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Many Things

手作りのお菓子レシピ、料理、お店のケーキなど、たくさんの事を綴ります。
軽い気持ちで見てやって下さい。

苺のタルト

2011年03月22日 20時12分02秒 | タルト・パイ
苺のタルト

[タルト生地]         【タルト:ビタントニオ・タルトレットプレート 6枚分】
・無塩バター...70g
・砂糖...30g           
・卵...1/2個
・薄力粉...140g

[チーズクリーム]        【チーズクリーム:4人分(タルト4つ分)】
・豆乳...200ml
・砂糖...30g
・コーンスターチ...大1.5

・クリームチーズ...100g

・苺...好きなだけ

①タルトを作る。卵とバターは常温に戻しておく。
 ボウルにバターを入れて練り、砂糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。卵を2回に分けて加えてその都度よく混ぜる。

②2回ふるった薄力粉を加えてゴムべらでサックリ混ぜる。全体にバターが馴染んできたら、ボウルに押しつけるようにして一つにまとめる。
 ラップに包み、冷蔵庫で半日以上休ませる。(粉っぽさが残っていてもOK)

③ビタントニオを予熱しておく。タルト生地は40gくらいずつ丸め、軽く潰す予熱したプレートで7分焼く。
 出来たら冷ましておく。

④チーズクリームを作る。クリームチーズは常温に戻して、練ってやわらかくしておく。豆乳クリームを作っておく。(こちら参照)

⑤練ったチーズに豆乳クリームを小さじ1ずつ加えて馴染むまで混ぜる。コレを繰り返して絞りやすい固さにする。
 ゴムべらですくって、ポッテリ落ちるくらい・・・落ちた後、クリームが逆三角形になるくらいです。

⑥タルトにクリームを絞り、苺をお好みで乗せる。

3連休の計画停電は見送りとのことで作りました。でも、“節電”ということで買ってから3年くらい経つのに一度も日の目を見たことのない『ビタントニオ』の“タルトレットプレート”を使ってタルトを焼きました

たった7分でサックサクのタルトが出来て、超お手軽『なんで今まで使わなかったんだろう?』と自分の事ながら不思議に思いました
これから面倒で年に1回作るか作らないかくらいだったタルトが身近になりそうです

本当はカスタードクリームで作りたかったのですが、スーパーに行っても卵が無い仕方ないので、ストックしてあったクリチと豆乳クリームでクリームを作りました。一つのタルトに約4個分の苺ツヤを出すためにゆるめた苺ジャムを塗りました。

タルトはザックリ、クリームはチーズの酸味が良い感じあまり濃厚さは感じませんでした。甘さ控えめでアッサリしていて、苺の甘さの方が引き立っていました
カスタードクリームよりも美味しかったかもしれません

久しぶりに作ったスイーツ。大事に、大事に食べました

ルバーブのタルトケーキ

2010年12月30日 20時40分33秒 | タルト・パイ
ルバーブのタルトケーキ

[アーモンドケーキ]             【15cmセルクル 1台分】
・無塩バター...50g
・砂糖...40g
・卵...1個
                   
●アーモンドプードル...30g
●薄力粉...30g

・ルバーブ(2、3cmにカットしたもの)...150g       ◆オーブン予熱◆
                                 170℃ 38分 
・タルト生地...残っていたもの。無くても良し。

※卵とバターは常温に戻しておく。

①タルト生地はのばしてバターを塗った型に敷いておく。
 
 (今回は、タルト型の“底”の部分にセルクルを乗せてタルト生地を敷きました)

②ケーキ生地を作る。バターをボウルに入れて練り、砂糖を加えて白くふんわりするまですり混ぜる。
 卵を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

③●を合わせて2回ふるって一度に加え、ゴムべらでサックリ混ぜる。
 タルト生地に敷く。絞り袋に入れて絞り出すと簡単

④ルバーブをまんべんなく乗せる。上から軽く押す。乗せきらなかったルバーブは取っておく。
 予熱したオーブンで焼く。

⑤残ったルバーブは鍋に入れ、水、砂糖、レモン汁を入れてドロッとするまで煮つめる。
 焼き上がったタルトに塗って完成。

冷凍保存しておいた“ルバーブ”を最近思い出して、冷凍庫をかき回していたら超中途半端な“タルト生地”も発見そんなこんなで出来たタルトケーキです。

タルト生地をのばしたらかなり薄くてルバーブの水分を考えたらアーモンドプードルだけだとベチャベチャになりそうな気がしたので、半量を薄力粉に置き換えてみました。
乗せきらなかったルバーブのジャムを塗ってツヤツヤの仕上がりです


薄力粉の効果なのか、ベチャベチャすることなくシットリと理想通りに仕上がってくれましたアーモンドクリームの時とは違うしっかりとした生地はパウンドケーキのようなので、“タルトケーキ”と命名
  
思っていた以上に薄いタルト(笑)がサックリと存在感を示しています。しっとりケーキ生地に、トロッと甘酸っぱいルバーブとても美味しかったです

この薄力粉の入ったケーキ生地なら、タルト生地が無くても全然大丈夫だと思いました今の時期だとソテーしたりんごとか、生の苺とかでも美味しそうですね

洋梨と紅茶のタルト

2010年11月18日 21時22分02秒 | タルト・パイ
洋梨と紅茶のタルト

[タルト生地]          【18cmタルト型 1台分】
・無塩バター...70g
・砂糖...40g
・卵...1/2個
・薄力粉...140g 
●卵黄...1個分 
●水...大1         

[アーモンドクリーム]             ◆オーブン予熱(空焼き):180℃ 15分◆
・無塩バター...50g
・卵...1個                ◆オーブン予熱:180℃ 38分◆
・砂糖...40g
・アーモンドプードル...60g
・紅茶...2g

・洋梨のコンポート...2~3個

※各生地の卵とバターは常温に戻しておく。
※コンポートは半分に切って芯を取り除き、スライスしてキッチンペーパーなどで汁気を吸い取っておく。
※紅茶はティーパックを使用。茶葉が大きかったら細かく刻む。
 
①タルト生地を作る。ボウルにバターを入れて練る。砂糖を加えて白くふんわりするまですり混ぜる。
 卵を溶き、3回に分けて加える。その都度よく混ぜる。

②薄力粉を2回ふるい、一度に加えてゴムべらで切るようにサックリ混ぜる。
 バターが全体に馴染んできたら、ボウルに押しつけてひとまとめにする。(粉っぽさが残っていてもOK)
 ラップに包み、冷蔵庫で半日~一晩休ませる。

③アーモンドクリームを作る。ボウルにバターを入れて練る。砂糖を加えて白くふんわりするまですり混ぜる。
 卵を溶き、3回に分けて加える。その都度よく混ぜる。アーモンドプードルをザルで一回ふるい、紅茶も加えてゴムべらでサックリ混ぜる。
 ラップをかけ、冷蔵庫で半日~一晩休ませる。

④タルト生地を取り出して2,3mm位の厚さに伸ばし、タルト型に敷く。フォークでピケする。
 (ココはやりやすいやり方でやった方が良いと思います)

⑤予熱したオーブンで焼く。
 私は“タルトストーン”がないので、膨らむたびにフォークで穴を空けて空気を抜きました(汗)

⑥焼けたら粗熱を取る。●の材料を合わせ、タルト生地に塗る。180℃のオーブンで3分焼き、乾燥させて冷ます。

⑦しっかり冷ました生地にアーモンドクリームを敷き、汁気を取った洋梨を好みに並べる。
 予熱したオーブンで焼く。
 (あれば、タルトを冷ましてナパージュを塗ってツヤを出す。)
   

今年も『洋梨のコンポート』を煮ました。ラ・フランスで作ったのですが、分量も撮った写真も去年とほぼ同じなので省略します。

今回は、タルト生地もアーモンドクリームも前日に仕込んでおいて、翌日に敷き込んで焼くだけ、という手順で作りました。
家には作業台なんてなく、台もないので、大きめのポリ袋に入れて麺棒で伸ばしていますでも、伸ばしたら袋を切ってそのまま型に敷き込めるので、手があまり汚れないので楽チンです

重石の無いので、空焼きの時はオーブンに張りついて、生地が膨らんだら出してフォークでつついて、空気抜いて・・・の繰り返しです
コレが一番楽しくない&面倒な作業です。。。

アーモンドクリームに紅茶を入れて少しオリジナルにしてみました使った紅茶はアールグレイ。焼いているときからとっても良い香りがしました
 

焼き上がったタルトは洋梨の甘い香りと紅茶の香りで台所を満たしてくれましたとろけるような洋梨としっとりしたアーモンド生地はとっても美味しい
空焼きして卵黄を塗ったタルトのサクサク。タルトはこうでなくちゃダメですよね
とてもワンホールは食べれないので、半分はばあちゃん家に持って行きました喜んでくれて嬉しかったです

手間と時間がかかるタルトですが、寒くなってバターも扱いやすい気候になったのでまた作りたいと思います
あっでも・・・・カロリーがぁぁぁぁぁあ



 

シメジとズッキーニのキッシュ

2010年10月19日 20時10分10秒 | タルト・パイ
シメジとズッキーニのキッシュ

・冷凍パイシート...1枚    【22cmパイ皿 1台分】

・シメジ...1袋
・ズッキーニ...1本
・玉ねぎ...1/2個
・鶏ささみ...1本
・塩、ブラックペッパー

●豆乳...150ml          ◆オーブン予熱:180℃ 30分◆
●豆乳ホイップ...50ml
●卵...2個
●粉チーズ...大3

※パイ皿にオリーブオイルを塗っておく。オーブンを210℃に予熱しておく。

①パイシートをパイ皿よりも一回り大きくなるように伸ばす。
 型に敷き、はみ出た生地を足りないところ、薄いところに貼り付ける。フォークで全体に穴を開ける。
 (アルミホイルをおき、上に重石を乗せて)予熱したオーブンで10分焼き、冷ましておく。

②具材を作る。鶏ささみは茹でて冷まし、細かくほぐしておく。シメジは石突きを切り落とす。
 玉ねぎは薄切り、ズッキーニは5mmくらいの厚さにスライスする。

③フライパンにオリーブオイルをひき、ズッキーニを並べてすんなりするまで両面焼く。玉ねぎ、ささみ、シメジも順に加えて炒める。
 全体がしんなりしたら塩とブラックペッパーで味付けをする。お皿に移して冷ます。

④●の材料を全て混ぜ合わせておく。卵白のコシはしっかり切る。オーブンを180℃に予熱。

⑤空焼きした生地にまずズッキーニを並べる。上にその他の具材を乗せ、④の卵液を流す。
 予熱したオーブンで焼く。

初めてのキッシュです具材はあった野菜を使って作りました。
『カロリー削減』をテーマ?に作りました。パイシートは1枚にして根性で伸ばしました豆乳ホイップも少なく。

私は“重石”を持っていないので、空焼きの時はオーブンに張りついてモコモコとしてきたら、いちいちオーブンから出してフォークで空気を抜いて押しつけて焼く、と言うのを繰り返してなんとか焼き上げました
卵液が多くて、少し溢れてしまったり・・・などのハプニングがあったもののなんとか焼き上がったキッシュ


味付けも丁度良く、パイ生地もサクサクにできましたズッキーニがトロッと柔らかくて美味しかったです。
ささみのおかげか、思っていたよりもアッサリとした仕上がり。6等分したら結構ボリュームがあったのですがみんなあっという間に食べてくれました

具材を変えてまた作りたいと思います

タルト・タタン

2010年10月10日 21時26分04秒 | タルト・パイ
タルト・タタン

・りんご(紅玉)...3個        【8cm半球ボンブ 3個分】
・砂糖...60g
・無塩バター...50g

・冷凍パイシート...1.5枚       ◆オーブン予熱:220℃ 10分◆
                   
・豆乳ホイップ

①パイシートは冷蔵庫で解凍する。ある程度柔らかくなったら型をかぶせ、型の大きさにカットしておく。
 フォークなどで穴を開けておく。

②りんごは皮をむいて、6等分のくし切りにして芯を取り除く。それをさらに3等分にする。

③鍋にバターと砂糖を入れて火にかけ、茶色くなってきたらりんごを加えてシンナリするまで炒める。
 シンナリしたら強火にして水分を飛ばす。扱いやすくなるまで冷ます。

④ボンブ型に③のりんごを敷き詰める。上に①のパイ生地をかぶせ、軽く押し込む。
 

⑤予熱したオーブンで焼き、温度を200℃に落として20分焼く。焦げ付くようなら上にアルミホイルをかぶせる。

⑥冷めたら型の端をそっと押してクルンと外す。泡立てたホイップを上に乗せる。

紅玉が手に入ったので、一度食べてみたかった“タルト・タタン”を作ってみました。飾り付けは、雑誌でみたものを参考に。

紅玉はカットした状態で340gでした。作り方は・・・アップルパイのフィリングにパイ生地を乗せただけですでも、シナモンは入れず、バターは多めに。
パイ生地をバリッとさせたかったので、焼けてもオーブンからは出しませんでした。


初めての『タルト・タタン』・・・とっても美味しかったですレモン汁を加えていないのに、甘酸っぱく、紅玉の味がしっかり生きた仕上がりになりました。
パイ生地も“バリッ”として理想通りですホイップとりんごと一緒に食べるとホントに美味しい

りんごは、とろけるように柔らかい所もあり、食感の残っているところもあり・・・本物を食べたことが無いので正しいのかは分かりませんが、わたしは大満足でした


パイ生地が少ない分、カロリーも低め!?ママちゃんもパパやんもとても喜んでくれました
今後作るときはもっとたっぷりりんごを使って、大きく作ってみたいですね