8月29日(日)
静かけき午前零時のbeerかな
夕食後4時間は熟睡してまったなあ。
深夜午前零時に目が覚める。ついでならもっと眠ってりゃいいのに。たぶんチノパンのゴムがきつかったのだろう。中華鍋におからを作ってあったのだ。余熱があって片付けられなかった夜中の一仕事保存容器移す。それにしてもいつも思うのだけんど半分のも用意していただきたいなあ。安いから半分捨ててもいいのだと思えどもそれもできないし、誰が喰うんだこんなに沢山。
おから作りの達人です。
のどがからから、ビールでも飲むか。おからで、
<午前零時>という飲み屋かあった。結果的には区画入りでなくなってしまったがよくのみにいった。幼い娘の愛をつれて。どこか記憶の中で懐かしい面影をしている奥さんだった。我が家は夜中過ぎまで営業していたのでよくここの親爺は我が家に立ち寄って帰って行った。住まいが近かったのだ。ここの親爺たぶんアタシと々くらいのトシだったろう。ある夜中あっけなく死んだ。
死んで何年何十年。
こうしたつきあいはもうなくなったなあ。
午前零時の玄米パン という本もあったなあ。猫が好きなんだよねこの方、群ようこもいつかおばさんになっていた。
長年使ってきていたファクシミリが壊れた。実にひっそりと。ご臨終ですとでも言うように。もうファックスで原稿を送ることもないだろう。しかし固定電話もなければないで困るのだ。唯一重宝しているのはケータイへの電話だ。しょっちゅうケータイが行方不明になる。たいてい持って出たリュックの底とかそのあたりで見つかるのだが呼び出しを掛けるのに必要なのだ。固定電話は居なくならないがケータイはしょっちゅう行方不明になる。管理が悪いと言えばそれまでだが仕方がない性分だから。
自転車で近くのマツヤデンキに行く。一番シンプルな電話機を買ってくる。1980円だった。店員はあちらこちらで待機していて・土曜のせいだったのか、こんたらもん売りたくはないなあというようなそぶりを見せてこじんまりした物体を持ってきた。アタシは見本を運んでしまったのだ。いかにも物色しているような姿勢でカーテンみたいなデカテレビの前でウロウロしてみた。こんたらもん景品で当たったら部屋からはみ出るでないの。帰りにその下の階のダイソーに寄る。
あれ、電源が見当たらない。いいのか機能している。数字だけがデカイ20×15センチほどのこじんまりした電話機だ。充分です。
ファクシミリはデカく重かった。居場所が小さくなって快適空間作りになる。これってどうやってゴミに出すの。叩いて毀すか母みたいに。母はテレビを叩いて壊しゴミに出していた。凄いのだ。
ビール、発泡酒です。海岸通りというウイスキーのロックに移行。500㍉リッターですか。小ぶりだな。明石のウイスキーだった。
買ってすぐ毀れたものに冷蔵庫の製氷機能がある。すぐ毀れた。しかし本体は丈夫でまだ我が家にデンと構えてある。これを買って間もなくしてマリコは出ていった。デカイ冷蔵庫が気にいらなかったのか氷が欲しかったのかよくわからない。根本的にアナタが悪いんだよ。バカだね。まだ悩んでいる。

浴衣から透けるパンツの線というのがそそるなあ。あなたヘンタイか。