このブログで何回か紹介していますが 高田には盲目の女旅芸人 瞽女の文化があるのです
旅から旅の生活で厳しい掟の元 生きるために三味線を弾き 歌をうたう 高田瞽女
旅先で 家の軒下に立ち 歌を歌い喜捨を頂く生活・・・瞽女の門付けといいますが
毎年二月 雁木の下で瞽女の門付け再現がおこなわれます
二月三日に高田小町と その周辺にて再現がありました
先頭は瞽女唄の継承者 月岡ゆきこさん 後ろの三人は一般公募の役者さん
身支度を整えて 旅に出るところを パシャリ
多くの見学者 カメラマンが待ち構えています
大町通りを歩き すでに何件かの門付けを終えて 瞽女ミュージアム高田の前に来ました
歌を歌い 喜捨のお米をもらい 旅は終了です
月岡さんは着替え 高田小町のホールを瞽女宿に見たててのライブ
ここも満席 三味線と瞽女唄に酔いしれました
私は瞽女会のスタッフなので 出発前と楽屋での貴重なショットを撮れました
お天気にも恵まれて 見学者の人も多くきてくださり イベントは成功でしたね
車が走っている道路を横断する箇所もあり ひやひやでしたが ケガもなく終えて良かったです
関係者一同 お礼を申し上げます また来年!!