11月3日(土)
浪花節石松の町夕芒
なにわぶしいしまつのまちゆうすすき
森町へ。
アタシは初陣だった。
土曜だというのにあの人あの方、見知ったお顔を要所要所でお見かけする。
アークラ"さんは電車で来たと言っていた。
初陣のアタシは何もかも珍しくひたすら山車に付いていく。
なんで今日の今まで来なかったのだろう、知らなかったのだ。
なににしても行き帰りの運転ありがとうマサミちゃん。
機材は使ってなかったマーク2と何時ものコンデジパナ。使ってみなくちゃわからない。使ってないのがなによりおかしい。
浜名湖の縁を通る。浜名湖の大きさにびっくりする。知らないんだもの仕方がない。森町の人の気さくな優しさに感動する。この町には犯罪者のようなヒトは居ないような気がしていた。乳母車の幼子は生後五ヶ月で ゆうき という名だった。結城紬のゆうきですと言っていた。
いい町だった。
何よりアタシは明日も休みというのがひどくうれしかった。
働いていると休みのありがたさがよくわかる。
30000万の宝くじに当たったとしてもたぶんアタシは働き続けるだろう。ボケたくない。ボケ防止には働いていることが一番のクスリ。
厨房メモ
酔っていた勢いで咲くや 五木ひろしCD全10巻 をクリックしていた。五木ひろしの 別れの一本杉 を聴きたいが為に。
溜まりに溜まっていたガスが車を降りた途端ぶわっと出て、それが風船の膨らませるだけ膨らまして指を外したときのように気持ちよく生き返ったようなきがして可笑しかった。