ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

再び、東急6000系6105F

2024年01月02日 18時30分00秒 | 写真

 大井町線の急行が復活したのは2008年3月28日であり、実に72年ぶりのことでした。まずは大井町駅〜二子玉川駅でしたが、2009年7月11日から大井町駅〜溝の口駅になります。もっとも、曜日と時間帯によっては田園都市線への直通運転が行われており、徐々にその範囲が拡大して、現在では平日および土休日の日中に大井町駅〜中央林間駅での運転となっています。

 その大井町線急行用として2008年に登場したのが2代目の6000系です。一気に6編成が投入されました。当初は6両編成でしたが、現在は7両編成となっています。

 二子玉川駅(DT07、OM15)の2番線から急行中央林間行きの東急6000系6105Fが発車するところです。二子橋の上で複々線の内側から外側に転線し、中央林間駅のほうに向かっていきます。奥に移っているのは各駅停車中央林間行きの5000系5115Fで、1番線で急行に連絡します。

 6000系は5000系を基にして製造された車両ですが、先に池上線・東急多摩川線用として登場した2代目7000系の影響を受けたと思われるデザインとなりました。オレンジ色が大井町線の色であり、急行専用車にふさわしい形となっています。


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