笑いのツぼ

近所にパイオニアとアソシエイトいうスーパーがある。
どちらも地元に根付いた庶民派スーパーなのだが
品揃えに関してはどちらかというとパイオニアの方が
その名から示すようにまだまだ”開拓”する余地のある
雰囲気を醸し出しているところがある。

そんなスーパーパイオニアで。

My　sonを抱えレジで会計をしていると
後ろに並んでいた地元人のおばちゃんが
My sonの顔を覗き込みながら
私にこう言ったのだ。

『やっだ～この子色白いわね～～誰の子？』

＞おいっ！！

とりあえず。
アタクシ、それなりに年輪を重ね、
穏便な対応ならおまかせの日本人の大人です。
ここはひとつ反論したい気持ちをぐっとこらえつつ
やんわりと、

『my sonですが何か？』

こんな感じで軽く突っ込みつつも、
日本人魂はプチむき出してみたところ、そのおばちゃん。
何を思ったか、突然ヒザをバシバシたたき笑いながら
こう私に言い放ったのである。

『あんた色黒いじゃん～～～ヒ～～～～～～っ！』


＞激しく、おいっ！！

しかし。
激しく反論しようが
スーパーパイオニア店内に響き渡る
失礼極まりないギリギリの笑いはとまらないのだ。

『ヒーーーーーーーーっ』


天然メラニンなんです!! ＞ 声を大にして

『ヒーーーーーーーーっ』

どうやら、日本人からみれば

そこ、笑うとこですか？

っというピンポイントでも
本場、地元の色の黒い方には
そのポイントが笑いのど真ん中のようだ。
しかも、自分、どうも違った意味でその笑いの
ピンポイントツボを開拓してしまったようである。

いや。
もとい。

笑いのツボを開拓してしまったのではなく、
開拓しなくてはいけないのはコヤツの脳みそ、そのものではなかろうか..。

『ヒーーーーーーーーっ』
『ヒーーーーーーーーっ』
『ヒーーーーーーーーっ』
『ヒーーーーーーーーっ』


＞まちがいないようだ＞確信

『ヒーーーーーーーーっ』
『ヒーーーーーーーーっ』
『ヒーーーーーーーーっ』
『ヒーーーーーーーーっ』


>笑いすぎっだーつーの！！


因に、天然メラニン流れでなんなんですが、
この夏できてしまったシミを
アロマ精油のローズヒップオイルでガッツリこすってみたら
２週間たらずであっつーまに消えてなくなりました。

＞うお～びっくり。

	生活の木 ローズヒップ フェイス オイル
	生活の木
	生活の木

ただし、天然100パーセントオイルを使用しますので
あたしゃ肌だけは強いのよね～という方のみお試しください。
かくいう自分、台所洗剤で顔を洗ってもびくともしない
ストロングつらの皮の持ち主です。

＞何事も無茶はやめましょうね。