押し込められる前に
中から 忠告が聞こえたよ
危機感が発する 念波だった
逃げようとする力
逃がすまいとする力
首のリードが 刃物より痛かった
ずっと鎖に つながれた生活だった
吼えもしなかった
噛みもしなかった
メシも たまにしか貰えなかった
それなのに どうして 邪魔者あつかい?
そんなに嫌いなら
せめて 放してくれたなら ・・・
止まることなく進んだ
あの道 荒い山道でもなく
すいすいと走った 絶望に満ちた箱
あきらめていた仲間
チャンスを待った仲間
古い叫び声も そのまま遺ってたよ
家族のように 大切にされた日々は
どんなに短くても
忘れたことはなかった
名前 呼ばれると 嬉しかった
視線 合うだけで 嬉しかったよ
何が悪かったのか
せめて チャンスがあったなら ・・・
せめて ひとこと言いたいんだ ・・・
中から 忠告が聞こえたよ
危機感が発する 念波だった
逃げようとする力
逃がすまいとする力
首のリードが 刃物より痛かった
ずっと鎖に つながれた生活だった
吼えもしなかった
噛みもしなかった
メシも たまにしか貰えなかった
それなのに どうして 邪魔者あつかい?
そんなに嫌いなら
せめて 放してくれたなら ・・・
止まることなく進んだ
あの道 荒い山道でもなく
すいすいと走った 絶望に満ちた箱
あきらめていた仲間
チャンスを待った仲間
古い叫び声も そのまま遺ってたよ
家族のように 大切にされた日々は
どんなに短くても
忘れたことはなかった
名前 呼ばれると 嬉しかった
視線 合うだけで 嬉しかったよ
何が悪かったのか
せめて チャンスがあったなら ・・・
せめて ひとこと言いたいんだ ・・・