ふらいすたーげ

人生、一生、日々まじめ

※Fleisstage(勤勉日々)は造語です。
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電波デモ

2006-10-31 20:32:14 | 一般記事
写真は臨戦態勢のフォーラス。オープン前から光まくっていた。明るい。けどこのパターンはもう飽きた。これが終わりなき日常だろうか。新しい建物がまた開発として作られるくらいしか、生命に訴えるイベントもない日々が続く。

角ばっているものは、美や善があっても所詮は生命じゃない。生命は円柱形だったな。おとといの生物学のおじさんによると。柔らかく丸くてぷよぷよしていているイメージは感じられない。

クローズアップ現代は仕事場だった。少し聞こえた。「顔、モザイクかけますか」と言われ、イエスと言ってよかったよ(o^-^o)。バレたらやっぱりやばい(笑)。たぶんはっきり映ってはいないだろうが念のため。フリーター問題、のNHKでの報道は大きいよ。かなりの人が見るだろうね。報告は明日に。

変動

2006-10-31 00:29:21 | ワーク
めまぐるしく、いろいろな事が起こった。万が一の場合を想定して、仕事の内容のことはほとんどふれてはいない。しかしすべて書きたいくらい。簡単にいえば、身近な同僚が変わる、さらに新しく入ろうとした人もきつくて…たり。ほんと、結局私一人ですべて仕事しないといけないという、笑いごとでない事態。いくらやる気があっても、何週間も休みなしというわけにはいかない。だったら私はどうすれば?…何とかするしかない。

そんな中、「ヘッド」まで変わる。ルールも少し変わった。さらに私の力量を軽く越える人に対し、教えたりしなければいけないことがあろうものなら、わけがわからない。

それでも、自分の仕事は変わらない。何千年と同じだったかのように目の前にある。
話は逸れるが、世の中もこれと同じだ。たとえ世界がどんな喜怒哀楽をみせていても、私の世界に対する義務、行動は何一つ変わることはない。

皆さん!クローズアップ現代は明日です。フリーター労働組合がでるそうです。では代表の大平さんとかテレビでるかな~?…なんか雨宮さんとかは関連してやられているし、引きこもりもあるから思いっきりテレビ出そう(笑)。うちの会社はNHKいつもついているから、自分が映っていないか心配だ。昔はテレビに映ってたら喜んでいた。子どもだった。

※今日は本音が入ってしまい、一部訂正するかもしれません。ご了承を(>_<)。

《Die Verwa'nderung》

Es geschah die vielerlei Ereignisse schwindelig.Die nahen Kollegen sind gewechselt.
Dann,ich muss von selbst allein arbeiten geworden.
Das ist ernst. denn,wir sollen Ruhentage haben.ach….

京都文化会議

2006-10-30 08:46:33 | イベント
実は、京大で講義を一日中聴けるのも、構内を堂々と歩ける機会もこれが初めてだった。京大生になった気分で楽しめた。…ってもうそんな年ではないか。

◆京都文化会議@京大百周年時計台記念館
本日は二日目。
○高校生フォーラム
この模様はインターネットで中継された。講師は東工大院の本川達雄さん。演題は「ゾウの時間・ネズミの時間・こころの時間」。会場は全員高校生でなくて安心した。最近ロリコンが流行っているから勘違いされたら困る。皆一生懸命聞いていた。若者は偉いではないか。教授は生物学を覚える歌も作っていて歌うコーナーがあったが、ダサい歌も真剣に連呼していて素晴らしい。オヤジどもよ!若者は捨てたもんじゃないぞ。自分も高校生になって聴いてました。めちゃ思い出しますよ。みなさんもやってみるといい。高校生の中で講義聴くのを。
・縄文人は食べることにエネルギーを費やした。私たちはその40倍。こころも変わっていいと思う。
・人は環境の一部。環境は私。親も私。子も私である。子を創らないのは自殺の一種である。
・生命体は円柱形が多い。柔らかい。人工体は角柱形が多く、角ばっていて堅い。→私たちの家の中を見ると…
○記念講演2
「ひとつとなるKokoroを求めて:多様化から統合へ―地球環境保護と人類協調のために―」
プリンストン大教授・生態学者のS.A.レビンさんによる講演。
久しぶりに熱気ある演者をみた。こっちも魂からやる気が湧いてくる。もう化石教授はみないらん(笑)。生命誕生と自然淘汰と群生の観点から人間にあるこころに迫った。
・なぜアメーバと同じ生命が人間のように個々複雑な器官・機能に分化したのか・魚群。猿群。群自体が運動している。
・人間は多数者に向かうときのみ団結。生物的に未熟。人類共通のこころを目指すべきだ。
・なぜアリとハチは極端な利他行動をとるのか?
・共有地の悲劇
・私たちは複数のネットワークを持って生きている
○フォーラム2
「若者のこころを育む」
これについては特に詳細を感じない。若者と付き合い、地元ではラジオ出演したり知られてた住職の話がおもしろかったくらい。あと本を読んだ速水さんの話が生で聞けたくらい。しかしすべて私は知ってました。久しぶりに自分に自信がもてた。
ただ、司会の吉沢健吉さん(京都新聞社報道局次長)が最後におっしゃったコメントがよかった。以前に外国人からこう聞いたそうだ。ヨーロッパではファシズムは否定したが、文化と伝統は否定しなかった。そしてあの戦争の最大の被害者は戦後世代、そしてその団塊世代の子つまり「彼ら」の孫だという。日本人は自信を失った。それはとても不幸だと。そして…団塊はそれを掴みきれず育った。さらに孫達に至っては根無し草であるというお話しだった。
私と同じことを考えている人がヨーロッパにもいるんだと思った。ありがたいし嬉しい。

パネラーは杉若恵亮さん(日蓮宗法華寺住職)速水敏彦さん(名大院教授)高階絵理加さん(京大人文研助教授)の3人。

夕方、は街を見に行く。夜は会う約束をしていた人とひたすら話していた。帰りはこれを書いてました。即報告ができたのは初めてかもしれない。

【サヨクB】

2006-10-29 22:23:37 | 一般記事
こっこれは、と思う。過激派にしては過激すぎないだろうか??さすが伝説の左だ。伝統が生きている。真面目で熱い塩見孝也さんが、心から革命を目指したのも伝わってくる*。世界は人それぞれだが、ここには平和を強く望む粘り強い力を感じる。

*私は20歳のときに、よど号事件をなぜ起こしたか、少し話もきけた。本当に追い詰められたんだということを強調されてた。聞いていると、公安と赤軍派が、アメリカと大日本帝国に見えてきた。組織は追い詰められると急に暴発する、それも変な方向に、という同じ政治力学でもあるのだろうか。

【サヨクΑ】

2006-10-29 22:10:12 | 一般記事
内容はどうであれ、形式に感動する。まるでこの写真、白黒で撮ったら、学生の丹波哲郎や西村晃がでてきそうだから。葉っぱと校舎の織物がいい。何も太平洋戦争反対!と変わっていないかに見える。毎日がめまぐるしく変わる環境に入ったからか。こんなことで感動するなんて。