高田世界館にて 5日まで
ネットより
「17歳の肖像」「ワン・デイ 23年のラブストーリー」を手がけたデンマーク出身の女性監督ロネ・シェルフィグが、老舗料理店に集った人びとの交流を描いた人間ドラマ。
ニューヨーク・マンハッタンの地で創業100年を超える老舗ロシア料理店「ウィンター・パレス」。
かつての名店も、今では料理もひどい、ただ古いだけの店になっていた。
さらに、店を立て直すためにマネージャーとして雇われた刑務所を出たばかりのマーク、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者の常連客アリスと、店に集まるのはクセのある人びとばかり
。そんな店に2人の子どもを抱えたクララが飛び込んでくる。無一文の彼女は、ある事情で夫から逃げてきたというが……。
キャストに「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザン、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアンドレア・ライズボロー、「預言者」のタハール・ラヒムらが顔をそろえる。
2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
2019年製作/115分/G/デンマーク・カナダ・スウェーデン・ドイツ・フランス合作
きらびやかに見える大都会ニューヨーク・・・・その光の下で 都会の片隅で 家もなく暮らしている人々がいる
人生は色々さ 人なんてみんな謎 でもこの街の古びた つぶれそうな ロシア料理店に不思議な縁で集まってきた人々
そこでは 助け合い 赦し 支え合う キャビアに込められた愛 ピアノの下に寝泊まりする親子の悲しい事情
ホームレスにもそれぞれの物語があるのさ・・・・・・イスの行く末がおもしろかった 父親の職業とのギャップが怖かったな