===============================================
次回以降、
「日米地位協定」や「国連憲章」や「労働基準法」や
「平和安全法制」や「ポツダム宣言」や
「日米物品役務相互提供協定(ACSA)」や
「TPP協定文」などを読み書きしつつ、
日々のニュースに触れたりなんだりの予定。
===============================================
《17》
・新潟知事に原発慎重派
・北ミサイル失敗「ムスダン」か 発射直後爆発/韓国軍発表
・国籍選択発言は「今月7日」蓮舫氏「法務省の指導で」
・APEC財務相会合/政策総動員を確認/共同声明
→日本など環太平洋21か国・地域による
「アジア太平洋経済協力会議」
金融・財政政策・構造改革を総動員すると共同声明を発表。
他国の内政に堂々と干渉し合ったり、
足並みを揃えて画一化へ向かうことは、
「未来史で敗戦国になります」と言っているようなもの。
すべての国がまったく別の構造やそれぞれの価値観の中で
正当に繁栄できるように、
後押しし合うような、
柔軟で透明なアジアを希望します。
・BRICS テロ対策強化/印、露からミサイル購入へ
→「国際テロとの戦いで協力を強化する」
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカによる「ゴア宣言」。
インドはロシアの最新鋭防空ミサイル「S400」購入や、
軍用ヘリの共同開発など軍事面での強化を確認。
・サウジ主導有志連合/イエメン誤爆認める
・シリア停戦協議 米露折り合わず
・「イスラム国」拠点/反体制派が奪還/シリア北部
・福岡市/28才女性性刺される
・大阪府柏原市/視覚障害者 駅で転落死/特急にはねられる
・宮城で震度4
・伊豆大島土石流3年
--------------【北海道】------------------
・菅官房長官が講演/空港民営化支援/「快速エアポート3割増へ」
→「JR北海道と国交省で2020年を目標に、
約3割増やそうと検討を進めている」と菅官房長官が。
企業と省庁が組んで、
その地方のビジョンを先々まで勝手に決定している?
快速エアポートを3割増やす、ということは、
空港利用者が3割増えるということ。
そして、なぜ2020年なのか、ということを考える時、
311を思い起こす私です。
ところで、
やたらと外国人を呼び寄せたがる
異常な観光アピール&国際イベントを
安倍政権によって常態化させられようとしている日本ですが、
カジノ法案も含めて
そんなにそのことが日本にとって、地元にとって
大事な政策だということならば、
安倍首相の地元、
各閣僚の皆さんの地元で先ず行っていただき、
見本として「成果」を見せていただかない事には。
自分たちの関係深い地方は静かに安全に保っておきながら、
自分たちとは特に関係のない北の離れ島を実験的政策の地にして
どうなるのか放置してみるというのでは、
筋が通らない。
特に、
北海道にカジノなんて似合わないし、
大自然がウリの北海道が大自然を壊して、
必要性のない不健全な風紀を持ち込もうとすることに
憤りを感じる。
===============================================
《18》
・生前退位 8項目検討/有識者 初会合
・政府平成30年譲位を視野/「公的行為」の整理 焦点
女性・女系天皇議論せず/特例法 軸に調節
1.憲法における天皇の役割
2.天皇の国事行為や公的行為のあり方
3.恒例となった天皇の負担軽減策
4.摂政の設置
5.国事行為の委任(随時代行)
6.天皇の生前退位
7.生前退位の制度化
8.生前退位後の天皇の地位や活動の在り方
その「譲位」は・・・。
・イラク軍作戦/モスル奪還へ進軍/「イスラム国」拠点
米やクルド人部隊も参加
・ロシアとシリアに制裁強化検討/英米外相
・柏崎刈羽再稼働/首相が対話姿勢
・個人情報保護新ルール/公的機関の開示 萎縮広がる恐れ
→●「要配慮個人情報」
(本人の許可なく取得したり外部提供したりは禁止)を新設
人種、信条、病歴、犯罪歴、犯罪被害歴など。
↑文末「など」の中に何が有るのかをすべて公表してもらいたい。
●「個人識別符号」(個人情報)
1.指紋や顔認証のデータ
2.旅券や運転免許証、マイナンバーなどの公的番号
↑番号で管理されるのは、「囚人」・「捕虜」・「家畜」。
●「特命加工情報」
交通系ICカードの利用履歴、購入履歴、GPS位置情報。
本人を特定できないように加工して、本人の同意がなくても
企業などに提供が可能。
↑「加工する」、ということは、「加工を解く」という方法も
同時に出回ることになる。とソーバは決まっている。
だから、
本人の同意なく、個人情報は拡散される。
「今どこに居るか」などを調べて
確実に、
誰かにとってのターゲットを、追い詰めることが可能なるのだ。
-----------《17日の国会論戦の詳報》-------------------
■TPPの意義
自民:「生産者の不安、
自民党に対する不信感を払拭するには至っていない。
そもそもなぜ日本にTPPは必要なのか。」
首相:「アジア太平洋地域に生まれる、
世界の国内総生産(GDP)の約4割の
経済圏に入ることは間違いなく日本の将来に必要なことだ。
基本的価値を共有する国々が経済の絆を深めていけば地域は安定し、
経済を超える戦略的意義もある。」
--------
ところで、
総裁任期延長に関して、一般人の懸念に反し、自民党内からは
たったひとりの異論者もなく、スルーっと決定したことは、
このブログでも過去に二度触れた。
つまり自民党には、「発言の自由」が無いか、
「思想や価値観の自由」が無いか、どっちかだ。
だから、こうした質疑も、
国民に聞かせる為に、
質問役と回答役に分かれているだけなのだろう。と思える。
そんなふうに
トップ与党内にさえ「自由」が無いのだから、
日本のシモジモ国民に、
「発言の自由」や「思想の自由」「価値観の自由」
などなどの『自由』が、有る筈もない。
話はTPPに戻って、
そんなに有意義な政策なら、
なんでサッサと一番乗りで参加しなかったのか。
(「パリ協定」然り)。
または、ホントは乗り気でないのならサッサと止めれば良い物を。
こういう女々しい感じの、本末転倒な感じの、
シツコイ姿勢を記録することは、
後世の人々、世界の人々に、間違ったメッセージを与えると思う。
(そういう役回りだからやっているだけだとは思うが。)
全ての「関税ゼロ政策」に反対します。
---------
公明:「昨年10月の大筋合意から1年が経過した。」
首相:「国会決議を受けながら交渉した結果、
農林水産品の約2割について、関税などによる保護を維持できた。
自動車部品の対米輸出額の8割以上の即時撤廃を確保した。
攻めるべきは攻め、守るべきはしっかりと守って来た。
チャンスにしながら、日本の成長につなげていきたい。」
---------
『日本国』が『日本区域』になって「成長」・・・?
---------
■農水産物の輸出
自民:「関税の削減があるから、
日本の農林水産業にとってマイナスの影響ばかりが強調される。
TPP合意を踏まえて輸出にどのように取り組んでいくのか。」
農相:「2019年の輸出額1兆円の目標に向けて、
16年5月に策定した農林水産業の
輸出力強化戦略に掲げた施策を着実に実施していけば、
必ず、輸出は軌道に乗る。」
■再交渉
民進:「仮に再交渉がなくても、様々な手段を通じて、
交渉の現状を変更しようと努力を続けて来る可能性がある。」
首相:「交渉によって得た結果が全てであり、基本的に再交渉はしない。
協定は12か国によって作り上げられたガラス細工のようなものだ。
それを再交渉したら、一からやり直しということになる。
再交渉しなければ譲歩する義務は生じない。」
■情報開示
自民:「交渉結果についてはすべて開示をしているということを
はっきり説明してほしい。」
首相:「合意内容に関しては情報をすべて提供し、丁寧に説明している。
それを議論せずに、開示できない交渉途中の経過が黒塗りだから
おかしいというのは、
中身をしっかり議論しない為の議論としか言えない。」
■農業改革
自民:「(農家が)1円でも安く(肥料など)必要な物を
どこからでも自由に買うことができ、
経営感覚を持って自由な経営が展開できる、
まさにそれこそやらなければいけない構造改革だと思う。」
首相:「時代の要請に応え、全国農業協同組合連合会(JA全農)も
新たな組織に生まれ変わるつもりでがんばっていただきたい。」
--------
今まで通りの『日本国』でいられなくなることを、なぜ受け入れたのか。
誰か、その代わりに、何かを得たのか。
--------
■TPP批准の必要性
公明:「なぜ今回の臨時国会でTPPを批准する必要があるのか。」
首相:「自由貿易の恩恵を享受してきた日本が、
自由貿易の必要性をしっかりリードして説いていく必要がある。
今こそ日本が主導的な立場を取って、
国会でしっかりと議論をいただき批准する。」
■TPP協定文の誤訳問題
民進:「非常に見逃せない大きな問題だ。
(承認案・関連法案を)出し直すのが本来のあるべき姿ではないか。」
首相:「訳文にミスがあったことは大変申し訳ない限りだ。
今後とも審議を続けさせていただきたい。」
■パリ協定
民進:「民進党も早期批准すべきだという立場だ。協力をするから、
TPPより、ぜひパリ協定の議論を急ぐよう方針を転換するべきだ。」
外相:「TPPとパリ協定は、両方大変重要な協定だ。
政府としては、どちらも早期発効に向けて
しっかり努力をしていかなければならない課題だと認識している。」
■クリントン会談
民進:「(米大統領選の民主党候補の)ヒラリー・クリントン氏と
(今年の9月に)会ったが、
TPPについてどういう話をしたのか。」
首相:「クリントン候補は大統領候補として闘っている中で、
日本側とTPPも含めて様々な議論を行う。
先方から申し出があり、時間があったので話をしたが、
中身については、選挙戦に影響する可能性もあるので、
今の段階では申し上げることは控える。
今やる私たちのベストはしっかりと審議をして、
日本がリードを取る形で批准をし、米国も促してゆく。
米国でTPPを支持する人や議員に日本が批准することで
機運を持ち続けるという話もうかがっている。」
■強行採決発言
民進:「特別委員会の理事を担う方が、派閥の会合の席で、この秋の国会で
強行採決する形でがんばらせていただきますという発言をした。
議員としての資質に疑問を感じる。」
首相:「円滑に議論をし、議論が熟した際に採決する民主主義のルールに
のっとっていくのは当然のことだ。
この考え方と相いれない発言だったからこそ、
本人も(理事を)辞任した。」
■米国の議会対策
民進:「米国政府も(批准に)努力をしているのだから日本が先ず批准し、
機運を醸成する役割を果たすべきだったと言っているが甘い。
議会対策は何かしているのか。」
外相:「TPP早期発効に向けて様々なレベルで米国側とも意思疎通を図り、
機運醸成に努めている。米国においても日本企業の支援、
TPPを含めた日米経済関係の課題について米国側の関係者や、
世論の理解を深めるために種々の活動を行っている。」
■都会と地方の格差
民進:「TPPによって、
都会と地方の格差が格差が広がらないかという懸念をもっている。」
首相:「地方で、
ものづくりに優れているところは
新たな活路を見出してゆくことができる。
TPPに入っている国々では関税率が下がるので、
地方にいながらにして、海外に工場や支店を作らずに、
サプライチェーン(供給網)に入ることも可能だ。
地方創生を進める中でTPPをチャンスにしたい。」
--------------
TPPじゃなくたって、したい人は
地方にいながらインターネットで世界と取引できる。
「自給率」と「国内物品供給率」と「輸出量」のバランスは?
このままいけば物不足・食糧不足による値上げが免れない上に
災害時などの蓄えに不安も当然出て来ると思うが。
-----------------------------------------------------
・BRICS足並み乱れ/政治課題で思惑交錯
・中国/友人宇宙船打ち上げ
・景気判断 東海引き下げ/引き上げたのは九州・沖縄のみ
・滋賀・彦根/邪馬台国時代に大型建物/最大規模の鍛冶工房も
・静岡・沼津/職員が預金1億2300万円着服
・韓国サムスンスマートフォン/航空機内持ち込み禁止
・1票の格差/参院選また「違憲状態」高裁金沢支部
→選挙無効の請求は棄却。
・東京/教室で同級生らを切りつけ3人けが/容疑の高1逮捕
・小池知事/IOC会長にきょう説明/五輪施設見直し検討
----------------【北海道】-----------------
・新千歳/「検査場突破」想定し訓練
・新千歳輸出「5割増可能」
・台風大雨見舞金500万/日テレ系が道に
・砂川5人死傷/危険運転 真っ向対立/共謀否認
・上士幌ロボコン開幕「ドローン」発進
・釧路町/頭に倒木辺り死亡/伐採中
===============================================
《19》
・五輪会場IOC関与/都、国、組織委と4者で協議
都の独裁けん制か/経費分担見通せず/異例の全面公開
→東京五輪に関するすべてを
東京でやるつもりがないなら、
なぜ勝手に立候補したのか、という話になる。
(立候補したのは小池知事じゃないけど)
どうするんだろうなぁ、治安。
そして、IOCとは一体・・・。
(北海道も
挙句の果てに
「オール北海道で」と、シワヨセを全道にフッて来るのは、
ムシが良すぎるのでは。
中央の色々な事柄にも、最後は「オールジャパンで」とか、
勝手にみんなを巻き込む傾向が強いが、
多くの人は、それで何かを得られる位置にはおらず、
むしろ不便や不安を強いられながら
協力しなければならないのだから、
「一方的な決定と展開予定」には、強い疑問を感じる。)
・液体ミルク政府後押し/「女性活躍方針」盛り込みへ
→無理やりコジツケのようにヒモツナガリ化。
衛生面とコストに課題が残るという。
・1票格差/7月参院選/東京、高松高裁は「合憲」/自民、安堵
ご~けん?!
・1票の格差/昨年4月千葉県議選「合憲」最高裁
・露、北方領で土地供与へ
→北海道の皆さんは、「北方領土」ではなく、
「北方領」と表記されることについて、
何か感じたことはありますか・ありませんか。
ロシアは無償で、
住みたいという国民に土地を与えた。「北方領土」の土地を。
・プーチン氏来日へ対話加速/日ソ共同宣言60年
・蓮舫氏/一般論では「国籍法違反」
・憲法審27日にも再開/自民、12年草案提出せず
・社会保障「不安」93%
・沖縄米軍/北部訓練場 早期引き渡し
・国連安保理常任理事会「北非難声明」/政府が歓迎
・韓国/北攻撃システム前倒し
・韓国就活生、日本にも照準
・比大統領訪中を歓迎/中国外相「新たな始まり」
・南スーダン/政府軍、反政府軍60人死亡
・配偶者控除見直し開始
・企業の情報開示 公平に/投資家のために
・ネット同時配信 課題検証/通信負荷や設備負担
・英物価9月2年ぶり1%増/ポンド下落 輸入コスト増加
・介護に外国人拡大/賛否割れる
→賛否割れてもどうせ導入だ・・・。
今まで慎重派の意見がすんなり通ったことなんて、ナイ。
・ピラミッドに未知の空間
・診療報酬詐欺で実刑判決/住吉系暴力団組長らによる
・ジャカルタ事件(1986年/インドネシア)通訳鑑定へ
東京地裁/インドネシア語 誤訳か
・被写体に自殺中2 賞撤回
・化血研 不正製造を否定
-----------------【北海道】---------------
・コロッケフェス/北見「たまコロ」日本一/玉葱7割 冷めても美味
・大型客船対応へ 法整備/稚内
・札幌駅南口に新商業ビル/札幌五輪(2026)や新幹線延伸を見据え
・根室/下校の7才男児、傘で殴られる
・帯広/勾置被告 首吊り死亡/帯広刑務所
===============================================
■オリンピックは、新興国や後進国?で開催を
で、インフラ整備を
手伝ってあげたらいいんじゃないかと。
■韓国のニュースから学んで
日本の首相の任期を短く短く設定してはどうかな。
そうすれば、
「各党の党首」として何十年続けようが、
「総理の座」を私物化することは出来なくなる。
===============================================
《全国的注意事項》
■投薬、服用に関する事故・事件を未然に防ぐこと。
10月については、もう一回、マトメます。
次回以降、
「日米地位協定」や「国連憲章」や「労働基準法」や
「平和安全法制」や「ポツダム宣言」や
「日米物品役務相互提供協定(ACSA)」や
「TPP協定文」などを読み書きしつつ、
日々のニュースに触れたりなんだりの予定。
===============================================
《17》
・新潟知事に原発慎重派
・北ミサイル失敗「ムスダン」か 発射直後爆発/韓国軍発表
・国籍選択発言は「今月7日」蓮舫氏「法務省の指導で」
・APEC財務相会合/政策総動員を確認/共同声明
→日本など環太平洋21か国・地域による
「アジア太平洋経済協力会議」
金融・財政政策・構造改革を総動員すると共同声明を発表。
他国の内政に堂々と干渉し合ったり、
足並みを揃えて画一化へ向かうことは、
「未来史で敗戦国になります」と言っているようなもの。
すべての国がまったく別の構造やそれぞれの価値観の中で
正当に繁栄できるように、
後押しし合うような、
柔軟で透明なアジアを希望します。
・BRICS テロ対策強化/印、露からミサイル購入へ
→「国際テロとの戦いで協力を強化する」
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカによる「ゴア宣言」。
インドはロシアの最新鋭防空ミサイル「S400」購入や、
軍用ヘリの共同開発など軍事面での強化を確認。
・サウジ主導有志連合/イエメン誤爆認める
・シリア停戦協議 米露折り合わず
・「イスラム国」拠点/反体制派が奪還/シリア北部
・福岡市/28才女性性刺される
・大阪府柏原市/視覚障害者 駅で転落死/特急にはねられる
・宮城で震度4
・伊豆大島土石流3年
--------------【北海道】------------------
・菅官房長官が講演/空港民営化支援/「快速エアポート3割増へ」
→「JR北海道と国交省で2020年を目標に、
約3割増やそうと検討を進めている」と菅官房長官が。
企業と省庁が組んで、
その地方のビジョンを先々まで勝手に決定している?
快速エアポートを3割増やす、ということは、
空港利用者が3割増えるということ。
そして、なぜ2020年なのか、ということを考える時、
311を思い起こす私です。
ところで、
やたらと外国人を呼び寄せたがる
異常な観光アピール&国際イベントを
安倍政権によって常態化させられようとしている日本ですが、
カジノ法案も含めて
そんなにそのことが日本にとって、地元にとって
大事な政策だということならば、
安倍首相の地元、
各閣僚の皆さんの地元で先ず行っていただき、
見本として「成果」を見せていただかない事には。
自分たちの関係深い地方は静かに安全に保っておきながら、
自分たちとは特に関係のない北の離れ島を実験的政策の地にして
どうなるのか放置してみるというのでは、
筋が通らない。
特に、
北海道にカジノなんて似合わないし、
大自然がウリの北海道が大自然を壊して、
必要性のない不健全な風紀を持ち込もうとすることに
憤りを感じる。
===============================================
《18》
・生前退位 8項目検討/有識者 初会合
・政府平成30年譲位を視野/「公的行為」の整理 焦点
女性・女系天皇議論せず/特例法 軸に調節
1.憲法における天皇の役割
2.天皇の国事行為や公的行為のあり方
3.恒例となった天皇の負担軽減策
4.摂政の設置
5.国事行為の委任(随時代行)
6.天皇の生前退位
7.生前退位の制度化
8.生前退位後の天皇の地位や活動の在り方
その「譲位」は・・・。
・イラク軍作戦/モスル奪還へ進軍/「イスラム国」拠点
米やクルド人部隊も参加
・ロシアとシリアに制裁強化検討/英米外相
・柏崎刈羽再稼働/首相が対話姿勢
・個人情報保護新ルール/公的機関の開示 萎縮広がる恐れ
→●「要配慮個人情報」
(本人の許可なく取得したり外部提供したりは禁止)を新設
人種、信条、病歴、犯罪歴、犯罪被害歴など。
↑文末「など」の中に何が有るのかをすべて公表してもらいたい。
●「個人識別符号」(個人情報)
1.指紋や顔認証のデータ
2.旅券や運転免許証、マイナンバーなどの公的番号
↑番号で管理されるのは、「囚人」・「捕虜」・「家畜」。
●「特命加工情報」
交通系ICカードの利用履歴、購入履歴、GPS位置情報。
本人を特定できないように加工して、本人の同意がなくても
企業などに提供が可能。
↑「加工する」、ということは、「加工を解く」という方法も
同時に出回ることになる。とソーバは決まっている。
だから、
本人の同意なく、個人情報は拡散される。
「今どこに居るか」などを調べて
確実に、
誰かにとってのターゲットを、追い詰めることが可能なるのだ。
-----------《17日の国会論戦の詳報》-------------------
■TPPの意義
自民:「生産者の不安、
自民党に対する不信感を払拭するには至っていない。
そもそもなぜ日本にTPPは必要なのか。」
首相:「アジア太平洋地域に生まれる、
世界の国内総生産(GDP)の約4割の
経済圏に入ることは間違いなく日本の将来に必要なことだ。
基本的価値を共有する国々が経済の絆を深めていけば地域は安定し、
経済を超える戦略的意義もある。」
--------
ところで、
総裁任期延長に関して、一般人の懸念に反し、自民党内からは
たったひとりの異論者もなく、スルーっと決定したことは、
このブログでも過去に二度触れた。
つまり自民党には、「発言の自由」が無いか、
「思想や価値観の自由」が無いか、どっちかだ。
だから、こうした質疑も、
国民に聞かせる為に、
質問役と回答役に分かれているだけなのだろう。と思える。
そんなふうに
トップ与党内にさえ「自由」が無いのだから、
日本のシモジモ国民に、
「発言の自由」や「思想の自由」「価値観の自由」
などなどの『自由』が、有る筈もない。
話はTPPに戻って、
そんなに有意義な政策なら、
なんでサッサと一番乗りで参加しなかったのか。
(「パリ協定」然り)。
または、ホントは乗り気でないのならサッサと止めれば良い物を。
こういう女々しい感じの、本末転倒な感じの、
シツコイ姿勢を記録することは、
後世の人々、世界の人々に、間違ったメッセージを与えると思う。
(そういう役回りだからやっているだけだとは思うが。)
全ての「関税ゼロ政策」に反対します。
---------
公明:「昨年10月の大筋合意から1年が経過した。」
首相:「国会決議を受けながら交渉した結果、
農林水産品の約2割について、関税などによる保護を維持できた。
自動車部品の対米輸出額の8割以上の即時撤廃を確保した。
攻めるべきは攻め、守るべきはしっかりと守って来た。
チャンスにしながら、日本の成長につなげていきたい。」
---------
『日本国』が『日本区域』になって「成長」・・・?
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■農水産物の輸出
自民:「関税の削減があるから、
日本の農林水産業にとってマイナスの影響ばかりが強調される。
TPP合意を踏まえて輸出にどのように取り組んでいくのか。」
農相:「2019年の輸出額1兆円の目標に向けて、
16年5月に策定した農林水産業の
輸出力強化戦略に掲げた施策を着実に実施していけば、
必ず、輸出は軌道に乗る。」
■再交渉
民進:「仮に再交渉がなくても、様々な手段を通じて、
交渉の現状を変更しようと努力を続けて来る可能性がある。」
首相:「交渉によって得た結果が全てであり、基本的に再交渉はしない。
協定は12か国によって作り上げられたガラス細工のようなものだ。
それを再交渉したら、一からやり直しということになる。
再交渉しなければ譲歩する義務は生じない。」
■情報開示
自民:「交渉結果についてはすべて開示をしているということを
はっきり説明してほしい。」
首相:「合意内容に関しては情報をすべて提供し、丁寧に説明している。
それを議論せずに、開示できない交渉途中の経過が黒塗りだから
おかしいというのは、
中身をしっかり議論しない為の議論としか言えない。」
■農業改革
自民:「(農家が)1円でも安く(肥料など)必要な物を
どこからでも自由に買うことができ、
経営感覚を持って自由な経営が展開できる、
まさにそれこそやらなければいけない構造改革だと思う。」
首相:「時代の要請に応え、全国農業協同組合連合会(JA全農)も
新たな組織に生まれ変わるつもりでがんばっていただきたい。」
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今まで通りの『日本国』でいられなくなることを、なぜ受け入れたのか。
誰か、その代わりに、何かを得たのか。
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■TPP批准の必要性
公明:「なぜ今回の臨時国会でTPPを批准する必要があるのか。」
首相:「自由貿易の恩恵を享受してきた日本が、
自由貿易の必要性をしっかりリードして説いていく必要がある。
今こそ日本が主導的な立場を取って、
国会でしっかりと議論をいただき批准する。」
■TPP協定文の誤訳問題
民進:「非常に見逃せない大きな問題だ。
(承認案・関連法案を)出し直すのが本来のあるべき姿ではないか。」
首相:「訳文にミスがあったことは大変申し訳ない限りだ。
今後とも審議を続けさせていただきたい。」
■パリ協定
民進:「民進党も早期批准すべきだという立場だ。協力をするから、
TPPより、ぜひパリ協定の議論を急ぐよう方針を転換するべきだ。」
外相:「TPPとパリ協定は、両方大変重要な協定だ。
政府としては、どちらも早期発効に向けて
しっかり努力をしていかなければならない課題だと認識している。」
■クリントン会談
民進:「(米大統領選の民主党候補の)ヒラリー・クリントン氏と
(今年の9月に)会ったが、
TPPについてどういう話をしたのか。」
首相:「クリントン候補は大統領候補として闘っている中で、
日本側とTPPも含めて様々な議論を行う。
先方から申し出があり、時間があったので話をしたが、
中身については、選挙戦に影響する可能性もあるので、
今の段階では申し上げることは控える。
今やる私たちのベストはしっかりと審議をして、
日本がリードを取る形で批准をし、米国も促してゆく。
米国でTPPを支持する人や議員に日本が批准することで
機運を持ち続けるという話もうかがっている。」
■強行採決発言
民進:「特別委員会の理事を担う方が、派閥の会合の席で、この秋の国会で
強行採決する形でがんばらせていただきますという発言をした。
議員としての資質に疑問を感じる。」
首相:「円滑に議論をし、議論が熟した際に採決する民主主義のルールに
のっとっていくのは当然のことだ。
この考え方と相いれない発言だったからこそ、
本人も(理事を)辞任した。」
■米国の議会対策
民進:「米国政府も(批准に)努力をしているのだから日本が先ず批准し、
機運を醸成する役割を果たすべきだったと言っているが甘い。
議会対策は何かしているのか。」
外相:「TPP早期発効に向けて様々なレベルで米国側とも意思疎通を図り、
機運醸成に努めている。米国においても日本企業の支援、
TPPを含めた日米経済関係の課題について米国側の関係者や、
世論の理解を深めるために種々の活動を行っている。」
■都会と地方の格差
民進:「TPPによって、
都会と地方の格差が格差が広がらないかという懸念をもっている。」
首相:「地方で、
ものづくりに優れているところは
新たな活路を見出してゆくことができる。
TPPに入っている国々では関税率が下がるので、
地方にいながらにして、海外に工場や支店を作らずに、
サプライチェーン(供給網)に入ることも可能だ。
地方創生を進める中でTPPをチャンスにしたい。」
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TPPじゃなくたって、したい人は
地方にいながらインターネットで世界と取引できる。
「自給率」と「国内物品供給率」と「輸出量」のバランスは?
このままいけば物不足・食糧不足による値上げが免れない上に
災害時などの蓄えに不安も当然出て来ると思うが。
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・BRICS足並み乱れ/政治課題で思惑交錯
・中国/友人宇宙船打ち上げ
・景気判断 東海引き下げ/引き上げたのは九州・沖縄のみ
・滋賀・彦根/邪馬台国時代に大型建物/最大規模の鍛冶工房も
・静岡・沼津/職員が預金1億2300万円着服
・韓国サムスンスマートフォン/航空機内持ち込み禁止
・1票の格差/参院選また「違憲状態」高裁金沢支部
→選挙無効の請求は棄却。
・東京/教室で同級生らを切りつけ3人けが/容疑の高1逮捕
・小池知事/IOC会長にきょう説明/五輪施設見直し検討
----------------【北海道】-----------------
・新千歳/「検査場突破」想定し訓練
・新千歳輸出「5割増可能」
・台風大雨見舞金500万/日テレ系が道に
・砂川5人死傷/危険運転 真っ向対立/共謀否認
・上士幌ロボコン開幕「ドローン」発進
・釧路町/頭に倒木辺り死亡/伐採中
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《19》
・五輪会場IOC関与/都、国、組織委と4者で協議
都の独裁けん制か/経費分担見通せず/異例の全面公開
→東京五輪に関するすべてを
東京でやるつもりがないなら、
なぜ勝手に立候補したのか、という話になる。
(立候補したのは小池知事じゃないけど)
どうするんだろうなぁ、治安。
そして、IOCとは一体・・・。
(北海道も
挙句の果てに
「オール北海道で」と、シワヨセを全道にフッて来るのは、
ムシが良すぎるのでは。
中央の色々な事柄にも、最後は「オールジャパンで」とか、
勝手にみんなを巻き込む傾向が強いが、
多くの人は、それで何かを得られる位置にはおらず、
むしろ不便や不安を強いられながら
協力しなければならないのだから、
「一方的な決定と展開予定」には、強い疑問を感じる。)
・液体ミルク政府後押し/「女性活躍方針」盛り込みへ
→無理やりコジツケのようにヒモツナガリ化。
衛生面とコストに課題が残るという。
・1票格差/7月参院選/東京、高松高裁は「合憲」/自民、安堵
・1票の格差/昨年4月千葉県議選「合憲」最高裁
・露、北方領で土地供与へ
→北海道の皆さんは、「北方領土」ではなく、
「北方領」と表記されることについて、
何か感じたことはありますか・ありませんか。
ロシアは無償で、
住みたいという国民に土地を与えた。「北方領土」の土地を。
・プーチン氏来日へ対話加速/日ソ共同宣言60年
・蓮舫氏/一般論では「国籍法違反」
・憲法審27日にも再開/自民、12年草案提出せず
・社会保障「不安」93%
・沖縄米軍/北部訓練場 早期引き渡し
・国連安保理常任理事会「北非難声明」/政府が歓迎
・韓国/北攻撃システム前倒し
・韓国就活生、日本にも照準
・比大統領訪中を歓迎/中国外相「新たな始まり」
・南スーダン/政府軍、反政府軍60人死亡
・配偶者控除見直し開始
・企業の情報開示 公平に/投資家のために
・ネット同時配信 課題検証/通信負荷や設備負担
・英物価9月2年ぶり1%増/ポンド下落 輸入コスト増加
・介護に外国人拡大/賛否割れる
→賛否割れてもどうせ導入だ・・・。
今まで慎重派の意見がすんなり通ったことなんて、ナイ。
・ピラミッドに未知の空間
・診療報酬詐欺で実刑判決/住吉系暴力団組長らによる
・ジャカルタ事件(1986年/インドネシア)通訳鑑定へ
東京地裁/インドネシア語 誤訳か
・被写体に自殺中2 賞撤回
・化血研 不正製造を否定
-----------------【北海道】---------------
・コロッケフェス/北見「たまコロ」日本一/玉葱7割 冷めても美味
・大型客船対応へ 法整備/稚内
・札幌駅南口に新商業ビル/札幌五輪(2026)や新幹線延伸を見据え
・根室/下校の7才男児、傘で殴られる
・帯広/勾置被告 首吊り死亡/帯広刑務所
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■オリンピックは、新興国や後進国?で開催を
で、インフラ整備を
手伝ってあげたらいいんじゃないかと。
■韓国のニュースから学んで
日本の首相の任期を短く短く設定してはどうかな。
そうすれば、
「各党の党首」として何十年続けようが、
「総理の座」を私物化することは出来なくなる。
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《全国的注意事項》
■投薬、服用に関する事故・事件を未然に防ぐこと。
10月については、もう一回、マトメます。