7月29日(日)
花魁が五右衛門がいて夏祭
くったくた体で疲れが抜けないのだろう10時まで10時間眠っていた。遅くまでプリントをやっていたから午前零時は回っていたかもしれないが片手に焼酎だ記憶にない。
去年は確か出向かず、何人もの人からどうしたどうしたと国府夏祭り、今年は出向くつもりでやっと起きたのだったが11時を回っていた。ささっとお昼を済ませ出向こうとベランダに目をやるとあらま、結構いきおいよく雨が降っているではありませんか。
雨降りは中止と、HPにはあった。でも朝は降ってなかったような気がするし祭りはもう始まっていたかもしれないしと、ひとまず水とカメラを持って出向いたらやってるじゃありませんか。そのままはまる。
幾人もの知り合いカメラマンと出会う。ここでアタシがいないことはやはりヘンだったのだろう。エムざきさんがフォトコンの公開審査に参加してきたといろいろ事細かく語ってくれるもああそうですかとうなづくしかない。ふだんからいつも熱心なエムザキさんなのだった。
3Hほどぶらつき時間を気にして帰ってくる。そうそうのんびりもいられない仕事が入っているのだ。
花魁道中そっちのけで周りばかり撮っていた。むろん花魁もいいのだけれど花魁ばかりじゃしょうがない。くたびれて汗をかいて一杯やりたいけれど我慢我慢。トリミングの効かない1インチセンサーのカメラなのでファインダーいっぱいに入れて撮っていた。トリミングをしないというとり方は案外上達の秘訣かもしれない。余分なものは入れない。スナップなんかはトリミングが先にあると言い切ったえーくらさんなどいたけれどそんなことはない。画像はファインダーの中で決めるべきだ。アタシの基本方針。
中学生くらいの子だったけれど露出度の大きいもろ肌が色っぽく追いかける。この先どこかで役に立つ。<祭のおんな> 祭だから許されるもののストリートショットなら盗撮行為だ。時間を見計らい試合終了上がってくる。
結局そのあと雨は降らなかった。国府夏祭りにあっては珍しく風が吹いていて涼しかった。
厨房メモ
いつも時間がない。やること一杯何時も時間がない。月末が来ている月例の応募もせねばならない、エムザキさんが月末にまとめて全部送っちゃうといっていた、そうかその手があったか。やってみよう。そのほうが追い立てられなく世話がない。