未明フェスティバルにいらしていた 信濃町の朗読家 篠田氏より パンを頂きました
しなもんたっぷり くるみやレーズンが入ったおいしいパンでした
お店を調べてみたら このパン チェルシーバンズには謂れがありました
80年ぶりの「ありがとう」を、カナダの人々に -
絵本『世界一のパン ~チェルシーバンズ物語』は、信州・小布施町でパンとお菓子の店「小布施岩崎」を営む岩崎小弥太さん(85)が、60年ほど前から作り続けているパン「チェルシーバンズ」の物語です。
岩崎さんは、新生療養所(今の新生病院)のカナダ人看護師・ミス・パウルから、チェルシーバンズの作り方を習いました。
結核で苦しんでいた日本人を救うために、土地の購入から病棟の建設など物心両面で全面的に支援し、医師や看護師まで派遣してくれたカナダの人たちへの感謝の思いが、この本には込められています。
故郷を思うミス・パウルと、新しいおいしさを求めつづける小弥太さん。
二人の交流から生まれた小布施のパン、チェルシーバンズ。小布施でつむがれた、ささやかで、あたたかな物語の世界を、お楽しみください。
おいしくいただきました ごちそうさまでした