【輪島は燃えているか】
金沢は普通の?地震レベルの横揺れが来て、それが続いた。すこし強めにも一瞬揺れた。七尾はひどいがそれほどでもなかった。能登のガラス美術館へ確認Telしたらやっていた(笑)。問題は輪島だ。異常にひどい。阪神大震災に匹敵するという。ただあそこは、よるに電気の不安を感じ、コンビニがあるかどうか気になるような場所だ。「冬場は、輪島に居て午後2時を過ぎると、ガソリンが十分でも、生命の危険を感じる」とギャグで喋っていた人もいた。ただの過疎、田舎というか、あまり物がない場所だ。100年前と大きく変わっていないようにも見える。だから人的被害はそれほどまでではなかった。
被災地は、水道の復旧に手こずっている。北国夕刊一面によると、あらたに断水地域もでたそうだ。お年よりが多いので、特に急がれよう。トイレも医療も風呂も水さえあればと思う。
賛否両論あるボランティアだが、ついに受け付けが始まった。そこを中日は詳しく書いていた。倒壊家屋が多いため片付けが中心となるだろう、医療や救助は専門団に任せればよい。彼らやそのほかの協力者たちについて、地方紙は新潟の経験者をよく取り上げていた。彼らの活躍は重要な視点だろう。
エコノミー症候群防止もとりあえずの緊急課題らしく、地方紙意外では産経が1面でやっていた。
産経(東京新聞も)はもともとが独自路線を貫いているため、それゆえ欠点は多いが、所々は優れている点も多い。それにひきかえ、大新聞は、大物不在とITによるレベルダウンが根底にあるが、どうもいまいちだ。天下の読売はイデオロギー的な問題の追求と大衆への義務に2分していて、間の生々しい社会問題や情況への場が相変わらずもろい。王者の朝日は直線的に意味を重ねてくる書き方と、全体を構造せずに個人個人にしぼりすぎな所と、社会問題に病的に反応する所と、論を書こうとしたがらない文体で読みにくい。庶民の毎日は視点が優れているものと、あまりよくわからないものが混在しているのが惜しい。個別の日常にはトップクラスに強いが、社会全体を眺める紙面が書けない。またどうみても左よりなのに、農業や現場で起きている表現によわいなどぼろがある。
逆に、ブロック紙や地方紙は今の私の貴重な情報源。まずは、突っ込みより、浅く(笑)、広い情報が必要なんだから。
金沢は普通の?地震レベルの横揺れが来て、それが続いた。すこし強めにも一瞬揺れた。七尾はひどいがそれほどでもなかった。能登のガラス美術館へ確認Telしたらやっていた(笑)。問題は輪島だ。異常にひどい。阪神大震災に匹敵するという。ただあそこは、よるに電気の不安を感じ、コンビニがあるかどうか気になるような場所だ。「冬場は、輪島に居て午後2時を過ぎると、ガソリンが十分でも、生命の危険を感じる」とギャグで喋っていた人もいた。ただの過疎、田舎というか、あまり物がない場所だ。100年前と大きく変わっていないようにも見える。だから人的被害はそれほどまでではなかった。
被災地は、水道の復旧に手こずっている。北国夕刊一面によると、あらたに断水地域もでたそうだ。お年よりが多いので、特に急がれよう。トイレも医療も風呂も水さえあればと思う。
賛否両論あるボランティアだが、ついに受け付けが始まった。そこを中日は詳しく書いていた。倒壊家屋が多いため片付けが中心となるだろう、医療や救助は専門団に任せればよい。彼らやそのほかの協力者たちについて、地方紙は新潟の経験者をよく取り上げていた。彼らの活躍は重要な視点だろう。
エコノミー症候群防止もとりあえずの緊急課題らしく、地方紙意外では産経が1面でやっていた。
産経(東京新聞も)はもともとが独自路線を貫いているため、それゆえ欠点は多いが、所々は優れている点も多い。それにひきかえ、大新聞は、大物不在とITによるレベルダウンが根底にあるが、どうもいまいちだ。天下の読売はイデオロギー的な問題の追求と大衆への義務に2分していて、間の生々しい社会問題や情況への場が相変わらずもろい。王者の朝日は直線的に意味を重ねてくる書き方と、全体を構造せずに個人個人にしぼりすぎな所と、社会問題に病的に反応する所と、論を書こうとしたがらない文体で読みにくい。庶民の毎日は視点が優れているものと、あまりよくわからないものが混在しているのが惜しい。個別の日常にはトップクラスに強いが、社会全体を眺める紙面が書けない。またどうみても左よりなのに、農業や現場で起きている表現によわいなどぼろがある。
逆に、ブロック紙や地方紙は今の私の貴重な情報源。まずは、突っ込みより、浅く(笑)、広い情報が必要なんだから。