今日の夕方、梶が谷駅の近くにある某店でCanon EOS Kiss X5を買ってしまいました。
このように書くと衝動買いをしたかと思われるかもしれませんが、昨年の秋から梶ヶ谷(書き間違えではありません)、溝口、渋谷などで何度も見ていました。そして、今年になってから購入することを決め、また何度も見ました。
以前からデジタル一眼レフには興味を持っていて、いつかは手に入れようと思っていました。しかし、初めてのことですから、いきなり本格的なものを購入するのは冒険に過ぎますし、第一、高価に過ぎます。EOS 60Dもいいと思いましたが、これは中級者向けとなっていますし、操作が難しそうです。そこで、入門機としての位置づけを与えられているEOS Kiss X5を選びました。ダブルズームキットで、長期保険を付けなければ7万円を切っていました。
これまではコンパクトデジタルカメラ、しかもサイバーショットを3台も買っています。最初のサイバーショットはDSC-P5で、2001年に購入しました。どこで買ったかは覚えていません。2台目がDSC-L1で、2005年に有楽町で購入しました。3台目が現在の愛用機であるDSC-W380で、2010年10月に梶ヶ谷で購入しました。サイバーショットはどれも写り具合がよく、しかも簡単なので満足してきたのですが、動画などには力不足です。また、アナログ一眼レフを購入して、現在も時折使う者としては、ファインダーを覗いて撮影したいという思いもありました。そこで、デジタル一眼レフを買おうと思った訳です。
今、私が使っているデジタルカメラはDSC-W380と、ソニーのミラーレス機のNEX-5です。DSC-W380は小型で薄く、カバンの中にも入るし、手軽です。おそらく、今後も使い続けることでしょう。
しかし、休日にどこかへ出かけたりする時にはNEX-5を持ち歩きます。こちらのほうが写り具合がよいですし、本格的という気分も楽しめます。このブログや私のホームページに掲載している写真も、NEX-5によるものが多くなっています。
そこにEOS Kiss X5が加わりました。NEX-5と比べたりして楽しみたいと思っています。