さて、どうする。ＮＯ．２

（祓除）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　　　　　縁起でもない話を続けなければならない。

　　　　　日本が苦しんでいる間、中国も同時に苦しめられるだろう。

　　　　　その頃、またはその後、
　　　　　世界では他に何が起きているだろうか。

　　　　　次の危機が迫ってくるのは、ロシアである。

　　　　　ロシアに危機が迫ることで、アラブに繰り返し波がやって来る。

　　　　　中東で代理戦争が行われる可能性がある。
　　　　　イスラエルとアラブの緊張は益益煽られる。
　　　　　（きっと回避してくれると信じたい。）
　　　　　

　　　　　アラブの金は、数年に及ぶ第三次世界大戦、
　　　　　または人類大量虐殺などの資金に回されるのである。

　　　　　ロシアは現在そこまで考えていない可能性もあるが、
　　　　　米国は最初からそのつもりでロシアを引き入れたのである。

　　　　　現在２分する予定のものを、この時、奪い合うことになってゆくのだ。
　　　　　アラブはいい迷惑だ。

　　　　　米露が対立するその時、
　　　　　ロシアと中国と日本が、「反米」に回ることは、
　　　　　米国としては何としても避けなければならない。

　　　　　だから日本と中国の息の根を止めるべく韓国を使い、
　　　　　「ロシアと中国」、「ロシアと日本の」、心の距離を開けさせた。

　　　　　それが中国の戦闘機の件と、日本との北方領土問題である。

　　　　　そして、「仲良くやりましょう」と言ってロシアを油断させてきたのだ。


　　　　　世界大戦の始まり、として導かれる原則的な数字は　２０１３年である。　　　　　
　　　　　　　　　　


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝(祓除)

つづく