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Many Things

手作りのお菓子レシピ、料理、お店のケーキなど、たくさんの事を綴ります。
軽い気持ちで見てやって下さい。

大和芋のしふぉん

2009年11月14日 20時29分58秒 | シフォンケーキ
大和芋のシフォン

・卵黄...3個分       【17cmシフォン型 1台分】
・砂糖...30g

・大和芋(皮を剥いてすりおろした状態)...70g
・お湯...50ml

・薄力粉...80g             ◆オーブン予熱◆
                      170℃ 38分
・卵白...4個分 
・砂糖...40g

①すりおろした大和芋はお湯と混ぜ合わせてのばしておく。

②卵黄と砂糖を白っぽくなるまですり混ぜる。

③卵白に砂糖を入れてメレンゲを作る。砂糖を加えるのを3回くらいに分けると良い感じ。

④卵黄生地に①をを加えてよ~く混ぜ、2回ふるった薄力粉を加える。
 泡立て器で生地をすくい、泡立て器の網目を通しながら混ぜる。モッテリしてるのでかなり混ぜにくいです!!

⑤ある程度粉なっぽさが無くなったら、メレンゲの1/3を加えてゴムべらで切るように混ぜる。
 混ざったら残りも加えてサックリ混ぜる。

⑥型に流し(落とし?)、表面を平らにする。
 予熱したオーブンで焼き、焼けたら瓶などに逆さまにさして冷ます。

こんなに作りながら後悔したシフォンはありません(爆
手はかゆくなるし
 とにかくモッテリして混ざりにくい・・・混ざらないんです多少のムラは愛嬌。別名“ご愛嬌シフォン”

型に入れるときもモッテリしてるので一苦労慎重に入れないとこうなります↓
  

型はずししやすく、弾力がある生地です。
キメが全体的に粗くて、ウチのおろし器は“目”が粗めなのでツブツブとした質感がありました。

味は大和芋の味は全くしません言わないと入っている物は分からないと思います。

いつものシフォンよりモチモチして美味しかったです
いつもより砂糖を多めに加えたつもりだったのですが、ほんのり甘い程度。
物足りなかったので、ハチミツをつけて食べました

かなり大変なシフォンでしたが、結構美味しかったので良かったです
リピートは・・・70%の確率で無し
でも、粘りの少ない“長芋”で試してみたいと思っています

ラ・フランスシフォン

2009年10月31日 21時27分22秒 | シフォンケーキ
ラ・フランスシフォン

・卵黄...2個分          【17cmシフォン型 1台分】
・砂糖...20g
・水...80ml

●ラ・フランス...1個分
●砂糖...大1
●レモン汁...小1         ◆オーブン予熱◆
                    170℃ 38分
・薄力粉...80g

・卵白...4個分
・砂糖...40g

①●の材料でラフランスジャムを作る。
 ラフランスは皮を剥いて細かく刻んでおく。
 ●の材料を鍋に入れて火にかけ、水分がしっかり飛ぶまで混ぜながら煮る。
 出来たら冷ましておく。(70gになりました)
 
②卵黄と砂糖を白っぽくなるまですり混ぜる。

③卵白に砂糖を入れてメレンゲを作る。砂糖を加えるのを3回くらいに分けると良い感じ。

④卵黄生地に①と水をを加えてよく混ぜ、2回ふるった薄力粉を加える。円を描くようにグルグル混ぜる。
 粉っぽさが少し残っている状態で甘露煮を加えて軽く混ぜ、メレンゲの1/3を加えてしっかり混ぜる。

⑤混ざったら、残りのメレンゲも加えてゴムべらでサックリ混ぜる。

⑥予熱したオーブンで焼き、焼けたら瓶などに逆さまにさして冷ます。

洋梨をしっかり煮つめて無駄な水分を無くしました。できたジャムはとっても濃厚でも、大きめで150g以上あった洋梨がたったの70g・・・

シフォン生地に入れると少しネットリした感じで、固めの生地になりました。
焼き上がったシフォンはとてもシットリしていました
型出しは失敗
切ると、若干ポコポコ気泡があるものの、許容範囲です

しっとりふわふわいつもより柔らかめのシフォンになりました。
ラフランスの香りがしっかりして、果肉のシャクシャクした食感も残っていました

フルーツ系のシフォンは気泡が空くのであまり好んで作りませんが、今回のシフォンで少し自信がつきました
他のフルーツでも挑戦してみたいと思います


まろん・シフォン

2009年10月26日 06時22分44秒 | シフォンケーキ
まろん・シフォン
 
・卵黄...2個分         【17cmシフォン型 1台分】
・砂糖...20g         
マロンペースト...100g
・水...80ml

・薄力粉...80g          ◆オーブン予熱◆
                    170℃ 40分
・卵白...4個分     
・砂糖...40g

八ツ橋シフォン参照

手作りのマロンペースト、やはりシフォンははずせません

生地を作り終えた時、いつものように柔らかい型にスルスル流れる生地ではなく、
しっかり目のポッテリした生地に仕上がったので、少し不安でした
型に入れるときも慎重に入れないと大きな気泡が空くことになってしまいます

そんな私の不安をよそに、いつもよりも膨らんだときの割れ目が綺麗です。
なんだか複雑な気持ち

切ってみると栗がフワ~っと香ります。弾力もあり、いつも以上にシットリとした生地です。
  
キメもなかなか細かく、ふわふわ
食べると“フシュッ”と音を立てて口に馴染んでしまいました
いくらでも食べれてしまいそうです

このシフォンは大当たりマロンペーストが余ったらまた」作ることにします

バニラシフォン

2009年10月20日 20時10分54秒 | シフォンケーキ
バニラシフォン

・卵黄...3個分        【17cmシフォン型 1台分】
・砂糖...25g

・豆乳...80ml
・バニラビーンズ...2,3cm

・薄力粉...80g

・卵白...4個分         ◆オーブン予熱◆
・砂糖...40g           170℃  38分

※作り方は“カテゴリーシフォンケーキ参照

ポイント
バニラビーンズはサヤを開いてシードをかき出し、豆乳と一緒に鍋に入れて沸騰直前で火を止めて蓋をして蒸らす。
冷めたら鞘だけ取り除く。

初心に戻って(?)プレーンベースなシフォンです。
バニラの香りをいっぱいに引き出したくて、シードを卵黄と混ぜずに豆乳と蒸らしてみました。

焼き上がりはいつもより生地が柔らかい気がします。いつもは水を使っているので、その違いでしょうか?
型出ししているときからバニラの香りがふわぁ~っと香ってきました
切ると、いつもに比べてキメは粗めポコポコ気泡&焼き縮み軽くショック

シットリしてふわふわなシフォンになりましたバニラビーンズもたっぷり入って贅沢な感じです
香りもしっかりしていて、ママちゃんと一緒に「美味し~」を連呼(笑)

たまにはシンプルなシフォンもいいなと思いました。

チョコレートシフォン(研究)

2009年10月09日 19時47分48秒 | シフォンケーキ
チョコレートシフォン(研究)

・卵黄...3個分          【17cmシフォン型 1台分】
・砂糖...20g

・豆乳...70ml
・チョコレート(ブラック)...70g

・薄力粉...60g           ◆オーブン予熱◆
・ココアパウダー...10g       170℃ 38分
     
・卵白...4個分
・砂糖...40g

※作り方『チョコレートシフォン』参照

板チョコが大量にあったので、シフォンにしました。
 以前作った物(去年ですが)はモソモソして私好みではありませんでした
それから何となく避けて来ましたが良い機会なので、分量を変えて再挑戦名付けて

『ラッキーセブン大作戦』
コレは、粉類、チョコ、豆乳全て70gという至って単純な作戦です。

焼き上がったシフォンは・・・

低っ!!!

切るとメレンゲが混ざりきっていないところが・・・白くなっています
気泡もポコポコ・・・
なんだかダメダメなシフォンになってしまいました

でも、食感は違いましたモソモソしていません
シットリとして口なじみが良くなりました甘さも良い感じです。

でも、もう少しシュワッとしたかんじに仕上げたいのです・・・
とろけるような、フワフワなシフォン
もう一度挑戦したいです