8月12日(木)
雨もやう晴れりや晴れたで夏来る
どうやらジムのシャワー室にカミソリセットを忘れたようだ。てっきり我が家と思っていたら無かった。そのジムは明日から盆休みに入る、三日間。ま仕方なか。色の黒い大きな男がバッタバッタターンしては泳いでいた。鬱陶しい男だ。見かけない男だからこの男休みに入ったのだろうか。
街路樹のナンキンハゼの枝がぶらりとどさりと垂れ下がっていて路の半分を狭い歩道なので狭い歩道なので頭を低くして通らねばならない。鬱陶しい。思いあまって裁ちばさみではない草刈りハサミを持ちだして伐採する。都市事業事業植えるのはいいのだけれどきちんと選定もしていただきたい。枝はむろん切りっぱなし根元に置いてきた。
とにかく草臥れていて部屋にいればごろんごろんしている。
雨の中図書館へ出向く。しばらくして雨になってきた。だんだんひどくなってくる様子。引き返して自転車を置き歩く。暑くて歩きたくはないが仕方が無い。読み終わった本をいつまでも持っているのが鬱陶しい。今日はオオキイさんはいなかった。そう言うばこのヒト車どうしたろう。いつだったかの夏、屋根によしずを載せて走っている車をみたらオオキイさんだった。アイデアは卓越しているがそんたらことで車内は涼しくならんだろうに。発想が奇抜である。第一コワクテ飛ばせないだろうに。胃がんを懐炉療法で治してしまったという凄い男である。再発はしてないようだ。