尾木ママこと尾木直樹さんの講演にいってきたので
簡単にまとめてみた★ 日本語です★
「人に迷惑をかけるな」っていう言葉が一番嫌いだ。と彼は言った。
人に迷惑をかけずに生きることなんてできない。
支えあって生きる、これがイイ。
私が涙したのはこの言葉だった。
なぜなら、自分が教えている色々な子どもたちの中に
「クラスの調和を乱す子」がいれば
それは「学ぼうとしているほかの子に迷惑がかかる」って思ってたから。
素晴らしいリーダー、先生ならクラス全体でどうすればみんながHappyに過ごせるかを考えられる、らしいのだ。
尾木先生は、なでしこJAPANのさわ選手のリズム感のなさをいきなり話し出した。サッカー選手にとってリズム感がないことは致命的。でも彼女がなぜトップの素晴らしい選手になったか。それは素晴らしいコーチのおかげ。
彼のやり方は。
その、さわ選手のコーチは
弱点を指摘する代わりに
いいところを、伸ばす 教育を徹底していたらしい。
こういうのを いもづる式 というらしいです。
悪いところを指摘しないままいいところを伸ばすと、自然と悪いところも
伸びてくるというやり方。
ある試合の日選手2人が遅れてきて、コーチはその2人以外の選手に
「なぜ2人がいないことがわかっているのに平気で集まるんだ。チームだろう。みんなで集合して初めてチームだ。見捨ているのと一緒だ。」
と注意したらしい!
「わかってるけどできない」 先生、親、コーチが多いんじゃないかなぁ。
彼がemphasizeしてたのは なんと生後直後に戻り
「カンガルーケア」 だった。
お母さんが赤ちゃんを産んだ後すぐにお腹(胸)の上に赤ちゃんを乗せて
心臓の音をきかせてしばらくぼーっとする、あれ。
外に出てきた瞬間、赤ちゃんは怖くって怖くって「ここはどこ?こわい!襲われる!」みたいな不安を感じるらしいの。
だから、お腹の中で聴いてたお母さんの心音を聞くことで
「安心してもいいんだ。」 って思えるんだって。
そこから、2歳になっても10歳になっても16歳になっても
その時の事を忘れないで「このコを守る。このコを愛する。認めてあげる」って思い出してお母さんは接しましょう。って言うんだ。
それがあると子供と親との「基本的信頼」が形成される。
世の中にTrustできる人がいる、という安心感で自分の自信とかにつながっていく。
最後に、学力について。
今の若い世代は メールだと気持ちを伝えるのがとって上手。
だけど実際にあって話してみたりすると全然話が通じなかったりするらしい。
これからのグローバスの時代で生きていくには
自分の意見をもってそれを相手に伝えていく能力を養わなければいけない。
それは自分勝手に人の意見を無視するのとは違う。
本当に学力が高いとは、「全国一斉小学生テスト」の結果でもなく「高校生クイズ」で「宇宙のなんちゃらかんちゃらの距離」を30秒で計算しだす秀才高校生とも違う、と彼は言った。
それは、「洞察力」 のことをさす と。
周りを見て、周りと話して
コミュニケーションをとりながら頭を使える人。
I totally agree!
勉強を頑張るのは 洞察力 をきたえる訓練なんだなと
改めてわかった気がする。
バラエティー番組では伝えにくいこと編集もうそもあるんだろうけど
彼を知るきっかけになったバラエティー番組には感謝。
Eye opening experienceって英語では言うけど
本当にそんなかんじ。
ぱって目が覚めて、 wow
って感じた瞬間が何度もの公演中にあって
「いろんな種類の人間がいてこそいいんです」 の言葉、感動しました!
インターナショナルな環境で教えてると それをわかってるはずなのに
みかけや行動の違いをみとめてはいても
なかなか「できないこと」にはイライラしてしまうこともある。
それはまだまだ私の力不足だとはっきりわかった。
また講演があったら是非行きたい!
簡単にまとめてみた★ 日本語です★
「人に迷惑をかけるな」っていう言葉が一番嫌いだ。と彼は言った。
人に迷惑をかけずに生きることなんてできない。
支えあって生きる、これがイイ。
私が涙したのはこの言葉だった。
なぜなら、自分が教えている色々な子どもたちの中に
「クラスの調和を乱す子」がいれば
それは「学ぼうとしているほかの子に迷惑がかかる」って思ってたから。
素晴らしいリーダー、先生ならクラス全体でどうすればみんながHappyに過ごせるかを考えられる、らしいのだ。
尾木先生は、なでしこJAPANのさわ選手のリズム感のなさをいきなり話し出した。サッカー選手にとってリズム感がないことは致命的。でも彼女がなぜトップの素晴らしい選手になったか。それは素晴らしいコーチのおかげ。
彼のやり方は。
その、さわ選手のコーチは
弱点を指摘する代わりに
いいところを、伸ばす 教育を徹底していたらしい。
こういうのを いもづる式 というらしいです。
悪いところを指摘しないままいいところを伸ばすと、自然と悪いところも
伸びてくるというやり方。
ある試合の日選手2人が遅れてきて、コーチはその2人以外の選手に
「なぜ2人がいないことがわかっているのに平気で集まるんだ。チームだろう。みんなで集合して初めてチームだ。見捨ているのと一緒だ。」
と注意したらしい!
「わかってるけどできない」 先生、親、コーチが多いんじゃないかなぁ。
彼がemphasizeしてたのは なんと生後直後に戻り
「カンガルーケア」 だった。
お母さんが赤ちゃんを産んだ後すぐにお腹(胸)の上に赤ちゃんを乗せて
心臓の音をきかせてしばらくぼーっとする、あれ。
外に出てきた瞬間、赤ちゃんは怖くって怖くって「ここはどこ?こわい!襲われる!」みたいな不安を感じるらしいの。
だから、お腹の中で聴いてたお母さんの心音を聞くことで
「安心してもいいんだ。」 って思えるんだって。
そこから、2歳になっても10歳になっても16歳になっても
その時の事を忘れないで「このコを守る。このコを愛する。認めてあげる」って思い出してお母さんは接しましょう。って言うんだ。
それがあると子供と親との「基本的信頼」が形成される。
世の中にTrustできる人がいる、という安心感で自分の自信とかにつながっていく。
最後に、学力について。
今の若い世代は メールだと気持ちを伝えるのがとって上手。
だけど実際にあって話してみたりすると全然話が通じなかったりするらしい。
これからのグローバスの時代で生きていくには
自分の意見をもってそれを相手に伝えていく能力を養わなければいけない。
それは自分勝手に人の意見を無視するのとは違う。
本当に学力が高いとは、「全国一斉小学生テスト」の結果でもなく「高校生クイズ」で「宇宙のなんちゃらかんちゃらの距離」を30秒で計算しだす秀才高校生とも違う、と彼は言った。
それは、「洞察力」 のことをさす と。
周りを見て、周りと話して
コミュニケーションをとりながら頭を使える人。
I totally agree!
勉強を頑張るのは 洞察力 をきたえる訓練なんだなと
改めてわかった気がする。
バラエティー番組では伝えにくいこと編集もうそもあるんだろうけど
彼を知るきっかけになったバラエティー番組には感謝。
Eye opening experienceって英語では言うけど
本当にそんなかんじ。
ぱって目が覚めて、 wow
って感じた瞬間が何度もの公演中にあって
「いろんな種類の人間がいてこそいいんです」 の言葉、感動しました!
インターナショナルな環境で教えてると それをわかってるはずなのに
みかけや行動の違いをみとめてはいても
なかなか「できないこと」にはイライラしてしまうこともある。
それはまだまだ私の力不足だとはっきりわかった。
また講演があったら是非行きたい!