチケットを取ると10時ジャストに繋がり1列目をGET!!
この日はテレビ東京ドラマの主題歌で甲斐バンドの新曲が流れる最初の日。
一体どんなイベントで、甲斐バンドがどこに出て一体何曲披露してくれるのか。
かなりワクワクしながらも、気軽にこけら落としライヴを楽しんで来ました。







まずは、豊洲ららぽーとにあるオーシャンズバーガーで腹ごしらえ。
海が見えて景色最高、ちょうどサンセットタイムと重なって雰囲気抜群では。
ここのハンバーガーはメチャウマですね、また豊洲PITでLIVEがあったら食べたい!




トップバッターは奥居香、いや岸谷香。
いきなり前方席から総立ちになり、予想以上のパワフルな雰囲気に。
ベースに渡辺敦子を引き連れ、バイオリンには高嶋ちさ子がスタンバイ。
岸谷香はピアノに座ってノリノリなイントロから、記念すべきオープニングは「Diamonds」。
これには場内大盛り上がり、激しく鍵盤を叩きながらシャウトする奥居香が素晴らしい。
続いては中央に来てアコギを、嬉しいことにここもプリプリンリナンバーの「GET CRAZY!」を。
とにかく最前列なので何もかもが良く見えて最高、高嶋ちさ子が綺麗で見入ってしまいます。
そして最後に「M」を、クラシックバージョンという感じだけどボーカルはいつも通り。
かなりのインパクトを残してくれた岸谷香のいきなりのステージ、さすがの一言で圧巻でした。
セットチェンジの間はステージ横、ちょうど自分の席の目の前で木佐彩子が女性3人とインタビュー。
岸谷・高嶋・木佐は普段友達同士なので、ここのトークが面白く和気藹々な雰囲気で終了です。




2番手はバイオリンの川井郁子、途中でピンクの羽織を取り超セクシーなドレス姿に。
実は予定では白のパンツスタイルだったとか、岸谷香とかぶるのでドレスにしたとのこと。




3番目はチェロの溝口肇と書道家の紫舟が異色のコラボ。




ここで大御所、倍賞千恵子&西田敏行が登場してオーラがギンギンに。
倍賞千恵子の歌声が若くて透き通って張りがありお見事、いやー、素晴らしい歌唱力でした。
そして聴きたかった生もしもピアノが弾けたならに感激、西田敏行も素晴らしいボーカリストだ。




こうなるとトリは甲斐バンド!!
倍賞&西田と倍賞夫のインタビュー中、舞台下のADが持つ紙が転換中から◯へ。
木佐がここでインタビューを切り上げると、薄暗いステージにマック清水が先陣を切って登場。
佐藤英二も続いて一郎も入って来て松藤さんも、おぉぉ、そして早くも甲斐さんがスタンバイ。
そして木佐彩子が「最後はもちろん甲斐バンド~」の紹介、ステージに明るくなり甲斐バンド到来。
岸谷香の時のスタンディングも良かったけど、甲斐バンドの方がドドっと一気に総立ち状態に。
SEも何も無い素の状態からの始まり、カウントもなく甲斐さんの地声が聞こえてのオープニング。
ちょっと不機嫌そうな声で「いいよ」と合図、佐藤英二のイントロから「ビューティフルエネルギー」だぁ。
一郎も英二さんもエレキ、松藤さんがアコギでマック清水がパーカッションの5人編成。
甲斐さんのボーカルがかなり調子良さげで声が出て艶があり、そして2番は松藤さんが唄います。
大盛り上がりでの甲斐バンドのオープニング、間髪入れず次の「安奈」でチェロの溝口氏を呼び入れコラボ。
「やっとぼくもオトナになって、こういうコラボが出来るようになりました!」と甲斐さん。
場内はスタンディングのまま、次はダイナミックに「風の中の火のように」が披露されよりパワフルに。
今までのミュージシャンも素晴らしかったけど、全部吹っ飛んでしまうかのうような迫力が充満。
「このステージに立つこと、この場所に足を運ぶことがメッセージになっている」と甲斐さん。
いつものように豪快にメンバー紹介を入れて、「今夜はお越し頂き感謝しています」と丁重に。
ラストは「HERO」、この編成ながら通常のライヴと変わらぬ凄さで出し切ってくれて素晴らしいでは。
サイドキックでマイクスタンドが舞い会場内大合唱、唄い終えるとインタビューなしでサッと去る甲斐バンド。
そして流れたのがPower to the People、甲斐バンドらしさを最後の最後まで魅せつける最高の30分でした。


【セットリスト】

■岸谷 香
1.Diamonds
2.GET CRAZY!
3.M

■川井郁子
1.ジュピター
2.夕顔 〜源氏物語より〜
3.荒城の月〜ホワイト・レジェンド

■紫舟&溝口肇
1.世界の車窓から
2.鳥の歌〜全力(仮タイトル・新曲)

■倍賞千恵子&西田敏行/ピアノ:小六禮次郎
1.さよならはダンスの後に
2.もしもピアノが弾けたなら
3.ふるさと&花は咲く

■.甲斐バンド
1.ビューティフル・エネルギー
2.安奈 with溝口肇
3.風の中の火のように
4.HERO(ヒーローになる時それは今)

総合MC:木佐彩子

チービシブルーに包まれて

2014-10-23 00:47:17 | 日記
                2014/10/18


到着日の午後から2ボートダイブ、港を出て神山島に着いたら極上のブルーが。
周辺には他のボートの姿も無く実に開放的、何とも言えない優しい蒼が広がります。
これぞチービシブルー、この美しい蒼を独占し潜れて至福のひと時でした。