みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

ヒトラーを欺いた黄色い星

2018-10-24 09:02:03 | 映画



   一日お休みを取ったある日の平日    高田世界館にて 映画を二本みました


   まずは  これです





   ネットより    


 ナチス政権下のベルリンで終戦まで生き延びた約1500人のユダヤ人の実話を、実際の生還者の証言を交えながら映画化。1943年6月19日、ナチスの宣伝相ゲッベルスは、首都ベルリンからユダヤ人を一掃したと宣言。

 しかし実際は約7000人のユダヤ人がベルリン各地に潜伏しており、そのうち約1500人が終戦まで生き延びた。

 運良く収容所行きを免れ、ドイツ人兵士に成りすましてベルリン市内の空室を転々としていたツィオマは、ユダヤ人を救うための身分証偽造を行う。

 戦争未亡人を装って映画館に出かけたルートは、ドイツ国防軍の将校にメイドとして雇われる。

 16歳の少年オイゲンは、ヒトラー青少年団の制服を着て身元を偽りながら、反ナチスのビラ作りに協力する

 。極限状態の中で彼らがどのようにして住居や食料を確保し、ゲシュタポや密告者の監視の目をすり抜けたのか、歴史の知られざる真実を描き出す。



      見終わった後 しばし呆然 体がガクガクした    すごい映画を見たと思った

   最初に本人が出てくるので  映画のなかでも この人は生き抜いたんだとおもうけど   激動  波乱  混乱・・・・なんていえばいいのか よくぞ生き抜いた。。


   黄色い星(ユダヤ人)をつけられて  差別されるって  どんな気持ちなんだろう。。  想像したくても したくもないわ。

   ある日 ユダヤ人というだけで 連れていかれる  収容所は共同生活の村と思っていたというセリフがあったんだけど・・・・帰って来た人がいないから だれもわかんないよね


   待合所で名前を呼ばれ 家族とバラバラにされる恐怖。。  ドイツにとって利用できるユダヤ人は そのまま帰される   親との別れ・・・・ああいやだ


    ユダヤ人に好意的な人   ヒトラーに反する心の人もいたんだな・・・・しかし  ドイツ人になりすまし ナチスから見えない存在になる・・凄いわ 


    ソ連兵がきて  ユダヤ教の教えを言えといい  銃を突き付けられながら経典を唱える青年二人   あのシーンは感動でした


    まだまだ知らない ホロコースト    映画で知ることってたくさんある
コメント
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