「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

成功を願います・・・

2006年09月12日 | 出倉寛三個人のネタ
北信越リーグは北信越リーグでも、今日は野球の方の話です。今日の北國新聞朝刊の記事によれば、来春の開幕を予定しているプロ野球独立リーグ、「北信越リーグ(仮称)」に参加する「石川県球団」の開設準備室が、ようやく設置されたようですね。すでに球団組織「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」が発足している新潟、そして今月末には球団が誕生する予定の長野、富山に比べればかなり遅れをとりましたが、俺は「結局、石川は手を挙げないのでは?!」なんて疑心暗鬼になっていたので、取りあえずはホッとしています(笑)。しかしまだ実体がありませんからねぇ。また新たな発表があるまで静観という形になりそうですが、次は何か大きなアドバルーンを挙げてほしいですよね。例えば、客が呼べるネームバリューを持つ元プロ野球選手の監督だとか。実は俺、野球には全くと言っていいほど興味がありません(汗)。ただこの娯楽の少ない石川県に、また一つ「エンターテイメント」が増えると思うとやっぱり楽しみですよね。

さてさてこの野球の北信越リーグ、参加予定の県は新潟、長野、富山、石川の4県で、この地域にある福井にはお声がかかっていません。その大きな理由が、「運営組織がある新潟から遠い」、「チーム数が奇数ではリーグがやりにくい」という2点だそうです。さすがに福井の野球ファンからは、抗議が相次いでるようですね。俺もこれには納得できません。何のために「北信越」という看板を掲げているのか。将来的には6チームでリーグを開催する予定だそうですが、そうなったとしてもまた福井はピックアップされず、新潟から近い群馬や福島がチョイスされる可能性もあるとか。確かに北信越は5県と奇数ですが、わざわざ偶数にするために他地域を入れるのはナンセンスだと思います。それなら気合入りまくりの新潟から、2チーム出せばいいだけの話。初年度は実験的な意味合いもあるだろうから、4チームでも構わないと思います。ただチーム数が増えた時にもし「福井」の文字がなかったら、この構想は本当の盛り上がりを見せないままに失敗するでしょう。福井球団、2年目以降に待ってます!!。