四稜郭


旧幕府軍が五稜郭の守備のため、函館北部に急造した台場。当時は神山台場と呼ばれていたそうだ。明治2(1869)年5月11日、新政府軍による北からの攻撃を受け、ここにいた旧幕府軍兵士たちは五稜郭へと敗走したのである。

発見難易度 ★★★☆☆
普通わざわざ行かないよなー、ということで。 くれぐれも、五稜郭をイメージして行かないように。ちなみに、単なる四角形じゃなくて、蝶々が羽を広げたような、けっこう素敵な形なんだけどね。

 


権現台場跡

旧幕府軍が五稜郭と四稜郭との間にある東照宮に設けた台場。新政府軍の攻撃で社殿は焼失したが、鳥居は当時のまま現存する。


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