ふらいすたーげ

人生、一生、日々まじめ

※Fleisstage(勤勉日々)は造語です。
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修道士

2008-06-01 20:45:56 | 正教会
お久しぶりのブログです。書きたいことはたくさんありましたが、何しろ何が起きても放送大学に追われ、そわそわ、イライラしていた二週間でした。
今日は主日(日曜日)なので名古屋へ。
金八先生以来、名駅あたりを歩いていると、いつも清花(水沢奈子ちゃん)を思い出してしまう。ただ「彼女もこの辺をうろついてるのか」というより、「名駅が私の庭だった11年前、幼子だった子が、あんな元気で立派な演技をする人間に成長したのか」と思い、感慨深さに襲われる。もう彼女らの世代は完璧姪や知り合いの娘を見るように見てしまう。だから冷めかつ熱烈な期待を持っています。ぜひ名古屋を代表する女優になってほしい。
本日、名古屋教会にはオーストラリアからセルギイ修道士様がいらっしゃいました。写真は帰り道で。手前右の方です。この服で街を闊歩するさまをみると昔にワープした気になりました。カラマーゾフの兄弟に登場するアリョーシャと同じ格好です。ちなみに前方3人は名古屋の司祭一家です。
憧れの修道士でしかもイケメンで気さくで優しい方で、さらにあちらの複雑な教会史、文化のお話しもして下さり、とても嬉しかったです。日本陶器を作っておられ素晴らしいできばえでした。現地の写真も交えてお話ししてくれました。久しぶりの英語であまり言葉が理解できず皆さんの通訳で助かりました。
朝は駆け付けたとたんに、ルーマニア人夫婦二組のお子さんの洗礼でした。先月の自分の洗礼を思い出しました。受けてるときは必死でしたが、祈りを唱え見守る立場になると、自分がどういう様子だったかがよくわかりました。
私はこれだけ通ってるのにいざお祈りが始まると、まだ硬さが抜けません。変に力が入ってしまう。リラックスして臨めるようになりたいです。たぶん神仏信仰時代に日本の神を畏れすぎた名残でしょう。洗礼中の写真撮影をしたのですが、得意のカメラなのにタイミングが見事にはずれてしまいました。
ほかに信徒総会(議会のようなもの)や昼食もあり、半日でたくさんのイベントがあった今日の教会でした。