ふらいすたーげ

人生、一生、日々まじめ

※Fleisstage(勤勉日々)は造語です。
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At the mercy of Chuo-line

2009-11-30 21:27:08 | 一般記事
受験生の方は今日の標題がわからないなら基礎から英語をやり直そう。
さて、また手軽な通勤電車の話ですみませんが、今日はある意味下手な遅延よりひどかった。
まず駅で中央線のホームから総武線(以下、中央線各駅停車=総武線と記す)へ人が大量に移動していた。
信号トラブルの運転見合せらしい。「誠に申し訳ありませんが、中央線をご利用の方、○番線の総武線をご利用ください」のアナウンス。そして私も総武線ホームへ。階段を登った瞬間に「ただいま中央線運転を再開いたしました」のアナウンス。サラリーマンはいやな顔をしながら中央線へ再び向かった。しかし私は総武線でも間に合う。ゆっくり待っているが、電車が動こうとしない。
すると
「誠に申し訳ございません。中央線の運転は再開いたしましたが、総武線は時間調整のためしばらく停車させていただきます。東京方面へお越しの方は○番線の中央線をご利用ください」
少しイラついてきた。アナウンスが「お急ぎの方」と言わないからしばらくはかかると思い、中央線ホームまでまた階段を降りて昇った。
中央線はすぐホームにやってきた。そこで「お待たせいたしました。○番線の総武線、運転を再開いたします」
……「おい、いい加減にしろ」と思った。ドッキリカメラ並みにほんろうされた。
しかも中央線に乗ると客がさらに増え満員、しかもノロノロ運転。最悪だった。
中央線をどしどし総武線が追い越していく。これだけ振り回されると不思議な光景だった。もはや総武線に乗り換える気力はなかった。
ここでむかつかないようにしなければと思っていた。それより、偶然が重なる方が珍しい。これも神さまにあってのよいもらいものと思うようにしよう。
ただJRさんには少し言いたい。安易に乗り換えを推奨しないでほしい。するなら「お越しの方」「お急ぎの方は」を使い分けてほしい。特に乗り換えを普通に勧めるなら最低10分前後をみてほしい。そうでないなら「少々お待ちください」にしてほしい。以上。

TOEIC初体験

2009-11-30 00:11:07 | スクール
今日は武蔵境の亜細亜大学までTOEIC受験に行った。
対策をしないと歯が立たない試験とは聞いていた。1カ月前に受験を決めた。無謀だが仕事合間の1カ月漬けでなんとかしようと決意していた。しかし、予想外の病気で何もしていない状態で受験を迎えた。今回は様子見にしようと、もはや開き直って行った。

そんなまさしく初体験。試験会場でいきなり驚いたのは「メモはすべて禁止」ということ。「ちょっとまて! このメモ男の私になんということをするんだ」と思った。リスニングのメモ禁止はわかるが問題用紙に一切書き込みは禁止だなんてひどすぎる。線を引いたり○×も書けやしない。ということは、マークシートに黒丸を書くためだけに鉛筆は存在するのか……。
禁止の理由がカンニング防止と書いてある。そんなことで抑止効果があるのだろうか。それより細かいことをいうと、その場でマークするしかないわけだから、リスニングで正解を聞いた瞬間にマークする人がいて、この方がよっぽど解答がバレないだろうか、といらぬことをいろいろ考えてしまった。

対策問題集で見た記憶のある、リスニングの最初に登場する有名な写真描写問題。相変わらずのいやらしさだった。極端な例を挙げると、街中でおばあさんが困った顔をして警官に道を尋ねている写真があったとする。ひっかけに「このおばあさんは人を困らせている」、「道を尋ねることはすばらしい」などが用意され、正解は「人が行き交う道路の上で2人が話している」だったりする。
ほかのリスニングも普通の設問ではない。部分が多少わかるのでは話にならない。全体を素早く的確に理解していないと答えられないようになっている。

後半のEメールのオンパレードもたまにひねりがあった。が一番怖いのはひっかけなんかよりうわさ通り量がスゴい。
ゆっくり解けるなら問題ない試験なのだが、あの高速スピードで緊張感を持って英文を聞き続け、読み続けるのがきつかった。200問中80問ぐらいでバテてきた。解けた量も結果4分の3にすら届かなかった。
負け惜しみではないが、これはどんなに訓練しても自分にはできない気がした。あのセンター試験をも越えるスピードが求められる。アラサーにはきつい。そのうえ、私はじっくりものを考えるタイプなのでどうも必要な部分だけを見抜いてさっさと素通りする解き方が苦手である。

久々にボコボコにされた。しかし高校のとき3年間ずっと試験にボコボコにされたからこそ、もはや一生ぬぐえないであろうコンプレックス、自分にはこれしかないと信じこんでいた学習でつのる悔しさ、自分は決定的にバカだという反省が得られた。それがなければ、ここまで勉強できなかったと思う。客観的にそれがよかったとは思えない(私の知にはルサンチマンの香りが多いのも自覚している)。でも自分では一番よかったと感謝している。
話がずれてしまったが、今回の試験も何かのバネにしていきたい、ということだ。

事業仕分けPart2-4 (終)

2009-11-28 17:25:01 | イベント
行政刷新会議「事業仕分け」最終日@国立印刷局市ヶ谷センター体育館(11.27)

再度仕事帰りの事業仕分け。写真は仙谷議員がいらしたとき。しっかり資料を読まれていた。マスコミの量がすごかった。あと今日は女子高生と先生が傍聴に来ていて、注目を集めていました。そこに休憩中の蓮舫議員が話しかけるひとコマもあり、絵になってました。

水産物の流通・加工:農林水産省(3-71)

①国産水産物安定供給推進事業②水産物産地販売力強化事業

水産商品について「生産者販路を拡大するのは当たり前のこと」「何かやるために補助がつくのなら、売れなくても補助金が出たり、補助金頼みにならないか」「まったくローリスクでの新製品開発にならないか」「本当にビジネスとして持続できるか」などの声が評価者から出ていた。そんななかも蓮舫議員は状況をよく見極めていて」「自治体も似たようなことをやっているし重複が心配」という意見がでたときには「それはやっているかどうか確認したほうがいいのではないですか」とすぐさま評価者側をけんせいし、議論の深化を図っていた。
国より自治体のほうが水産物をうまく売るキャンペーンなどしていると思う。

◇まとめ◇ 予算要求半額程度の縮減をお願いしたい

漁村振興関係:農林水産省(3-72)

①強い水産業づくり交付金②離島漁業再生支援交付金

「強い水産業」とはいったい何かが焦点になった。「どういう漁業を目指しているのか実態とのかい離が目立つ。都道府県も交付金をもらっても迷うのでは」と評価者はいう。
しかし代表者側も基本的な実態については当然把握している。「今の漁業は一部上場している大企業から船一隻の家族経営まで多彩。漁協は遠洋漁業には縁がないが、沖合の中核的市場として家族経営の業者にも重要」などと説明がされ、実態の複雑さがよくわかった。
しかし、であるからこそ、漁業界全体の構造について詳細な調査・データが必要であろう。まずそこをしっかりやってほしい。
またそうならば余計にもうハコモノを作ったり整備したりはやめてほしい。
評価者は「昭和50、60年代にかけて相当補助金で施設整備をしたはずだ。そろそろ老朽化してくる時期かもしれない。でもなぜまた昔のような施設が並んでいるのか」そして「難しいのはわかるが、漁協以外に規模拡大できる要素を教えてほしい」と問うたが明確な回答は得られなかった。
蓮舫議員も「これではまた施設の補助になってしまう。古い施設には補助、販路拡大にも補助、漁獲量が大量になると補助でリスクヘッジ、それでは活路が見出せない」と補助金行政の問題点を再度指摘。そして「農業、漁業の事業は基本的に支えるための事業だと思う。何度も言うが仕分けは切るだけが目的ではない。逆に説明してくれないと活性化しない」と実態の説明を強く求めた。

評価者からは「エコポイントのように国産の魚を買えば半額が戻ってくるという制度でやってみては」というユニークな提案のほか以下のような意見があった。
実態がわかりにくい漁業だからこそよい議論になっていたのが少し皮肉だった。私としては繰り返すが変化した実態についていくための詳しい調査が不可欠だと思った。そうしてこそ新しい長期的な生産促進計画と補償計画が見えてくるだろう。

・たとえ援助してもその分だけ価格は下がってしまって農業・漁業者のもとにお金がいかない。補助金を廃止して戸別補償にして離島は中山間とおなじように考えてみては
・地元の新しい市場でけっこう使われてないものがある。そうならないよう自分たちのリスクを背負うように制度を変えてほしい
・生産者でなく流通業者にお金が行く構造を変えてほしい
・かつては小規模業者が生産して近くに市場があってそれでよかった。今は生産者は大型化した(大手水産会社、スーパー)。そして市場の機能が抜け落ちている

◇まとめ◇ 3分の1程度縮減を。離島に関しては継続の声が多い。(廃止1、予算通り1、縮減10)

最後にこの写真の一番下のらん…




字も強烈だが書いてある内容も強烈で驚いた。「大学支援関連施策(産学連携による留学生向け実践的教育事業)」だ。全会一致で廃止というのも珍しい。さぞぼろくそに仕分けられたことだろう。(結果はこちら→ http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/2-71.pdf ごらんください。読んでいるだけでも面白いです。)

参考資料:行政刷新会議ホームページより
以上の事業の評議結果
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/3-71.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/3-72.pdf

以上の事業の仕分け資料
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov27-pm-shiryo/3-71.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov27-pm-shiryo/3-72.pdf

事業仕分けPart2-3

2009-11-28 15:27:24 | イベント
行政刷新会議「事業仕分け」@国立印刷局市ヶ谷センター体育館(11.26)

(独)航海訓練所運営費交付金・(独)海技教育機構運営費交付金:国交省(1-64)

評議員側からは公立学校のように授業料をまかなえないか?(代表側は船員になろうとする人の意欲を削ぐおそれがあると回答) 奨学金制度のように船員として就職したら無料という制度はとれないか? 「日本籍船に必ず日本人を」ではなく外国人を専門家に育てる道はないのか?
などの意見が出された。船会社は日本人船員をほしいが、雇用できないという全会一致の問題もかいまみえた。

◇まとめ◇ 見直しを行う

国土交通大学校:国交省(1-65)

今日、私はこれが見たくて来た。名前からしてやばそうな予感がしていたが、評価者からは予想通り見直しの声がさっとうした。
省の事業シートには「双方の施設を最大限有効活用する」とある。それは結構なことだが、すべて税金だ。施設は国土交通大学校本校(小平市)、国土交通大学校柏研修センター(柏市)、国土技術政策総合研究所研修センター(横須賀市)の3カ所。
国交省の研修施設が3つもあるとは知らなかった。
統合されてできた国交省だが、研修施設が統合されていない。まずそれでもめている。しかしそれより各役所ごとに研修施設が必要ということがおかしい。大きな他省の施設や民間の場所を共有できないのだろうか。
道路、河川、測量などの専門的研修があるが、それらはそもそもこの施設でないと本当にできないのかが論点になった。
小平の本校と柏の研修センターの違いは何かも問われた。
代表側は、他の場所で専門的研修をできないかについては「難しい問題」とし、施設と予算については研修の質を上げるため、ニーズを満たすため、公務員としての専門的な知識を身につけるため、国民の皆さまの期待に応えるために努力しているというが、それではまるでお客様な気がした。
主計官は「すでに研修所があるという実態を加味し、利用実態がひどいものについては見直す」らしく、これも官僚独特の「ある前提」論。

ある評価者は自己投資という民間では当然の感覚に触れ「一般教養ならよいが、専門的分野の研修となると民間ならみなアフター5にお金を払って学校に通ったりしている。自己負担という考えはないのか。まして昇進・昇級というキャリアアップにつながるのなら負担が当然ではないか。国民は質の高い公務員を求めている。質の高い公務員とは用意された研修を受けるのではなく、自己研さんをしっかりやってくれる公務員ではないか」と提言した。
ところで小平の本校の職員が86人もいる。これはすごい。傍聴人まで、私まですこし笑ってしまった。86人もいったい何をしているのだろう。代表側は「総務系の人事はもちろんのこと、研修のサポート役なんかも含め…」というが、「総務」ほどわかりにくい言葉もないし、サポート役とは何者か、それが80人も必要なのか、踏み込んだ説明はされなかった。
集計のさい、弁護士の石渡さんが自身が学んだ司法研修について回想し「本当に楽しくて(午後はずっとサッカーして遊んでいたし)、給料が倍になれば一生ここに居たかった。今思うと国民の税金で申し訳ない」と語った。そして自身の経験から「施設の設備でなくてはならないものといっても模擬法廷と図書館くらいだと思う。本当にないといけないものは検討すればものすごい少ないはずではないか」と指摘した。議員は「では石渡さんにはこれから返していただくということで」と笑を誘っていた。

◇まとめ◇ 見直しを行う。省庁が行う研修施設のあり方は政府全体で考え直すべきだ。十分な議論を刷新会議本体でも行う(のべ結果:統合すべき8、カリキュラムの縮減6、省庁全体で考える6)。

参考資料:行政刷新会議ホームページより
以上の事業の評議結果
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov26kekka/1-64.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov26kekka/1-65.pdf

以上の仕分け資料
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov26-pm-shiryo/1-64.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov26-pm-shiryo/1-65.pdf

事業仕分けPart2-2

2009-11-26 23:46:47 | イベント
行政刷新会議「事業仕分け」@国立印刷局市ヶ谷センター体育館(11.25)

ついに会社帰りに事業仕分け見学に行った。会場ではマスコミと官僚の姿が目立った。

テレビでは仕分け人が代表側を攻撃している、国民へのショーであるかのように報道される事業仕分け。本物は国民目線で議論をしよう、見てもらおうという謙虚な姿勢が強く感じられた。基本は議論が中心で各界の代表者と担当者を集め真剣に検討しているという印象だった。「攻撃」はむしろ評価者側に多かった。仕分け人(以下、国会議員)はまとめ役に徹していた。

勉強不足は当然として資料と知識なしでもこれだけ学べた。総理の「一見にしかず」のひとこと通りだった。大きな収穫だ。
1時間と聞くと短いが、意外に長い。集中しているうえ、その間一分のスキもなく、話し合いと議論が続く。本当に緊張感がある。みな真剣そのものだった。
この真剣さと国民目線を実際に見ているとどこかの前総理のように「あの人たちは一体何の権限があって仕分けてるんだ」なんていえないことだろう。

(独)日本原子力研究開発機構・高レベル廃棄物処分技術開発(深地層部分)ほか:文部科学省(3-37)

着いた時はこの仕分けの終盤だった。廃棄物の処理について、埋める場所の強度や選定、検証が、経産省の役割で文科省が候補地を調べてお願いしているというところが突っ込まれていた。

◇まとめ◇ 経産省の全体計画をしっかり見直し、合わせて議論してもらい可能なら見送る

公立学校施設整備事業:文部科学省(3-56)

改築・整備事業の中で、地域のスポーツ、スイミングセンターや武道場などは必要なのかが焦点に。また毎年の繰越金が多い(特に21年度)ことが問題となった。ただ工事は夏休みなどの長期休みを利用せざるをえないし、設計もきちんとしないと実行できない。計画が進みにくいようである。
評価者側から「少子化の流れをうけて生徒は減り、統廃合が進むなか、市町村の要望が通るのは(つくってまたこわすという)ムダの典型にならないか」との批判が出た。代表側は「検討しているところは基本的に施設整備費は後回しになっているはず。その場合は補助金相当額を返還していただく」と回答。そこで蓮舫議員は、はじめからマニフェストでも耐震化はしっかりするとの約束に触れた上で、「統合されるから耐震化しないという発想は危険で、地震は今日明日来るかもしれない。また、いざというときは体育館は避難所として利用できるわけで、その辺は慎重にお願いします」とけんせい

細かい議論は交わされても大筋は「耐震と学校にしぼっては?」という流れで一致してきた。

◇まとめ◇ (地域のスポーツセンター耐震化などの)予算は縮減し、学校耐震化に特化してもらいたい

民間スポーツ振興費等補助:文部科学省(3-57)

世界でオリンピックの舞台で通用する人材育成のために予算を使う、このことには問題ないという認識は全員共有していた。しかし、(独)日本スポーツ振興センターと(財)日本オリンピック委員会(JOC)と(財)日本体育協会の3法人に天下りがないか、事業と管轄に重複がないかが問題に。
蓮舫議員は「今回の仕分け作業で、国家公務員の再就職者が本当に能力、指導力を買われ、しかるべき場所でさらにそれを発揮しているかがわからない」と指摘した。
途中、評価者が「名前を出したらあれですが」としつつも、リュージュやボブスレーのようなマイナーなスポーツにぼう大な施設費や維持、育成費用がかかってしまうのでは?との発言があったが、実際多額の整備費がかかるにしても「マイナー」といっては差別になりいけないと思った。
地域のスポーツクラブを育成、振興するというのがいまいちよくわからなかった。オリンピックは別として、「欧米のように地域の自主的なクラブとして発展していくのがよいのでは」「戦後のフレームから脱却すべきでは」と意見もされたが、それは代表側もそうだと言っていた。そうならはっきりとした見通し、計画性を立てるか検討してもらいたい。

◇まとめ◇ 予算縮減でおねがいしたい(結果:廃止1、見送り1、縮減9)



かなり来場者は多い日だったと報道されていた。しかし東京のど真ん中で公開している割には来場者は少ないと思う。
今までは行政を「観る」ことは容易ではない、はっきりいってできなかった。また政府は情報公開しないゆえに、国民もテレビや本でしか間接的にしか情報が得られなかった。政治に口文句をつける人も言い訳ができた。要は国民と政府は間接的に物言いしていたのだ。しかし今回は違う。広く一般に公開している。ほんとうにケチをつけたいなら観ずして文句はいえないだろう。観てやろうではないか。向こうは国民の政治をすると正々堂々としている。国民目線にしてやるから国民目線で見たいなら見に来いといわんばかりだ。嬉しいものだ。

官を攻撃するところだけマスコミは報道しているが、時には当然必要な事業を尊重したり、評価者の行き過ぎを止めている。こういう所も報道してほしい。また、ただの物言いではなく、代表者は説明、評価者は意見と批判、仕分け人はまとめるという役割はかなりしっかりしていた。

参考資料:行政刷新会議ホームページより
以上の事業の評議結果
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov25kekka/3-37.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov25kekka/3-56.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov25kekka/3-57.pdf
以上の仕分け資料
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov25-pm-shiryo/3-37.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov25-pm-shiryo/3-56.pdf
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov25-pm-shiryo/3-57.pdf