団長さん、お疲れさまでした

テイヘンズFC０(０－１、０－４)５鹿屋体育大学
得点：比嘉３、木村、樺山

石川県代表・テイヘンズFC、天皇杯初戦敗退・・・。今日のテイヘンズは気持ちで戦う「一発勝負モード」ではなく、ズルズルと後ろに下がってしまう「リーグ戦モード」のようでした。悪い言い方をすれば、「２部落ちに相応しいチーム」と言った感じで・・・。最初から最後まで一人声を出し続けた、テイヘンズの応援団長さんが一番頑張っているようにも感じてしまいました。そう言えば、この試合でハットトリックを達成した鹿屋体育大学のFW・比嘉啓太選手。那覇西高時代、全国高校サッカー選手権で本田圭祐率いる星稜に敗れて大号泣していたのを覚えています。彼にしてみれば、「石川代表へのリベンジ」を達成した瞬間かもしれませんね。

会場には、午前の練習を終えたツエーゲン金沢の選手達が多く観戦に訪れていました。終始しゃべりっぱなしだったデコ選手が試合の終盤に、「ここにウチは負けたんだよ」とポツリとつぶやきました。今日の試合は、選手達がその現実を改めて受け止めるいい機会だったのかもしれません。俺たちもその悔しさを共有したし、だからこそ来年は一緒にこの舞台に辿り着きたい!!。また一から頑張ろうぜ!!。

・・・来週は姪の子守で見にいけません。って言うか、それがなくても行かないと思う(汗)。