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こころ虹色水色空の彩

~心ニジイロミズイロソラノイロ~

空と水と石と花と夢とヘミシンク。

彼方の光

2012年01月13日 22時14分38秒 | 単なる日記 (ノンスピ)

今日からまたLiberaの曲を聴くようになってしまった。


これを聴くようになった時は、心の扉が閉まった時で、施錠した上に
鉄格子までかけた状態。相当ヤバイ状態。



そして、この曲を車の中で聴きながら(冬の昼間、車の中は温室のように
あったかいですからね。)青く晴れ上がった空にぽっかり浮かぶ雲を眺める。

雲の上の世界に想いを馳せる。
こういう天使がいるのかなーとか。


心の黒い人や、意地悪な人や、冷たい人はいないんだろうな。
愛にあふれた人ばっかりなんだろうなー。



なんで私はこんな地上にいるんだろう・・・
なんでこんな真っ黒いところに紛れなければいけないんだろう・・・


何度意地悪されても、ひどいことされても慣れるってことはないよ。
それとも慣れないから、(イコール学びがないとみなされるのか。)
何度も何度も襲ってくるのか・・・・

やられたらやり返すせばいいの?そんなことする気はない。できないもん。
言われたら言い返すとか、そんなことする気もない。できないよ。
あの冷たさ、意地悪さ、黒さはマネできないよ。

反面教師にする?
とっくにしてます。それ以上どうしろと・・・


これは一体私に何を教えているのだろう。
何を学べばいいのだろう。

ただただ何度も何度もそれを体験しなければいけないというただそれだけの
課題か。そこから学べということではなくて、それを体験することが学びか・・・
でも、もう力尽きそうだよ。




この世界は、一人で闘うには、時間が長すぎるよ・・・・
もうそろそろ終わりにさせてください。
そっちの世界に引きあげてください、もう。って、思ってしまう。




涙腺から涙がぶわーって出る瞬間というのは、どこか気持ちのいい、
というか、少しさっぱりする。




どこまで行けばいいんですか。

この旅は終わりですか、それとも始まりですか。

仕事行きたくない・・・・
本当にイヤ・・・






あ、そういえば、マリナちゃん、元気かな。
私のこと好きって言ってくれたな。
メールしてみようかな・・・
でも、いけない。頼っちゃ・・・


涙で流れる夢もいい

2012年01月12日 22時53分04秒 | 夢の話
昨夜はまた駅にいる夢をみました。夢の中では、新宿駅という認識でいたけど、
実際、目が覚めた後考えると、新宿じゃない気がする。
だって、新幹線みたいな乗り物を待っていたんだから。


そして、一昨日は、バスみたいな、トラムみたいな、外国っぽいオープンカー
スタイルの乗り物に乗っている夢。

あいかわらず、駅にいたり、乗り物に乗る夢多いです。
去年からずーーーっとです。

お?でも、今回は乗り物に乗っているではないか。

こないだまで、これでもかとばかりに何度もバスやら、電車やら飛行機やら、船やら、
しまいには遊園地のこども電車まで「乗れ」とばかりに迎えに来ていましたが、ほぼ毎回、
乗車拒否していた私。
たまに乗っている時もありましたが、それは何かから逃げる為に乗っていたとか
そういう時でした。



多少、何かの変化があったのかどうかわからないんだけど、でも、変わった気は
しない。

こないだ、C1(現実世界)にて、じゃぁそんなに言うなら、ということで、
やっとこどうにか重い腰を上げて乗ってみたけど、結局「いかん、やっぱり乗らなきゃ
よかった。」というような無惨な結果に終わったし。結局、このパターンかよって
いう抜け出せないスパイラルの中にはまったまま・・・


その他、あいかわらずふざけたシンクロが多発していまして。
「だから どうしろと?」と言うような無意味な嫌がらせ的、引き止め?の法則的な
ものが発生していますが、もう私にはどうしたらいいのかわかりませんて。





私だってね、いくら、ひどい人生送って来たって言ったって、べつにそういのに
慣れてるわけじゃないんだからさ。毎回、辛く思うわけなんですから。




なので、今後いくら駅だの電車だの飛行機だのの夢見せたって、絶対二度と乗り
ませんからね。乗れって言ったって、何に乗れっていうのよ。

乗りようがねーだろ。仕事もがんじがらめだし、何を楽しみに生きて行けと?




そして、ここんとこ、風呂通いがエスカレートして来ている。
ちょっと以前にも増して頻繁になってしまった。
おとといも行って、今日も行って・・・
きっと今度の休みも行くんじゃないかと・・



やはり無意識に、ガチガチに凍りついてしまった心の中の氷を溶かそうとしているん
でしょうか。こないだの「おくりびと」の銭湯の話じゃないけど・・・


そして、執着的な想いを浄化し、流そうとしているのかな・・・と。

今日車の中で聴いていた曲、だいぶ前の曲なんだけど、なぜか今になって
歌詞が耳に流れこんできた。いつもはべつに何も考えず聴き流していたけど。

今日は「なんかうまいこと言うなー」とか思って。
「君さえいたなら寒くない」だって。
やっぱりね、こころの状態がプラスされるから寒くないんだよね。

でも、「君」がいない場合は、寒いんだわ・・・

でも、これはあくまで感情が残ってるからであって、また感情を抹殺すれば
まったく寒くなくなります・・・。大丈夫、私ならできる。これまでもそうやって
来たんだから・・・

がんばろ。















夜明け前



花の命が輝く時は
花燃え尽きて 散る時さ
はまなす海峡 潮路の果てに
どんな明日が来てもいい
涙で流れる夢もいい

人のこころは渦潮だから
身をもむことのくりかえし
はまなす海峡 霙がいつか
雪に変われば 日も変わる
夜明けが近づく 北の海

雪のすだれで 千島は見えぬ
見えたらきっと泣けるだろ
はまなす海峡 ふたりを乗せた
船の汽笛が凍えても
君さえいたなら 寒くない





今日の日替わり定食はこれ↓
唐揚げのみぞれがけ、&今日はスペシャルの日でクリームあんみつがサービス。
アイスコーヒー付きで780円。



           
私はミルク入れる派。

こないだまでは、コカコーラの赤い紙コップだったのですが、今回はガラスのコップに
なっていた。この方が私は好きです。



白色月亮

2012年01月11日 21時33分36秒 | 一眼レフ写真館
気温 氷点下2度


どうよ?これ。



撮りました。月が綺麗だったので、念願の月を撮りました。
思い返せば、先月の皆既月食の後、勢いで買ってしまった一眼レフカメラ。

2日前だったら満月だったのですが、つい撮るのを忘れていて、今日になって
しまいました。上の方が欠けてしまいましたけど。

でも、やっぱり撮るのは難しい。
ちなみに今日一番最初に撮ったのが、こちら。↓
よくわからんので、とりあえず「オートピクチャーモード」の、いわゆるカメラ任せの撮影。↓


光が強いのはよーくわかるんだけど、なんかこれじゃ・・・


で、次になんだったか忘れたけど、「山」とかの遠景を撮るモードに変えただけの
カメラ任せの撮影。↓

つまらん・・・・。 なんじゃこれは。一眼だぜ?こりゃないだろ。

なんかさぁ・・・、
「おおおお!!」っていう感じの撮れないのかな、とか思って。

カメラって、やっぱり難しいのね・・・


寒いので一旦部屋に戻って、写真部のサイトにて暫し、月の撮影の「絞り」や「シャッター
速度」「ISO感度」などを研究して、再度出陣。そして、今度は全部手動で数値を合わせ、
オールマニュアルモードにて撮影。

そしたら、撮れました。(一番上の写真)
思わず「よっしゃ!」とか言ってしまいました。

初心者にしたら、ま、こんなもんでしょ、ということで・・・

三脚持ってないので、手持ちなので、やはりブレがありますが、まぁ・・・

でも、実際にはもっと光っていたんだけど、(2番目の写真のように)でも、
露出を暗くしたら、こうなってしまった。実際には黄色いお月様だたったんですが、
白というか、グレーっぽくなってしまいました。


ということで、もっとお勉強が必要ということで・・・


シャッタースピード 1/800秒
ISO感度        200
絞り値        F6.7



蘇った難破船 朝日を浴びて龍の先導で行く

2012年01月10日 22時03分49秒 | 夢の話
今日さ、ちょっとこういうことがあったのよ。
今日、T市の温泉行ったのね。
回数券と、「タオル&館内着無料券」があったので、それを出して、普通に入館して・・・

そこって、リストバンドなのね。
入浴後に食事しようと思ったら、なんとリストバンドがない。

あれ?っと思って・・・・
よーく記憶を辿ってみたんだけど、たぶんもらわなかったような気がする・・・
タオルと館内着だけ重ねてもらった記憶はあるけど、そういえば、その時
リストバンドはなかった・・・ような・・・・気がしないでもないような・・・


でも、「もらってない。」なんて、普通、滅多なことじゃないじゃん。
絶対おまえが(←私が)失くしたしたんだろうっていう感じじゃないですか、普通。

でもどこ探してもないし、受付のレシートもないわけよ。
いつもはちゃんとサイフにしまうのに。

まぁ、しょうがないので、フロントに言いに行ったら、案の定、「ないと2千円
かかっちゃうんですけど・・・」って。


「いや、でももらってないと思うんですけど・・・」
って、言いながらも、内心「ヤな客だよなー、私は。」とか思って。
「これは、カルマか仕返しか。」とか思って・・・


極力、感じ悪くないように言ったのね。だってもらってたら、あとでバツ
悪いし・・・。言われる方の立場になれば、、これはめんどくさいトラブルだし、
なるべく波風立てたくないので。


でも、フロントの人が「レシートもないんじゃ、何番だかわからないので・・・・」
とか言って、もう全っ然わかんなそうにしてるわけ。

ここで私がギャンギャン言ったら、ヤツラと同じになるしさー。
ああいう客にはなりたくないしね。



なので、なるべくやさしい感じに「じゃ、4時ごろ、無料館内着とタオル券
使って入った一人入館の人のデータ探せばわかりませんかね。
打ってなければ、たぶんデータ出ないはずかなーとか思うんですけどぉー。
それと、今ある回数券の数と無料館内着券の数とPOSの数と合わせて合ってるか
どうか見たら、わかんないですか?たぶん1枚多くなってないですかね。
いちおう見てもらっていいですかね。」

と、言ったら「あー。そうですね。」とその通りにしたらしく、調べたら
やっぱりそのデータはないらしく、、やっぱり私は本当にもらってなくて、
私が正解でした。ということで、事なきを得たんですけどね。あー、よかった。

そう、確かにタオルと館内着はどこどこに返却してください、って説明してて
それでいっぱいいっぱいで、リストバンド作るの忘れたっぽいんだけど。


この人一体何者?とか思われたんじゃないでしょうかね。

なんで店員より客の方が詳しいんだよ、みたいな。(笑)


☆☆☆

さて、上に書いたことは、これを読んでるみなさんには、何の話じゃ?と
思われるかもしれませんが、まぁ気にしないでください。
わかる人にはわかるという話なので。



で。

今年も10日過ぎましたけど、初夢の話を書いてなかったので。



確か1月2日か3日か4日ごろの夢。
水色のベビー服着た生まれたての男の子の赤ちゃんが、病院のベビーベッドに
寝ているシーンを異様に鮮明に覚えてます。

シーツみたいな白い布を頭の方までかぶっていて、(べつに窒息するような
感じとかはありません。)袋の中に入ってるような感じ。それを私が袋の上の
方から中に入ってる赤ちゃんを覗き見するような感じ。

去年の6月ごろの夢にも出て来た同じ子の気がしますが。

あとは、「大町富次」って書いた名刺サイズの紙を誰かからもらったんですが。
人の名前っぽいけど。。てか、これは4文字熟語?
「次は、大きな富が来る」みたいな?でも、「町」がわからん。
ちなみに、夢から覚めたあと、PCで、この文字を検索かけてみましたが、
「該当ありません。」ということ。






最近一眼レフを買ったので、いろいろ写真を撮っているのですが、
その時にふと思い出したことがありました。

今年は龍年なので、それにちなんだ何かを撮りたいなと。
そしたら、家に龍の形の陶器の楊枝入れ(背中に穴が開いていて、そこに
楊枝を入れる)があったので、それを被写体にして撮ったんですね。これ↓

ま、でも、どう撮っても絵にならないので、結局ボツにしましたが。

そう言えば、2年前の正月の初夢に見た夢を思い出しました。

海の底からザザーっと大きな水しぶきと共に難破船が浮上して来て、その
船が蘇る。その船首の部分(あの部分はなんていう名称なのだろう)
に取り付けてあったのが、なんと、これと同じ色で同じ形、同じ素材の龍だったの
です。
まさに、この楊枝入れそのものでした。
でも、背中に穴は開いてなかったけどね。大きさは人間くらいの大きさでした。

この龍が水しぶきと共に浮上して来た姿が2年経った今でもはっきりと脳裏に
焼きついています。

そして、向こうからは朝日が昇って来て、朝日に照らされた「龍が先端についた
大型豪華客船」が私の方に向かってやって来る。
その船の名前は、なんと、ベタに「タイタニック」でしたが、難破船から見事に
ピッカピカの新しい船に変身していました。

すごい鮮明な印象で、きれいな夢でした。

あの時(2年前)は、きっともうすぐいいことがあるんだろうなと思っていた
のですが、あの年は、たいしてべつにいいこともなく、過去の人生の延長
くらいな悲しい年で・・・・。


でも、今、思うんだけど、あれは2012年のことなのではないかと。
夢では、ちょっと早めに予知していたということで。
この楊枝入れを見たときに、「あ!これだ!」と思ったので。


そう勝手に解釈することにします。きっと、龍年の時にそういう、何か
私の難破船的な人生が、龍の先導で蘇るんだよっていう暗示なんだと、そういう
ことにしようっと。

龍って、何かいいですよね。
他の干支に比べて、なんか一番パワーがありそうだもんねぇ。



今日、お風呂に行く前に、図書館に行ったら、「龍年」にちなんで、龍が出て
来る本っばかり集めたコーナーが作られていて、おもしろそうだったので、
借りて来てしまいました。

「竜の谷のひみつ」「ドラゴン」「世界幻想動物百科」など、いずれも児童
小説ですが。その他にも計11冊。 年末年始の慌しさや精神的な不安定さも
ようやく落ち着いて来たので、読書モードに入れそう。



よき人生を・・・

2012年01月09日 00時03分03秒 | 一眼レフ写真館

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苺のタルトです。春な感じとラブリーな雰囲気を出してみました。
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さて。

私が以前どこかで聞いたお話があります。
確か佳川奈未さんが言ってたお話だったかなぁ。
けっこう私、何かにつけて思い出すのね。

ちょっと紹介するね。



ある所に人生に絶望して死にたくなった男がいました。

「もう死ぬしかない。」
男は海へ向かいました。

「ここに身を投げよう・・・」

荒れ狂う海を前に、男は死ぬ前になぜ自分の人生がこうなってしまったのか、
砂浜に座って自分の人生を振り返ってみました。

すると、脳裏にある一つのビジョンが浮かんで来ました。
それは、砂浜に延々と続く二人分の足跡。
つまり4つの足跡がずーっと長く続いているんですね。

「誰の足跡だろう・・・」

よく考えていると、それは自分の足跡と、もう一人は神様の足跡だということが
わかりました。

どこまでも続く足跡・・・
長い人生をこうして自分は歩いて来たのです。

よく見ると、途中で足跡が一人分になっています。つまり4つあった足跡が
2つになっているんですね。それが暫くの間続いています。

「あれ?なんであそこだけ一人分になっているんだろう。」

そして、また途中から二人分の足跡が続いているのです。
なぜあの部分だけ途切れているんだろう・・・・

あの部分は、自分の人生のどういう時だったっけ・・・
男は、よーく思い出してみました。

「あー。そうだ、あれは自分の人生のどん底を歩いていた時だ。」
そう、それは、男の人生で一番辛く悲しく大変な時だったのです。



男は思いました。

「神様ひどい!あの辛かった時に、あんなに大変だった時に、なぜ僕を見捨てて
いなくなったんですか。あなたが神様だというなら、なぜ、一番助けが必要
な時に助けてくれず、僕を一人で歩かせていたんですか!ひどい!! 」

男は泣いて訴えました。

すると、どこからか声が聞こえて来ました。


「男よ、よく見なさい。それはあなたの足跡ではありません。それは私の足跡です。
あなたが辛くて動けなくなったので、私はあなたを背中におぶってずっと歩いて来ました。

月日が流れ、あなたがもう一度元気を取り戻し、一人で歩けるようになったから、
私はあなたを降ろしたのです。

私はどこにも行きません。
あなたの歩く道をいつも一緒に歩いています。

私が必要な時はいつでも私の名前を呼んでください。辛い時には、いつでもあなたを
背負って歩きます。あなたは一人ではありません。だから、だから、死んではなりま
せん。がんばって、生きるのです。」



そして。
男は何があっても倒れない強さを持って生きていけるようになりました。


・・・・・・とさ。


☆☆☆

ということなんですけれども。

いいお話だなーと思って・・・・。






どうでした?今までの人生。
楽しかった?
色んな事あったよね。ものすごい栄華の時もあったし、辛い時も最悪な時もあったよね。
けっこう他の人が体験しないようなひっどい事も体験しちゃったりした?




でも、それでいいんだよ。すべてがOK。

私は、荒波越えて来た人の方が好きだよ。
一度倒れた人の方が好きだよ。

辛くて動けなくなって、荒波の中で一度は溺れて沈んでしまってどん底を見て、
それでもちゃんと浮き上がって来たのって、かっこいいもん。かっこよすぎ。


私もそうやって頑張って来たよ。




          
                  







あ、立ち話もなんだし、話が長くなりそうだから、とりあえず、
ちょっと座ってケーキでも食べない?
さっきおいしそうなのが売ってたので買って来たのよ。
ま、本当は手作りケーキもできるんだけど、またの機会にね。


冬だけどアイスコーヒーでいいかな?

          

どう?おいしい?



ねぇ、でもさ。
この厳寒の冬にアイスコーヒーを飲めるってどれだけ幸せか、考えたことある?

それはね。
あったかい部屋があるからだよね。
こんな寒風吹きすさぶ中でアイスってさ、すぐにあったかい室内に入れることが
わかってるからだよね。

あなたを愛してくれる人が待っていてくれるからってわかってるからだよね。

もし、家もお金もなく寝るところもなく、骨の髄まで冷え切ってしまってる状態で、
いつ温かい暖房の効いた室内に入れるかわからない状態で、しかも、自分の味方が
誰一人もいないっていう孤独中の孤独っていう状態だったらもうアイスコーヒー
なんか飲めたもんじゃありません。

絶対あったかいもの欲しがるんだよ。でも、そういう時は、それでもあったまらな
いんだ、実際は。 気温10度でもきっと飲めないと思うよ。




つい先日、テレビの正月特番で映画「おくりびと」やってたけどね。見た?
私はDVD持ってるのにまーた見ちゃったよ。

あの冒頭はね、

「こどもの頃に感じた冬はこんなに寒くなかった。」

っていう主人公のナレーションから始まるの。

子供の頃って、寒いっていうのは単に体感温度のことだけでしかない。


でもさ、大人になるとね、いろんな経験して来てるから、同じ0度でも寒い
という感覚が子供の頃とは違って来るんだよ。体感温度のほかに、心の中の状態
がプラスされて感じるのね。

おくりびとは、人の死について、人生についてを考えさせられる映画なのね。
で、しょっちゅう、銭湯が出て来るのよ。

なぜ銭湯なのか。

べつに八百屋とか、床屋でもよかったのに、なんか銭湯なのね。
でもね、あれはちゃんと意味がある。と勝手に私は思うのね、私は。


人の死というものに直面した主人公が、心で感じた寒さがあるの。

人はどこから来てどこへ行くんだろう・・と、答えの見えない未知の領域に
対する不安感や恐怖感、そういうものが重なって闇となって自分に迫って来る。

たとえば、温度計はただ単純に気温0度を指しているだけだったとしても、
心の中の闇の寒さの状態によってマイナス30度くらいに感じているかもしれない。

だから、無意識にあったかいお風呂(銭湯)を求める。無意識に。

たまたまそこに風呂屋があったように見えるけど、それも本当は、さっきの
話じゃないけど、自分を背負って歩いてくれてる神様的な存在が、せめてもの
慰めに銭湯に出会わせてくれたという粋な計らいなんだよ。

辛い時にでもね、気づいてないけど、そういう蔭からの援助があるんだよ。
今、こうして生きていられるってことはそういうことよ。


私もね、数年前、弟も死んだりしてさ、人間関係、仕事関係、その他もろもろ
何もかもがひどい状態で、それこそ地獄の底を這いずるような時があったのね。
あの時の冬は、異様にカラダがぶるぶる震えて震えて寒くて寒くてしょうがなかったの。
電気毛布を「強」にしても全然温まらなくてね・・・。

地の底から「グァー」っていう得体の知れない何か黒いものが襲ってくるような
恐怖感に縛られていたのね。

あの一番ひどかった時、なぜかお風呂屋さん(近代的温浴施設)に就職してね。
たまたま募集してたから、と思うけど、今となっては、導かれてたのかななんて思うよ。
あれ以来、温泉が病みつきとなってしまったけどね。





だから、今こうして、冬なのに冷たい飲み物を平気で飲んでいる私達は、
こころに温かいものがあるからなんだよ。幸せだからなんだよ。



温度計の気温は0度でも、こころで感じる温度は0度じゃないんだよ。。
春とかのポカポカな気温なんだよね。

今のあなたはきっとマイナス3度でも、マイナス5度でも、雪が降ってようと
平気で外でアイスコーヒーとか飲めると思うよ。今度試してみようよ。









そりゃ、些細なイラっとすることはいっぱいあるかもしれないけど、
でも・・・・・



基本、いい人生送ってるじゃん。 

でしょ?


ちょっと、うしろ振り返ってみ?
どう?
足跡続いてる?


自分が歩いて来た道、足跡があって今がある。
きれいな足跡だよね・・・・



空が青いねー。きれいな空だよねぇ。
風がさわやかだねー。
歩くとズボって、深くはまってしまう砂もけっこう熱いでしょ。


これからも水飲みながら歩きなよ?
わかった?
たまにオアシス・Spring Waterがあるから、ちゃんと水分補給ね。







応援してるよ。







ということで、今年1年、よき年でありますように。
よき人生を・・・・



                      








ハートの形。



江原啓之さん講演会

2012年01月08日 19時18分33秒 | スピリチュアル

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江原啓之さんの新春講演会に行って来ました。
今日だけは前から決まっていたので、仕事、今日だけはどうしても休ませてくれ、と
頼み込んでお休みをもらえましたが、次回からは土日の休みは絶対ダメだと
いうことで、がんじがらめで悲しい限りです。


さて、始まる前にまだ時間があったので、普段なら入ることのないような珈琲専門店
があったので入ってみることに。ここは、ずっと昔から、何度も何度も前を通っては
いたけど、実際に入ったのは初めてで・・・。

今日は会場の近くということもあり、友達も一緒だったので・・・

なんか素敵な感じでした。

小説とかに出てきそうな、ここで物語が始まりそうな雰囲気の隠れ家っぽいお店
で、昼間なんだけど、外から射す光の色がなんかセピア色っぽくて。
内装や照明の関係もあるのかもしれないけど、ちょっと異空間に迷い込んだような・・・

ベストを着て、蝶ネクタイをした猫のマスターとかが出て来て、静かに客の悩み
とかを聞いてくれて、そのうちタイムスリップして・・・・不思議体験をして・・・
そして悩みを解放して、さっぱりした気持ちになって店をあとにするっっていう
ような展開になってもおかしくないようなそんな雰囲気でした。

私はけっこう、こういう展開の児童小説を読むのが好きなんで・・・

でもまぁ実際は、ちゃんと人間のマスターでしたけど・・・
やっぱり人間か・・・・。


珈琲をオーダーしてからドリップするので、エっライ時間がかかって、忘れた頃
やっと出て来たんですけどね。

注文してすぐ出てくるいつものチェーン店のコーヒーとは違って優雅な気分に
なりました。チェーン店のは「コーヒー」って感じですが、ここのは、漢字で
「珈琲」っていう雰囲気です。



私達が入った時には、先客が1組しかいなかったのですが、私達の後に、ぞろぞろ
客が入って来て、5分もしないうちに満席状態になり・・・・
ここでも招き猫ぶりを発揮した私でしたけれどもね。

てか、会場の近くだし、たまたまか?
でも、5分後だったら、私達はもう満席で入れませんでしたから・・・
ナイスタイミングでした。



一人で運営してるっぽいお店のマスターは、もうてんてこ舞いで、慌てまくりで、
走りまくりで、皿を床に落として割ったり、お会計はまちがえるわで、もうホント
マンガのような、それこそ小説のような展開で大変そうでした。
ダイジョブかい?







今度また機会があれば、このお店、ゆっくり来てみたいなと思いました。



さて、講演会。
席は2階で見晴らしのよいところでした。
普段なら、こういう席が当たるともうテンション下がりまくりで、ふてくされモード
ですが、今日はべつにいいや、と。そういうのじゃないし。


                    


初めてだったのですごい嬉しかったです。
1月11日発売予定の新刊の本も先行販売されていて、しかも先着200名には
サイン入り。
  
                   

これはすごいぞ。なんか、パワーがありそうな・・・・
ちゃんとインクがくっつかないように、白い紙がはさんでありました。
印刷じゃない直筆のサインだということがよくわかりますね。
この白い紙(右側の)もちゃんと捨てずにとっておきます。

今年はいいことありそうだな。



江原さんのお話はとってもよかったです。
今日の主旨は「今、必要なメッセージ」ということで、震災後の、今の時代だから
こそ考えなければいけない、生き方とかを話されていました。

感情は要らないから、そのかわり理性を持つことが大切なんだよ、というようなことで
した。震災で、日本中が感情的になり、興奮して大騒ぎしているけど、でも、そう
いう時でも、しっかり冷静になることが必要。そうすることで、本当に何が必要か
見えてくるし、正しい行動も取れるはず。

また自分自身のこととかについても、やはり、感情で行動するのではなく、理性で
行動しないといけない、というようなことでした。感情まかせになると、余計な
ことをしてしまったり、要らんことをしてしまったりするから、ちゃんと、冷静に
なることが必要と。

感情的に行動することは、小我の愛であり、理性で行動することは大我の愛だという
ような話もされていましたね。小我とは、つまり、自分が一番大切で、人を思いやって
いるようでも、本当は自己満足に過ぎない。「ああ、自分ってよいことをしている
なぁ」って、自分が自分に酔ってるだけで、本当にその相手の気持ちにはなっていないと
いうことが多いんだよ、というような・・・。本当に人を想う時は、大我の愛を以って
行動しないといけないんだよ、というようなことでした。



共鳴できることもたくさんあり、自分を反省しなきゃいけないなと思うところもあり、
おもしろく笑えるところもあったし、学ぶところもたくさんあったし。

やっぱりたまに、こういうお話を聞くのも自分の為になりますね。


このブログで全部を説明することは、私の文章能力ではムリだし、表現力によって
あらぬ誤解を招く恐れもあるので、深い話は省きますけど、とにかく、今日は
行った価値がありました。

ちなみに反スピリチュアリスト(アンチ江原)の人達が思っているような、霊の
話とか死後の世界の話ばっかりしているようなことは一切ありませんでした。
現実逃避してるような話も一切ありませんでした。
死後の世界の話ばっかりして自殺を煽っているなんて、アンチの人は言いますが、
一切そんなことはありませんしね。


そして、某有名霊能者とか占い師のような上から目線でものを喋ったり、脅かしたり、
これを信じないと呪われるとか、洗脳するような、そういうような話も一切なく、
江原氏はちゃんとした精神レベルの高い人であり、、愛のある人であり、霊能者で
ありながらも、ちゃんと現実世界に足のついたリアリストでもあり、人として尊敬
できる人だなぁということが窺え知れました。

だけど、だからと言って、決していわゆる「江原教」みたいな宗教でもないので、
江原さんが絶対ということでもないので、きちんと「自分」を持って、自分に
責任を持ってしっかり地に足をつけて生きて行きなさいというようなことも言われ
ていました。

そして、震災でまだ遺体があがらない人でもちゃんと成仏しているから大丈夫です
ということを声を大にして言われていました。遺体がみつからないと浮かばれない
とか、お墓が流されたから霊が泣いているとか、家系が衰退するからお祓いしろと
大嘘を言って脅かすエセ霊能者も多いので信じちゃいけませんと。
これは私もそう思います。肉体は単に抜け殻ですからネ。






今日は充実した時間を過ごせました。




Yちゃん、今日はありがとう。
また今度会いましょネ。
                        
                        思わず記念に買ってしまった
                        江原マグカップ。
                        


姉ちゃん,がんばれよ。おう!がんばるぜ的。

2012年01月07日 21時56分18秒 | シンクロニシティな出来事

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気温0度


なんかさー、世の中のみんながおかしな口癖使うもんで、私も、うちの家族も
癖になってしまって・・・・。もうずっと、何かにつけて、「的な」って
言いまくっておりまして。

「おなかすいたよー。なんかごはん的なものない?」
とか、「肉ばっかりじゃなくて、野菜的なものないの?」とか、
「お正月に福袋的なものを買ってあげるよ。」とか、「はさみ的なもので切れば?」とか。


的とかべつに言う必要ないし(汗)
はさみでいいだろ、はさみで。はさみ的ってなんだよ、的な感じで・・・



なんでも的的的的・・・・
でも、60代のおかんは微妙に使い方をまちがっておりまして、
「早くおふろ的に入って来なさい。」とか言っているし・・・。ちがうから。


それと同類語で「・・・ぽい」ってのがあり、それも使いまくっておりまして。
「今日終わったらさ、打ち上げパーティーっぽいのやるけど行く?」

「あそこに誰々さんのバイクっぽいのあったよ。」(←これなどは、本当は
「あそこに誰々さんのっぽいバイクあったよ。」と言うべきなのですが、
もうわざと語順をひっくり返していて、それでも意味はわかるっていう・・・)

「あの人、金持ってるっぽいよ。」

で、おかんがまた 間違えて、
「さっき氷川きよしっぽいのテレビ出てたよ。」とか言ったりして。

え?「ぽい」の?モノマネの人ですか、それは。的な。
本人じゃないとイヤですが、的な・・・ 



あー、日本語はヘン。度が過ぎると、段々我ながらむかついて来るね~。


ちゃんと使いこなしてますか、みなさん。
留学生のみなさんは、覚えなくてもいいですよ。

こないだ中国からの留学生と一緒に仕事をしてた時、どういう時に「的」で
どういう時に「ぽい」と言うのだ、と質問されて。

説明に困りましたよ。
「ぽい」は、「ニセモノ」とかで、似ているだけで本物ではない、という意味。

なので、「今度パーティーっぽいのやる。」という意味は「今度、エセ
パーティーやる。」という意味だ、と・・・、んなわけはない。
あー、ちゃんと教えないとね。






さて、まぁそんなことはどうでもいいんですけど。

今日はとてもすごい偶然がありました。でも、ホントはこの世に偶然ってのは
なくて、すべてが必然なんですけどね。まぁ、人に言う時は、
「すっごい偶然だよねー。」
なんていちおう言っておきますが。


私の今度の派遣の仕事は、車のディーラーの事務なんですけど、今日からパソコンの
データを見たりするやり方を教わりまして、まず見本ということでたまたま今日来た
お客さんを例に取って教えてもらっていたのですが・・・・

それが、なんと、うちの弟と同姓同名の人なんですよ。
でも弟とは漢字が違うので、ニアミスなんだけどね。

驚くのはここではなくて。

で、その人のデータを見ましょうということで、その人の名前をカタカナで
検索かけるわけなのですが、一番上に出たのが!なんと、うちの弟その本人のデータ。
うちの弟の名前の漢字ってちょっと特殊で、普通読めないようなモノなんですね。
それがポンと一番上に出た。見たら、生年月日とかも一致しているし、ちゃんと
弟なのさ。

うちの弟って、数年前亡くなっていましてね。
だからさー、なんか・・・・

しかも、この車屋さんで、弟が買っていたなんて全然知らなくて・・・
で、車を買った日にちとか、修理の履歴とかが出ていて・・
今日初めて知ったのね。

車の履歴知ったところで、普通だったらなんでもないかもしれないけど、
うちの場合、亡くなってるので、なんかねぇー、形見的なものが見つかった的な、
もう会えない弟と会話して教えてもらったような、なんとも、こう感慨深いものが
あって・・・・

だって、こんな情報、もし私がここで出会わなかったら、絶対一生知り得ない
ことだもん。

へぇー、そうだったんだねぇ・・・



いやー、びっくり。
車屋さんなんて県内にゴマンとあるのに、まさかここだったとは。
(車、何台か乗り変えているので、他の車屋でも買っていたらしいですが、
 そのうちの一つがここだったのですね。)


しかも、私が初めて教わった例がこれで・・・

これって偶然で片付けるには、あまりにすごすぎるよ。
数学は得意じゃないので確率の計算はどうやるのかできませんが、でも、
私がこの会社に入り、一番初めに教えてもらう題材でうちの弟本人の
データとぶつかるという確率は、もう絶対に天文学的数字だよね。
宝くじ1等大当たりだね、これは。 今度は組違いじゃないね。



きっとね、弟がね、見守ってくれてるのかな、みたいな。
「姉ちゃん、がんばれよ。」的な・・・・



おう!
じゃ、がんばるぜ! 




帰宅して、うちのおかんに早速言ったら、涙ぐんでいたよ。


なんか、こういうのあると、やっぱり非物質世界の仕組みってすごいなぁと
すごい計らいだよなーと思います。人間技じゃないよねぇ。


あ、ちなみに、この話、べつに「お涙ちょうだい」的な話ではないので、
誤解のなきようにお願いしますね。
私はもう弟が旅立ったことについて、全然メソメソはしていませんし、
ちゃんと、フォーカス27とかにいるんだなと明るい気持ちでいますのでね。

だから、「あー、またこの人は弟のことばっかり言って。辛いんだろうなー。」
とか思わないでくださいな。
私的には、弟はどこか遠い外国に行ってて、なかなか会えないんだよーぐらいの
そういう明るい気持ちでいますので。


今日帰宅後、弟の仏壇に線香あげながら、
「あんた、今日来た?マジか。すげーな。よくそういうことできるよねぇー。
 あんた魔法使いじゃね?」
とか、めっちゃ軽く話しかけたりして。

まぁ、そんな一日でした。


籠の中の鳥。早く出して!

2012年01月06日 23時28分05秒 | 単なる日記(ちょいスピ系)
気温5度。(昨日はマイナス1度)

ちょっと正月早々泣いたので・・・。
なんでかなぁ。私も人間に戻ってきたのかなぁ。
ここ3年くらい、それこそまるで「ミタ」(家政婦の)さんのごとく、
いや、あそこまでではないけど、人間らしい感情封印してたけど、
また扉が開いたのかなぁー、なんて。
普段だったら絶対そんなことで泣かないんだよ。
でも、好きと想っちゃうと、これが・・・不思議と涙がネ。


でもある意味、執着だな、これって。
今年はこの執着も取っていかないと。




で、みなさん、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。
年末年始、いや、今日1月6日でさえも、世の人々は無駄に出かけるので、
どこ行っても混んでまして、そこらのスーパーの駐車場ですら空きがなくて
大変でした。

2日から新しい仕事になりましたが、早くも窮屈で籠に入れられた鳥のような
心理状態で辛いです。 いや、仕事自体はそれほど辛くもないんだけど、
何がイヤって、とにかく希望の休みが取れないこと。

定休日が火曜日。その他に、木曜か金曜のどちらかしか休んではいけない。
連休はダメ。ってことは泊まりがけでどっか行くことはムリ。
その他の曜日は冠婚葬祭又は病気以外ダメらしい。しかも、これは面接時
聞いてないことであり、入社しててから言われたんだよぉー。それを先に言って
くれよって!(面接の時は「休みは自由です」的なことを派遣会社から言われて
たのです。)


すっげー、最悪。
これじゃ、やりたいことができないんだよぉー。

行きたいとこにも行けない。

阿蘇にも行けないよ。
今年は行きたいと思ってたのに。

あー、籠の中の鳥です。私を早くここから出してください。

まぁ、幸い派遣なので、永遠にやるわけではないのでそれがよかったけど。
ま、すぐに辞めるのもちょっとアレなので、暫くはやろうと思いますが、
次の更新時には、更新しないで辞めようと思います。


派遣は安定性がないからイヤだという人も多いですが、私みたいなフラフラ
してる性分、どこかに属したくない人間にはラクです。
かといって、それもだんだん疲れてきたので、終の棲家的な場所も欲しいな
とも思ってもいるのですが、やっぱり、どこかに属すのは性(しょう)に
あわない。いつでも、飛び立てる状態にしておきたい。

で、今日は休みだったので、美容室行ったり、銀行行ったり、クリーニング屋に
出しに行ったり、柔道整体&鍼治療(ドライアイ治療)行ったりと、あっと
いうまに休日が終わってしまいました。

整体の先生といつも他愛もない話をするのですが。
まぁ、無言で整体やってるのも気まずいものがあるので、いちおう何かしゃ
べらないと、的な感じで、毎回しゃべるのです。

で、その先生、江原啓之さん(をちょっと強面<こわもて>にしたような)
に似てるので、
「先生、江原さんに似てますね。」
って言ったら
「やめてよー。」
と言いながらも、
「ああいう話っていいよね。なごむよね。癒されるよね。」
と言うんですね。なんか意外。

柔道整体師だし、いかにも体育会系っぽいので、そういうのはキライとか
信じない系かと思っていたので、江原さんに似てると言ったら気を悪くするかと、
言うのを躊躇してたんだけど、今日ついに言ってみまして。


「俺もね、スピリチュアル好きなんだよ。一回あの人に個人的に見て
もらいたいよ。」
とか言うわけね。

「私、今度江原さんの講演会見に行くんですよ。やっとチケット取れたんです。」
と言ったら、
「いいなー。俺も行きたいな。」と。

へぇー。

で、その後、紅白見たかって話になって。
誰が好きかと、聞き終わるか終わらないかのうちに、先生の言葉にかぶるぐらいの勢いで
私は迷わず「氷川きよしです。」と即答。

すると、先生
「早!即答かよ。へー。意外。 スピリチュアルが好きな人が氷川きよしって、どうも
結びつかないけど。」
って言うわけ。

「いや、そうですか?演歌ってけっこう、人生の応援歌的なものが多いんでね。
けっこう歌詞ひとつにも、深い意味を感じるので・・・」
とか言う話をしていまして。

「じゃぁ、誰だったらスピリチュアルと結びつくんですか?」
と聞くと、

「んんー、そうだね。中島みゆきとか・・・。もしああいうの聞いてるんだったら、
スピリチュアル好きっていうのはなんとなく理解できるけどね。ちなみに俺は好き
なんだよ。」

へぇー?なんで?どこがスピリチュアルと結びつく?

「昔の歌とかだけど、「生きていてもいいですか」っていう歌があるんだよ。」


はぁー。なるほど。そっちか。

んー。確かにね。昔は私もそういう想いがあったのよ。
自分なんかが生きていていいのかっていう想いが。
こんなつまんない自分が。こんな人間、いなくてもべつに世の中は困りは
しないんじゃないかって。っていうか逆に私がいなくなった方が、みんな
喜ぶんではないか、とか。

でもね、その考えは卒業したね。

いろいろ、それこそ、スピリチュアル関連の本とか読みまくって、自分の
経験から得たことなど、そういうのもひっくるめて、今は、やはり、こっち系の
考えになりましたね。というか、まちがいなく真実はこちらだと確信してますので。

例えば、おやつにおいしいケーキがあったとして、いい子にしてたらあげる
けど、悪い子にはあげない、とかいう発想があって。

なにか、生きてることももそうだと勘違いしている人がいる。
いい子だと生きていてよくて、出来の悪い子だと生きていちゃいけないと。
なにか、地球に生きてることが、まるで美味しいオヤツのケーキと一緒にしてる
みたいな考え方があるよね。

でも、生きてることって、そんなにおやつみたいにイイコトですか?
そんなに甘さ満載ですかね?
違うじゃん。


生きることは、自分の成長の為と経験を積む為。正直、辛いことの方が多い。
だから、「生きていていいんですか」っていう考え自体がまず違う。

いや、生きてください、逆に。
ちゃんと、その辛さから何かを得てください。
言うなら、「死んでいいんですか?」ってのが、本当。

本当は、「死んでいいんですか?うわ、マジっすか?つらい人生修行終わりで
いいんすかあ?やったー。これで天国へ行けるんですねー。もう何も辛いこと
はないんですねー。これで毎日がパラダイスかー。うふふふふー!」
ってのが本来なんです。っていうか、そんなこと言うやつぁー、いないけどね。




天国の方が断然いいじゃん。

いや、だからと言って、死んだらダメよ。途中放棄はね。
ちゃんと与えられた寿命全うしないと。






っていうか、驚いたのは、その体育会系な柔道整体師がそういうのが好きだった
とは意外でした。何も悩みとかもなさそうで、現実バリバリの世界に生きてるよう
に見えたから・・・。実は意外に悩み的なこともあるんだなーと思って。

まぁ、そんな一日でした。



遠い遠いあなたへ

2012年01月03日 22時33分49秒 | 
君の名前 心でつぶやいた
この僕の想いはそこに届かないのに
今は遠い 愛しい面影が
この夜空に浮かぶ 瞳閉じても

共に笑えてた
おだやかな日々が 
こころに今もあたたかく
月のあかり 青い夜に光る
あの日々の輝き 照らし出すように


共に過ごした日
濡れたぬくもりが 
この手に今も温かく 
月のあかり ただ静かに 
ただ そう錆付いたこの胸
かき乱すように
月のあかり 青い夜に光る
あの日々の輝き 照らし出すように


                   

2012年アセンションはじめました。

2012年01月01日 21時22分24秒 | 単なる日記(ちょいスピ系)

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あけましておめでとうございます。

今日は夕方、露天風呂で空を見上げていたら、羊雲がいっぱい出て
いて・・・。この時期に羊雲なんて珍しいな、と。
普通は秋だもんね。

それが横に長くつながって来て、7本くらいの帯になりました。
羊雲がだんだん鱗っぽくなって、なんか7匹の龍みたいだなぁー
なんて思っておりました。風呂入ってたから、残念ながら写真は
撮れなかったけどね。今年は龍年。正月から良い兆しの外応。
今年はいいことありそうだね。


そう、2年前から、正月に神社とか寺とか行くのもうやめたので。

なんかねー。あくまで「私は」ですけど。
神頼みとか、宗教がらみとか、なんか違うなーと思って・・・。

だから、もうやめたんだよ、すがるのは。

っていうか、もう「すがりたい」ことがなくなったんだよね。
色んなもの(物質的なものっていうよりも、精神的なものね。)
を手放したら、べつにもういいかなーって。

何かに対する執着とか、物欲とか、競争心とか、怒りや恨み的なもの、
羨望とか、そういうものどんどん取って行ったんだよね、過去2年
くらいで。そしたら、べつにもう神社に行ってお願いごと的なこと
する必要もべつになくなったしね。

ま、星を見たり、月を見たりした時は、思わず、ロマンチックモード
になるので、いちおう些細なお願いごとするマネはしますけどね。


だから、べつに人生はあとは、なるようになるかな的な。
べつに神社行ったところで、人生のプログラムに仕組まれた試練
的なものがなくなるわけでもないし。


だから、今日1日しかない正月休みは(明日から仕事なんだよー)
大好きな温泉に行って来ました。正月の初風呂って入ってみたかったし。
すごくのんびりして幸せに過ごせました。

心の中に何の辛い思いもわだかまりもなく、寒空の下であったかい露天風呂
に入る。火照ったカラダを桜の木の下の籐イスに座って冷まして、あー
涼しいー、と。
贅沢だなー、しあわせだなーって思います。
こういう安らぎが必要だなって思いますね。

とくに「あれが欲しい、カニが欲しい」っていうギラギラな欲望的なものは
べつにないけど、でも、プラスの思い(安らぎの想いもプラスの部類です。)
はプラスを引き寄せるので、こういう時の方が願いが叶いやすかったりするの
かもね。

でも、とくに願い事はないんだけどね。まぁ、あるっちゃーあるんだけど、昔
みたいな執着心は入っていない。ま、流れでそうなる時はなるだろう的な。
ならないってことは、自分の人生プログラムには入ってないことなんだな、と。
まー、人は変われば変わるもんです。
10年前の悲壮なほどムキになってた自分とはまるで別人です。



大空からは元旦の太陽の光と天のエネルギーが、そして、桜の木からも
エネルギーをもらう。桜の木って今が一番、エネルギー充満してるんじゃ
ないかな。

枝を触って握手するようにして、桜のエネルギーを自分に充電させてもらう。
ほわんほわんって白い球体のオーブが飛びまわるイメージが浮かぶ。
グラウンディングとセンタリングの瞑想していたら、黄色い菜の花畑みたい
なイメージが見えたな。菜の花畑の隣には、高く続く石の階段があって。
でも、画像があまりフォーカスされてないというか、ピンボケ状態で、
カメラで言うと、絞りがあってない状態で・・・

最近一眼レフ使ってるのですが、いまいち、使い方がよくわからんで、
どこを押せば絞りがいじれるんだかよくわかんないような、ま、そんな
カンジでした。こういう瞑想のイメージもオートフォーカスになると
いいんだけど・・・



でも、なんかいいイメージだったな。

今日はアイスコーヒーフロートと、お汁粉とミニカツ丼を注文しました。
最近肉類断っているけど、ま、正月だしね。特別に。
食後は本の世界へ。
今日は坂本政道さんの「フォーカス35 五次元の超衝撃体験」や地元
情報誌を速読。



今年も心おだやかに過ごせますように。
今年は阿蘇に行ってみようかなぁー。
あと、ハートチャクラとサードアイが開けばいいなぁー。




                



                


そういえば、今日2時半頃、温泉の更衣室で着替えていたらグラッと地震が
来ました。横揺れで床が30センチくらい動いたような気がして、思わず
「あ!」っと言ってしまいました。 震度4という情報でしたが、私は、
311の時くらいに感じました。ただ一瞬で終わっただけで、強さはあれ
くらいあったように思いました。
元日から とほほ ですね。
そういえば、今日出ていた羊雲は地震の影響だったのかなぁ。