8月13日(金)
盆休み三日の辛抱あと二日
プールも無けりゃないでのんびり出来る。しばらく休止していたぬか漬けを復活させる。糠から始めるのも面倒なのでMomまで。ここにはできあがっているぬか床があるのを知っていたのだエビオスと捨て野菜を入れぬか床のカスタマイズのための準備。エビオスは発酵させるに効き目あらたか。ビールのカスだからね。投入は適当。ぱらぱらパラとぶっこむ。朝夕かき回せていけばそのうち発酵したいいにおいにたどり着く。元々できあがっているので塩抜きも兼ねての捨て野菜。待てば海路の日和かな。
ぬか床の容器はバケツ型がよろしいでんな。かき回しやすい。塩分を警戒しているのでいったん取りやめたのだった。娘には2度持たしたがあきまへん。毀してしまう。たぶん娘本人はあまり好きではないのだろうぬか漬け野菜。曲がりキュウリの徳用も調達。雨だったので歩いて行って背中にずっしり食い込んだ。
昆布や赤唐辛子の投入もよろしいでんね。考えるに阿佐ヶ谷のバー-からやっているので半世紀はぬか床をやってきた。ぬか床達人でんね。発酵食品は健全なからだを維持していくためにも大事。塩分を気にせず復活させたわけですわ。わはは。自家製ぬか漬け是非やってみておくんなさいまし。捨て野菜捨て野菜捨て野菜、ある日突然発酵します。これは野菜の力。いつだったか読んでいた川上弘美のエッセイにもあった。始めたらぬか床は生き物。手を抜いたら死にます。ただひたすらかき混ぜるだけ。よしんば長期の留守にはしっかり塩を振ってラップ。冷蔵庫保存。
ぬか床作りはネットでも入手できるでしょう。肝はエビオス。やってみて下さい。
一日ごろごろする。