民宿 美ら旅

2014/07/20


今回の海の日☆那覇ステイ真栄田岬ツアー、大冒険でホテルを使わず個性的な宿を利用しました。
何しろ一番の最盛期とあって、那覇のホテルはどこも混んでて3連泊が厳しい状況で。
となれば新たに開拓したいとなり、全く視野には入れてなかった宿を使ってみることに。
場所はアクアライフの近くでルートイン前島の裏側、スーパーのユニオンも徒歩2分の場所。
金額はドミクラスだけど、完全個室で鍵もあり室内にトイレ＆シャワーもある部屋をキープ。
何しろ部屋の広さが33㎡とのことで直ぐに空きが出た段階で予約、ちなみにるるぶからです。
しかしこの宿のオーナーが曲者、予約が入ると直ぐに電話して来て「部屋が変わるかも」と。
その一番人気の33㎡の部屋よりも、1泊のみ小さな部屋になるかもしれないとのことでした。
「それは困る」と主張するも、「この時期は混んでるので仕方ないの事ですよ」と意味不明。
最後まで、「当日来てくれないとどうなるか分らない」と有り得ない案内をして来るのです。
これにはもう呆れるだけで、「なんとか連泊で33㎡の部屋をお願いしますよ」と念押しするのみ。
結局行ってみたら2泊共同じ部屋でOK、窓が無いのが弱点だけど広々で快適に過ごせる部屋で。
料金もこんなに広く1名利用でも1泊3000円以下と激安、かなり良い宿を発見出来たツアーでした。





部屋はマンションの3階に、1フロアに2部屋のみでエレベーターも付いています。
1階にちょっとした外のシャワー洗い場があるので、ダイバーにはとても便利な宿です。






受付は2階に、今回は行くと鍵とメモ書きがあり勝手に部屋へ入るシステム。
沖縄らしく自分にしてみれば楽で何より、初めて沖縄に来た人にとっては不安でしょう。





3階の部屋に入るとオーナーから電話がかかり、再び受付の場所へ。
どうやら迷惑をかけた事に対して、少しだけ割引してくれたようで2泊で5643円でOKに。
1万円を渡すとおつりが無く、コンビニへ出かけて10分後に帰って来ました。
実際に会うと心優しきオーナーで好印象、ただ自分中心に早口で喋るので要注意です。









これが3階の「かしかき」という33㎡の部屋です。
スナックを改良した部屋なので、バーカウンターの残りがあります、
1人じゃかなりの広さで2人でも大丈夫、最大5名まで泊まれるけど2人が限界でしょう。
今回は1人だったので快適、冷房もガンガンに効いてもちろん無料です。
冷蔵庫も古いけど冷え具合抜群、シーツや枕カバーも清潔で言うことなしでした。






室内にあるシャワーがトイレに付いてて狭いので、1階の共同シャワーを利用しました。
ここは広々していてGOOD、但し辿り着くまで他の部屋の前を歩くので不気味です。
シャンプーもボディーソープもあるし、バスタオルでないけど大きめのタオルもスタンバイ。

北谷・宜野湾・浦添から那覇へ

2014/07/20


帰りは多少の渋滞に見舞われながらも順調に那覇へと。
午後も見事な晴れっぷり、砂辺に寄ってもう1ダイブしたい気分に。
今回は2人だけだったけど、往復の道中も楽しいしビーチダイブは良いものです。





慶良間への1日ボートに比べて、なんてビーチは楽チンなのでしょう。

自家製麺の店 番所亭

2014/07/20　
じゅーしー小すばセット（三枚肉なし）600円


海の日☆那覇ステイ真栄田岬ツアー、ダイビング初日のお昼は読谷にある沖縄そば店で。
真栄田岬で2ダイブを終えて那覇へ帰る途中、無計画で見つけたお店へ入ってみました。
読谷村の琉球王朝時代からある、歴史的施設・喜名番所のすぐそばにあります。
麺にウコンを練り込んだという自家製麺を使用、化学調味料は一切使用していないそう。
店内は広々していて天井がかなり高く寛ぎの空間、テーブル席も座席もあるので雰囲気良し。
座席にてゆったりと、残念ながら三枚肉を切らした様で限られたメニューからオーダー。
じゅーしーセットにして三枚肉が無いので50円引きで、待つこと7分でやって来ました。
麺は今まで味わったことのないタイプ、ツルツルのモチモチでさすが自家製麺だけあります。
ストレート麺でなく縮れてるので良い感じ、スープは超あっさりでとても体に優しい味。
刻み生姜が乗ってるので更にあっさり、こってり好きにはお薦め出来ないそばでしょう。
じゅーしーの方もスープ同様にシンプルで味薄め、これが程良くて自分的には合格点。
これでそばに三枚肉が入っていたら完璧だったので、ぜひまた食べに行きたいと思います。






3連休ど真ん中の日曜とあってお店は混んでいて、駐車場もいっぱい状態で。
お店の方にどこに停めれば良いか聞く事に、とても親切な対応で好印象でした。






ヒロシーはソーキすば650円を、かなり美味しそうです。