「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

新戦力に期待!!

2005年07月19日 | サッカー関連のネタ
日本、韓国、中国、北朝鮮の4カ国による総当たり戦で、東アジア勢の頂点を争う大会「東アジアサッカー選手権(韓国)」に出場する、日本代表のメンバーが以下のように発表されました。

GK:楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、川口能活(磐田)

DF:三浦淳宏(神戸)、田中誠、茶野隆行(以上、磐田)、宮本恒靖(G大阪)、坪井慶介、三都主アレサンドロ(以上、浦和)、中澤佑二(横浜FM)、加地亮、茂庭照幸(以上、FC東京)

MF:小笠原満男、本山雅志(以上、鹿島)、福西崇史、村井慎二(以上、磐田)、遠藤保仁(G大阪)、阿部勇樹(千葉)、今野泰幸(FC東京)

FW:久保竜彦(横浜FM)、玉田圭司(柏)、大黒将志(G大阪)、田中達也(浦和)

新シーズン開幕を控える欧州組の選出は見送られ、今回は国内組のみの顔ぶれです。初代表に名を連ねたのは村井慎二、今野泰行、田中達也の3選手。村井は突破力と正確な左足のクロスを持つ左サイドのスペシャリストで、ジェフユナイテッド千葉から今期、強豪ジュビロ磐田にヘッドハンティングされました。今野はボール奪取力が素晴らしいアテネ五輪代表の守備的MFで、攻守のバランスの取り方が絶妙な選手。田中達也は俺がフル代表で一度見てみたいと思っていた選手の一人です。スピードに乗ったドリブルからの強烈なシュートは、小柄ながら驚くべき決定力を誇ります。アテネ五輪本大会では大久保嘉人にエースの座を奪われましたが、予選突破の原動力は間違いなくエースストライカー田中達也の数々のゴールでした。正直、もうちょっと見てみたい選手(ヴェルディの相馬やジェフの巻等)はいましたが、保守派のジーコ監督からすれば結構大胆な選出だったのではないでしょうか。久保と田中の2トップなんて、考えただけでゾクゾクしますね。7月31日開幕、初戦はW杯最終予選で死闘を演じた北朝鮮戦です!!。そして何より、久々の日韓戦にも期待してます!!。

それと名前が似てて申し訳ないんですが、サンフレッチェ広島の田中俊也選手(星稜高校出身)が、JFLの愛媛FCに移籍することとなりました。J1からするとカテゴリーを2つ落とすことになるのですが、「Jリーグ昇格」を明確な目標としている所なので、非常にいいチームに移籍したなぁと思いますね。現に今期も上位をキープしていますし、今後の成績次第では来期からのJ2参戦が決まるかもしれません。それを決定付けるゴールを、田中俊也が決めてくれると嬉しいんですが。一見、下部リーグへの放出と言う暗いニュースのような感じですが、後々、この武者修行が石川県のサッカー界において、重要な出来事であったと思えるような活躍をしてもらいたいですね。