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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

思記26730318

2013年03月18日 21時47分17秒 | Weblog
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■日本としての「中道」を押さえる

・竹島の日 安倍政権は。

 --- 安倍晋三政権は2月22日、
   政府主催「竹島の日」記念式典の開催を見送り、
   領土問題担当 の島尻安伊子内閣府政務官を
   島根県主催の式典に派遣した。

 靖国問題に関する『中国への配慮』などもそうですが、
 「他国に配慮するという建前で、
 本来、国家として、
 または国民の信託を受けた者であるのに、
 「すべき言動を行わない」ということでしたら、
 東アジアの平和を維持することは出来ませんので、
 このような政府の対応は、間違っています。
 
 「さわらぬ神に祟りなし」とでも言いたげに、
 国の代表者がこのような、
 配慮と云う名の『"主権"の引き隠し』をすることは、
 我が国が世界平和を希求するにあたって不可欠な
 「他国との対等関係」という概念を自ら否定するものであり、
 それによって、
 地域の国家間調節を狂わせるものです。
 また同時に、
 未来の歴史における『日本消滅』へのアリバイ作りを
 日本自らが、せっせ・せっせと行っていることに他なりません。
 
 正解→国家として、首相として、政府として、国民の代弁者として、
    行うべきを行い、言うべきことを言い、主張すべきを主張する。
 
 これが出来て「日本の中道」です。

 これが出来ない時は、政治が「左翼」傾向にある、ということです。
 日本の為に動いていないのですから。

 (さて、だからといって、
 中華人民共和国や、大韓民国
 --- または朝鮮民主主義人民共和国、または統一朝鮮 ---
 との関係が悪化することは、本来ありません。

 中華人民共和国が中華人民共和国の意志で運営され、
 大韓民国
 --- または朝鮮民主主義人民共和国、または統一朝鮮 --- が
 それ自身の考えでのみ、しっかり運営されている場合には、
 起こり得ないことなのです。

 どこか、私たちのそれぞれの祖国の誰かが、
 自分たちの意志以外の「何か」によって蔭で操られ煽られ、
 台本通りに動かされている時にこのような、
 「わざわざ国家関係を険悪化させるような報道」を
 創り出すことになってしまうのです。)


■国家の行事/消されゆく神道

 以前にも書きましたが、
 日本のなりたちや歴史を考える時、
 皇室などでの伝統行事が
 神道形式・皇室古来の信心に沿った奥深いものであることは、
 その詳しい内容を知り得ない私たちにも、
 理解が出来るというものでしょう。
 
 ところがどうですか。

 このブロクで、
 今上天皇がキリスト教になられたことなどを書いた後、
 国家の公の行事が
 「仏教形式」になっている映像が続々と流されています。

 これでは何重にもねじれてしまい、
 日本とは一体どういう国なのかということが
 国民に対しても、
 「隠蔽」されているかのような結果となってしまっています。

 若い人にも子供達にも、
 日本がどういう国であるかということを
 自然に、身近に、理解してもらう為にも、
 こういったことは、
 中央のみならず各地方からも、
 ひとつひとつ・襟を正してズレを修正し、
 日本の原点に還った行事・催事の機会を守り、
 歴史と伝統が潰(つい)えないように慎重に、
 再認識してゆくことが、非常大切であると言えるでしょう。

 なぜならば、
 地方の伝統や文化までも人々が軽視する時代に入りますと、
 戦死者や、
 それに関連した被害で亡くなった人々、
 他国との関係性において
 (それが国民に知らされていなかったような出来事も含めて)
 天寿・天命とは言い難い最期を迎えた人々や、
 悪政の犠牲になった人々、
 没後の無縁の魂、などなど・・・だけでなく、
 刻まれた、先人の愛情豊かな祈りの念の数々や、
 何より、
 その土地その土地の神々の詞や軌跡など、
 全て、
 宇宙・神・自然・人・生死・愛情・祈り・恵みなどなどに関する
 よりどころとされて来た、
 日本中津々浦々の神社の数々が、
 このままでは消されてゆくばかりだからです。


 (新幹線、高速道路の新設、
 TPPによる農地農法政策転換、
 環境エネルギーの設備作りの為に取集される土地の影響、などなど、
 すべては、

 国土を掘り返し、
 土地の持ち主を入れ替え、
 工事の際に発掘される歴史的遺物を
 後期の都合や利益の都合で破棄し、
 またはこれ幸いと史実を捏造し、
 何百年物間も人々が
 歩いたり泊まったりしてきた歴史的な息吹の跡を消して、
 整地・区画整備と共に活きた「地名」を消してしまい、

 人家も、
 神社も、
 お墓も、
 川も、
 山も、
 野も、
 自然界の動物も、
 地方に根付いた民話も、
 純水、
 日本ならではの植物、
 健康的な豊かな土、
 などなどが
 一気に、
 日本全国で壊滅に

 --- このままでは---

 向かおうとしています。

 是非、賢明な検討を繰り返し、
 自然破壊の面積を広げることなく、
 最大の効果をあげる工夫をしていただきたいものです。)


■建国記念の日

 天皇の信じられます宗教と、
 時の首相の信じる宗教の組み合わせによって、
 日本の、
 その時々報道される事柄の内容や形式が、
 日本のオオモトと掛け離れ、変化させられ、
 おかしな日本像として広報されてしまうのだ、ということを、
 私達は押さえておかなければならない、というお話は
 以前にも書きました。

 ここで、「一体、"国"とは何なのか」と
 ふと考えてしまった人たちの中に、
 『建国記念の日』について不思議に感じている方が
 いらっしゃるかと思いますので、
 一緒に確認してみたいと思います。

 既に何年も前から、
 日本の出版業界は
 外国勢力のものとなってしまったようだというお話も
 以前書きましたが、
 それと同時に、辞書の中身も
 書き換わってしまったものが多くあります。

 ですので、簡単に手に入る辞書で確認しましても、
 『1966年から「建国記念の日」という名前で復活した』
 かのようですが
 記憶を辿りますと、
 普通に国民の暮らしの中では、
 2月11日は「建国記念日」であって、
 各家庭の単位でも、お祝いしていました。
 
 ところが近年になって、
 「"建国記念日"じゃない、"建国記念の日"だ!」ということが
 まことしやかに、
 建国記念日を強く否定する意味合いで、
 言われるようになりました。

 では、『建国記念日』と『建国記念の日』は
 何が違うのでしょうか。

 『建国記念日』というのは、
 建国した日にち、建国の記念日です。

 それに対して、
 問題は、『建国記念の日』です。

 これは、

 『実際の建国の日とは関係ないけど、
 あたかも建国した日であるかのよーな気になって、
 お祝いみたいなことをしても良いよ~、という日』

 ・・・なのです。
 日本の『建国記念の日』というのは、
 こうしたものである、というわけです。

 何ということでしょうか。
 それではまるで「建国記念日ごっこ」ではありませんか。
 
 日本という国がここにあるのに、
 どうして建国記念日が、
 いつの間に「建国記念日ごっこの日」に
 すり替わってしまったのでしょうか。

 (ちなみに押さえておきたい関連知識は、
 紀元前660年2月11日に、
 高天原からやって来た神の曾孫である神武天皇が、
 正式に大和国の天皇として即位し、
 神武天皇の下の『国家』が始まった日であるので、
 この日を建国記念日にした、という経緯です。

 少なくともこの日から現在まで、
 日本は途切れることなく続いているということを、
 『日本書紀』など残されているのですから、
 これを建国記念日として、
 間違いなくこの日からの日本の歴史を確認すべく、
 国民は、毎年、この日をお祝いしてきたのです。)

 これもまた、現在の、
 「日本の文化や文化遺産は、
 あれもこれも諸外国からの貰い物であって
 元々日本とは、
 どこの国にも居付けなかった野蛮人の集まりの地域で、
 そもそもが国でもないし、
 ニホンジンとか日本民族とか、それって何?説明出来んの?」
 みたいな・・・。
 こうした『日本潰しの動き』と、リンクして来ます。

 ですから、あなたが日本を愛する日本人であるならば、
 私達は共に、
 「2月11日は建国記念日であるという事実」を取り戻すべく、
 ニッポンがニッポンで在り続ける為に、
 国民を無視した政治の流れというものと、
 どのように闘ってゆくべきか、ということを、
 何度でも何度でも、考えるようにして行きましょう。



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つづく。


      





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