Saturn S6は映画音楽向きの出音

2022-05-14 19:59:00 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

 

以前、SaturnはAV向きのスピーカーだと書きました。

サイズに比べて低音が多めに出ます。

カタログ上の再生帯域も低音側は結構低い数値(30Hz)です。

 

だったら、AV向きのソースに強いのではないかと幾つかサウンドトラックを音源とするトラックを流してみました。

 

やはり、多めの低音が出て、中高音はまとまりのある感じでそつなくこなす印象です。

AV向きであることは明白ですが、比較的コンパクトなサイズのトールボーイなのに低音が出ることは、却って都合が良いことです。

映画ではセリフもしっかり聞き取れなければなりません。

このスピーカーもボーカルモノは結構良いです。

新し目の音源、良好な録音だと、新鮮な音が前に出て来て、成程なかなかやるなと思わされます。

 


Saturn S6 爪を付けたままインシュレーターに載せ

2022-05-14 19:42:11 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

やってしまいました。

舌の根の乾かぬ内に、SaturnS6をインシュレーターに載せました。

やはり措置したときの音が気になりますし、直ぐに出来るものですから。

 

インシュレーターは、オーディオテクニカ製の安いもので、ATOLLのアンプの脚代りに使っていたものです。

 

載せた結果は。

今迄で、一番バランス良く鳴っています。

低音不足にもなりませんし、少し音が明瞭になりました。

 

爪はまだついたままですが、暫くこのままにしておきます。

音への影響は無いはずですが、オーディオではちょっとしたことが音の変化として出ることがあります。

このまま様子見です。

 

ではこれで失礼します。


Saturn S6 爪を付けたまま調整する

2022-05-14 17:56:04 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

本日、3投目です。

 

Saturnに爪を生やして音質低下を招き、どんよりした気分になっていた午前中です。

スパイクと低音との因果関係について、インターネットでいつものように情報収集です。

 

スパイクを噛ませて、低音がスリムになったら、BASS側をプラスにするとありました。

トーンコントロールのついていない、PRE30では無理です。

 

5chで、スパイクの無用・不要を説くスレッドがありました。

直置きを避けつつ、スパイク代りに、インシュレーターを使うことを妙手として挙げています。

 

確かに、そういう方法もあります。

付けたばかりのスパイクを抜くのは面倒でやる気が起きない。

だから、使っていないオーディオテクニカのインシュレーターでも履かせるか。

 

 

スピーカーを壁側に下げろとあります。

やってみます。20㎝近く思い切って下げました。壁との距離は20㎝ほどです。

 

効果がありました。

低音が戻っています。ボワついてはいません。

ついでに少しスピーカーを内振りにしました。

 

これは、カルトとばかり、遠い目で眺めていた「ローゼンクランツ」のクリニックの記事です。

あのカルトおやじにやられてしまいました。

正しいことも言っていたのですね。

 

もちろんその後、クランケに自社製の高額インシュレーターを試用させ、効果を確かめさせています(恐らく買わせたのでしょう)。

そして、いつものカルトチックなお話が始まりましたので、そこは読まずにページを閉じました。

 

考えてみたら、スパイクを履かせたときに、少しスピーカーを前の方に出していました。

スパイク組付けとスピーカーの前進をさせることの相乗効果で、低音のレベルが下がったのでしょう。

 

ついでに、スピーカーを内振りにしたのは、同軸ツィーターは指向性があるものだから、やはりリスナーの方に寄せてやった方が良いと思ったからです。

出音は以前よりも良くなった、気もしますが、変わらない気もします。

 

今は出音が落ち着いて暫くこのまま様子見でも大丈夫です。

インシュレーターを使う件は別の機会にします。

 

ではこれで失礼します。

 

 


Saturn S6の爪を出しました

2022-05-14 13:17:06 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

 

本日、2投目です。

今朝方Saturn S6に手を入れると書きました。

 

このことです。

スピーカーにスパイクを付けました。

 

この手の鋭利な物体は、取り扱いに注意を要することもあって、アンプ、スピーカー、プレーヤー等、過去に所有してきたどの機器にも取り付けたことはありません。

 

今回、何となくボワッとしている低音を少しすっきりさせようと思い立ち、付属品のスパイクを取り付けてみることにしたのです。

 

そのまま置くと床を傷つけますから、ホームセンターで9㎜厚のウレタン化粧がなされた集積材を買って来ました。千円ちょっとです。これに載せます。

 

明らかに板は薄いものです。

モノは試しでやっています。

今迄は床(絨毯)直置きだからそれよりはましだろうと。

 

スパイク受けは持っていません。

尖った先を板に押し付けています。

 

音を出します。

...。

一聴しただけでは違いが良く分かりません。

 

ただ何となく。

音が痩せた感じがします。

 

豊穣な感じが無くなりました。

ボリュームを上げる必要があります。

 

曲によっては、高音が綺麗に響くものもあります。

が。

響くような低音は出なくなりました。

これは困ります。

 

取り外しか。

面倒だな、と思います。

 

バイワイヤーは大丈夫でしたが、スパイクは駄目のようです。

少し様子を見て、元に戻しましょう。

 

ではこれで失礼します。

 

 

 


オンキヨーが倒産します

2022-05-14 07:33:13 | 世評

Uさん、おはようございます。

休務日ですが、早めに目が覚めました。

昨日の寝る前に、目に飛び込んで来たニューストピックが心に引っ掛かりますから、起き掛けに投稿します。

 

さて、とあるポータルサイト曰く、

音響機器メーカーの名門の一つ、オンキヨーが破産手続きを開始した由。

 

やはり駄目だったかいう感じです。

残念ですが。

 

恐らくこのまま、破産終結まで行ってしまうでしょう。

そういえば、このあいだ、e-onkyoのリネイムについて書き込んだばかりです。

 

誰も触れないが、e-onkyoはどうなってしまうのか。

と思って、調べてみたら、昨秋、フランスの事業体に譲渡していたのですね。

手持ちの資金が欲しいから、虎の子の配信サービスも手放していたようです。

 

資本関与はしていますが、これで終わりです。

e-onkyoの名前もこれでお仕舞です。

恐らく。

 

D-TK10、NR365、A-9110、A-1VL、C-1VL、INTECシリーズ(型番忘れ)。

自分が買ったオンキョー製品です。

 

どれもさほど高額なものではありません。

が、全て出音に期待して入手したものばかりです。

音が硬い(9110)。太い・ぼわつく。B&Wとの相性最悪(A-1VL)。特徴ない(C-1VL)。鳴らない(D-TK10)。使いづらい(INTEC)。

 

ということで、どれも残念ながら、自宅では上手く鳴らすことは出来ませんでした。

 

D-TK10などは、ヨドバシカメラで実物から出る音に引き込まれて買ったのですが、合わせたアンプが良くなかったのでしょう。全然駄目でした。

物凄く低能率ですから、鳴らすのは難しいですね。素人の自分には無理でした。

 

NR365。買ってから休眠状態が大変長かった機器です。

ネットワーク機能が付いている、USB入力が付いている小型筐体ということで入手しました。

 

AVではなく、ピュアオーディオとして使うためです。

これはオンキョーらしくない固くない優しい音です。

 

手放す直前は、疑似サラウンドで2ch再生を行っていました。

音圧レベルは低いため、少しだけ使い方に注意が必要でしたが、しなやかな音でなかなか良い感じでした。

 

それでも、どれも数年間は手元に置いています。

まっ、暫く我慢しながら使い続けた、というのが実情です。

 

ヤフーのコメント欄に様々な声が寄せれています。

一番多いのが、あの機種は良かった、あの機器を買って楽しんだと、昔を懐かしむ声。

またそれらの機器を世に送り出したメーカーを惜しむ声。

 

後は、あの時、ああすればよかった、こうすればよかったとメーカーの姿勢を嘆く声。

いつもと同じような調子。世情は変わらないなぁ。

 

自分が考えるのは、どうしてオンキヨー(パイオニア)がああなってしまったのかということ。

DMオールディングスやヤマハなど、他の存命するメーカーとの違いがどうして生じたか、です。

 

このことについてあれこれ考えながら、このことについて、また投稿をしようと思います。

 

カテゴリーはオーディオ関連ではなく、敢えて”世評”にしています。

 

これで一旦失礼します。