亀山本徳寺


亀山本徳寺の本堂は、かつて新選組の屯所があった西本願寺の北集会所が移築されたもの。 本堂右側の廊下にある柱には、新選組がつけたとされる刀傷が多数生々しく残されている。
  
亀山本徳寺大門        本堂右側の廊下         新選組がつけた刀傷

発見難易度 ★★☆☆☆
亀山本徳寺では、「新選組!」のロケも行われています。
寺には、その時の模様を記したパンフレットが置いておりましたよ。
 
「新選組!」ロケのニュース

 
 


おまけ 「姫路城」
  
せっかく姫路まで来たので、ついでに「姫路城」にも行ってきました。
‥が、現在天守閣は、保存修理期間中とのこと。 ショック!

発見難易度 ☆☆☆☆☆


天守閣が見られず、悲しみに暮れるぴよぴよ侍
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河合耆三郎出生の地


河合耆三郎は、播磨高砂の裕福な米問屋の息子。 新選組では、算術を活かして「勘定方」として活躍。 池田屋事件においては報奨金をもらっているようであり、まさに「戦う勘定方」か。
その死については悲劇的なものだったとされており、子母澤寛の『新選組始末記』には、帳簿のミスの責任をとって切腹した、と書かれている。

発見難易度 ★★★★★
出生の跡地を示すものは何も残っていません。 書籍の「高砂今津町」というデータを頼りに行ってみました。
現地で会った地元の人は、「全盛期は、この辺り(今津町)まで河合さんのとこだったと思うけど、屋敷は運河(船着き場)の向こうだったから、廃れちゃったんだよね~」とおっしゃっていました。


高砂今津町から見えた運河の向こうは、現在工場になっています。

ちなみに、四番組長の松原忠司も播磨の出身であり、「新選組!」では、2人が地元ネタで盛り上がるシーンもありましたね。
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