称名寺


ここ称名寺には、明治2年(1869年)4月まで新選組の屯所が置かれていた。
本堂の脇には、土方歳三と4名の新選組隊士の名前が刻まれた供養碑が建っている。
もともとこの供養碑は、鴻池手代大和屋友次郎が建立したものだったが、称名寺の火災によって供養碑も焼失。現在の供養碑は、移転後の称名寺に昭和47年(1972年)に有志により建てられたものである。

発見難易度 ★★☆☆☆
実行寺の隣。大きなお寺なのですぐ分かると思います。
なお、函館戦争当時は、現在弥生小学校がある場所にあったとのこと。
ちなみに「燃えよ剣」の最後では、お雪さんと思しき女性が称名寺に土方の供養料を納めに来たシーンが書かれています。

称名寺本堂
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )