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Many Things

手作りのお菓子レシピ、料理、お店のケーキなど、たくさんの事を綴ります。
軽い気持ちで見てやって下さい。

モンブラン・シフォン

2010年10月13日 20時30分54秒 | シフォンケーキ
モンブラン・シフォン

[カスタード]
・卵黄...2個分
・砂糖...35g
・豆乳...200ml
●薄力粉...大1
●コーンスターチ...大1
・バニラビーンズ...2cm

[マロンクリーム]
・マロンペースト...100g
・ラム酒...大1
・カスタードクリーム...40g

・プレーンシフォン...1台(8カットしたものを3つ)

①カスタードを作る。(こちらを参考に)
 よく冷やしておく。冷やしたら、滑らかになるまで混ぜておく。

②ボウルにマロンペーストとカスタード、ラム酒を順に入れてよく練り混ぜる。
 混ざったら、モンブラン口金をセットした絞り袋に入れる。

③残ったカスタードも丸口金をセットした絞り袋に入れる。

④カットシフォンの筒側(内側)に切れ目を入れて、カスタードをたっぷり絞る。
 
 上からモンブランクリームを絞る。

レシピと言うほどでもないのですが、クリームのだけ・・・


コレを作るために、プレーンシフォンを1台焼いたんです。卵黄2個、粉75g、水85ml。いつもよりも水分多めの生地にしてみました。
きめ細かいふわふわ生地よりも、しっとりやわやわな生地の方がポッテリしたカスタードには合うような気がしたので

  
結構ボリューミーな出で立ちですがすごく美味しくできました
マロンクリームはカスタードを加えて簡単に作ったものですが、まろやかな味わいで栗のホックリ感が生きているような気がしましたふんわり香るラム酒も良い感じです
しっとり生地とポッテリカスタードは相性抜群です口に入れると一緒にとろけてしまうようです

口なじみがいいので、食べた後に全く重さを感じませんでしたマロンクリームがカットシフォン3つ分の量なので、3個しか出来なかったのが残念
でも、「もっと食べたい」くらいが丁度良いのかもしれませんねカスタードは残ったので、翌日残っているシフォンにぬって食べました

蕎麦しふぉん

2010年09月20日 22時29分57秒 | シフォンケーキ
蕎麦しふぉん

・卵黄...2個分         【17cmシフォン型 1台分】
・砂糖...25g
・水...80ml

・蕎麦粉...80g          ◆オーブン予熱:170℃ 38分◆

・卵白...4個分
・砂糖...40g

※作り方は省略します。。。

秩父産の蕎麦粉を使ったシフォンケーキです。
いつものに比べて膨らみはイマイチなのですが、蕎麦の味がしっかりしていてふわふわ蕎麦粉の“さりっ”とした舌触りが素朴でいいかんじです

焼き比べをしたわけでは無いのですが、こちら2回焼いています。
【1回目】
表面に亀裂なし。カットするとキメは細かめでポコポコと目立つ気泡が・・・
  

【2回目】
少し亀裂あり。キメは粗いが、目立つ気泡はなし。
  

1回目の時はメレンゲまで混ぜて、「さぁ、型に流すぞ」って時に大粒の雨がバリバリ音を立てて降ってきまして
「あぁ~洗濯物あっ2階の窓開けっぱだ」なんてやってたら生地がモッテリしてしまったもの。
でも、コレはコレで美味しくて、“ふわふわ”というよりも“口溶けがいい”シフォンだったんです。それで、「敬老の日に持って行こう」って事で2回目。
こちらのほうがふわふわで美味しかったですココまで違うのか・・・ととっても勉強になりました

ちなみに1回目の時はあずきとホイップを乗せて食べましたこのシフォン、あずきとよく合います
  
ママちゃんも『蕎麦の味しっかり蕎麦だよ、蕎麦あずき合う~』とテンション高め
パパやんも『うんめぇ』と一言嬉しい

蕎麦粉がある限り作り続けようと思います(笑)


シフォン・セサミ

2010年09月06日 20時21分50秒 | シフォンケーキ
シフォン・セサミ

・卵黄...2個分         【17cmシフォン型 1台分】
・砂糖...20g
・白ごま...25g
・水...80ml

・薄力粉...75g
                  ◆オーブン予熱:170℃ 38分◆
・卵白...4個分
・砂糖...40g

①白ごまをすり鉢で擂る。香りがしてサラサラになったらOK。

②ボウルに卵黄と砂糖を入れて白っぽくなるまですり混ぜる。①のごまも加えて混ぜる。
 水を加えて混ぜる。

③別のボウルに卵白と砂糖を加えてメレンゲを作る。

④薄力粉を2回ふるって②のボウルに加え、泡立て器でグルグル混ぜる。

⑤メレンゲの1/3を加えて混ぜ、馴染んだら残りのメレンゲを2回に分けて加え、その都度ゴムべらでサックリ混ぜる。

⑥型に流し、予熱したオーブンで焼く。
 
久々にオーブンを使いました日中は35度以上の猛暑になるので、朝から作りました

お盆過ぎてからも暑い日が続いていますが、朝は明るくなるのが遅くなって、夕方は暗くなるのが早くなって、季節は秋になってきたような気がします
稲も黄色くなってお辞儀してます
なので、少し秋っぽい香ばしいシフォンを作ってみました。まぁ、“ごま”は季節に関係なくいつでもあるんですけど

ごまは使う前に擂った方が香りが良いと思います。
このシフォンを作っているときは常に良い香りです生地を作っているとき、焼いているとき、冷ましているとき、型出しのとき、カットするとき。

甘さ控えめでふわふわ口いっぱいにごまの香りが広がります和風な味わいです。

美味しかったです

梅しふぉん

2010年07月27日 20時12分55秒 | シフォンケーキ
梅シフォン

・卵黄...2個分        【17cmシフォン型 1台分】
梅ジャム...60g
・水...80ml

・薄力粉...75g
                   ◆オーブン予熱 170度:38分◆
・卵白...4個分
・砂糖...40g

※作り方は省略です。。。

今年は梅ジャムがあったので梅ジャムで作りました。
昨年は甘露煮を煮つめて作ってますね。自分で言うのもなんですが、汚い型だし&写真です
  
今年の梅シフォンは大成功でした大きな気泡はなく、しっとりふんわりほんのり酸味があって、甘さは控えめです
型出しも上手くいきました上達している証拠でしょうかね?

アッサリとした夏向けのシフォンでした

冷蔵庫を一部占拠している梅の甘露煮&ジャムを消費するために梅を使ったお菓子ばっかりです。トホホ


コーヒーマーブルシフォン

2010年06月23日 20時18分28秒 | シフォンケーキ
コーヒーマーブルシフォン

・卵黄...3個分           【17cm シフォン型 1台分】
・砂糖...25g
・水...70ml

●インスタントコーヒー...大1
●熱湯...大1
●コーヒーリキュール...大1

・薄力粉...80g             ◆オーブン予熱◆
                    170℃ 40分
・卵白...4個分
・砂糖...40g

①ボウルに●を合わせて溶かし、冷ましておく。

②別のボウルに卵黄と砂糖を入れて白っぽくなるまですり混ぜる。

③卵白に砂糖を入れてメレンゲを作る。砂糖を加えるのを3回くらいに分けると良い感じ。

④卵黄生地に水を加えて混ぜる。
 薄力粉を2回ふるって加えて混ぜる。粉っぽさが残っているところにメレンゲの1/3を加えて混ぜる。

⑤混ざったら、残りのメレンゲも加えてサックリ混ぜる。

⑥出来上がった生地をゴムべらで2すくいくらい①のボウルに入れてムラが無くなるまでしっかり混ぜる。

⑦プレーン生地のボウルに円を描くように加えて底から3回くらい混ぜる。

⑧型に流し、菜箸でグルグルして予熱したオーブンで焼く。焼けたら瓶などに逆さまにさして冷ます。

綺麗にマーブルが出来ました

  
命名:スリムマーブル                          命名:もやっとマーブル

このシフォン、もう冬になるまで作りません。多分・・・。
何故かというと・・・↓

私:「ねぇ、いつまでホットコーヒー飲まなきゃいけないの?暑くない?」

母:「うん。でも飲まなきゃもったいないじゃん。湿気っちゃうし。もうボトルコーヒーはあるんだけどね。」

 (戸棚を開けてインスタントコーヒーをだす母。そして大さじ一杯あるか無いかのコーヒー)

母:「あとこんだけ~。捨てちゃう?」

私:「それだけでも・・・もったいないね・・・お菓子も作れないよなぁ。中途半端にコーヒー味かぁ」

と、前置きが長かったですが“中途半端=マーブル”となったワケです。コーヒーは物足りなかったのでリキュールで補いました。


出来上がったシフォンは良い意味で中途半端リキュールのおかげか、とても風味がよくて鼻を抜けるコーヒーの香りがたまりません
でも、“マーブルになっているかどうか”という緊張感と40分間戦わなくてはいけないので(笑)あまり好きなシフォンでは無いですね

また何か“中途半端”が出来たら作ろうと思います。