EDUCATION JOURNEY ☆幼児教育世界の旅☆ 

LOOKING for UNBELIAVABLE moments...and CHILDREN's SMILE.

人間教育大会 その1 幼稚園の先生

2011-11-29 | Most important- Education
日曜日、尼崎で、人間教育大会に参加した。 参加する人たちは、教育で子供たちにかかわる、保育園幼稚園小、中、高、学童保育、障がい児教育、などなど。そのなかで、代表の四人が実践教育を発表。ここでは、最初の一人めを紹介します。 私は、 幼稚園教諭をしています。いわゆる、難しい子供、と言われる子が集まる6歳児のクラスを担当することになった。 おちつきがない子、全体的に幼い頃、私語が止まらない子、すぐに手がデル子、など自分の教諭歴など関係なく毎日が大変でした。親の前でもきつい口調になってしまうことが多く、あとから反省してばかりでした。 生活発表会の劇を練習する時になり、なかなかすすまないのです。◯◯が手踏んだ!おした!と、本番はすぐそこなのに、全くすすまないことに、ちゃんとしたいと思ってる子供たちにも申し訳なく、投げ出したい気持ちでした。同僚に相談したところ、◯◯先生、愚痴、文句ばっかりやなあ。めずらしいわ、先生がここまで文句いうなんてよっぽどやなあ。と、気づけば子供の悪口ばかり言っている自分に気づき、自分が先生になったばかりの頃は、クラスの生徒全員の名前をかきだし、お仏壇の前において、毎日朝いえをでる前にクラス全員が一人も残らず幸せに、一緒に成長していきたい、と祈っていけたのに、今は子供のせいにしている。 と思い、一人一人が話し合いに参加できるように円をつくり毎回問題点について話し合い、解決を共にしていこうとがんばってきました。少しずつではあるけど、みんなが発言の場があることで一人一人が心をあわせるということがわかってきたようでした。 練習が一週間前に タイトル 心をひとつに

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