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”OM-3”は本当に出す必要があったのか

2025-05-14 22:49:21 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

先々月にOM SYSTEMから発売されたOM-3です。

いわゆるヘリテージデザインカメラと呼ばれるカテゴリーに属しています。

 

名称はOM-3ですが、造形はOM-1をオマージュしていると思われます。

もっとも、フィルムカメラのOM-3のデザインも、OM-1と大した違いがあるわけではありませんが。

 

このカメラのネーミングですが、”OM-1”は既にマイクロフォーサーズ機にありますから、名称としては使えませんね。

 

OM-2を使わなかったのは謎ですけれど、取り敢えず一つ飛ばしの”3”です。

 

このOM-3。

製品としての評判も良く、人気は上々で結構売れているようです。

 

ですが。

私見としては、タイトルの通りです。

 

マーケティングありき、つまり収益強化に繋がるモデルだから、会社の状況を考えると、”出すな”とまでは言いませんが、もっと他に、先にやることがあったのではないか。

そうは思います。

 

そしてこの手のデザインのカメラが、OM SYSTEMに改めて必要だったのかと。

 

そもそも、OM-Dシリーズが出た時から、フィルムカメラ時代のOMシリーズを標ぼうしていることは明らかです。

小型軽量・高機能かつ独創的なプロダクトイメージが継承されています。

 

性能を最優先したOM-1(E-M1)は少し異なりますが、凹凸が少ないデザインで薄型小型軽量のOM-5があります。

このOM-5(先代のE-M5シリーズ含む)やOLYMPUSのE-M10で、クラシカルな雰囲気はある程度出ていたと思います。

 

これらの機種、特にOM-5でもうヘリテージタイプは十分だったのでは。

少なくとも自分はそう感じています。

 

この上でさらにフィルムカメラに寄せたデザインのカメラが必要だったのかが疑問です。

 

ヒエラルキーの問題があって、OM-5やE-M10では役不足、だということなのかもしれませんが、それらの機種のデザインを基に、少しキャラクターラインを整理してシンプルにし、全体的に高品位な製品にすればそれでもう良いと思うのです。

 

それがOM-3だと言われば、はいそうですか、としか言えませんが。

 

そもそもOM-3のリーク写真が出て来た時から、この機種に何となく違和感がありました。

余りフィルムカメラのOMシリーズと似ていないな、と。

 

背も高すぎに感じられるし、梨地塗装も明るすぎて余り質感高く見えません。

少しサイズが大きくて、サイドが少し角ばっており、ちょっとごつい感じ。

 

ボディの高さとの関係か、グリップ部のシボ革部分は上下方向に厚みがあり、見た感じの仕上げも粗目。

トップカバー前面の上部、二段仕上げのところもフィルムカメラのOM-1と比べると、段差を付けすぎ。

 

どちらかというと、富士フィルムがはるか昔に出していた、フジカSTシリーズに似ているような印象を持ちました。

薄ら記憶ですから、間違っているかもしれませんが、第一印象はFUJICAに似ているな、です。

 

ですから、オリンパスのフィルムカメラのオマージュだと言われてもピンと来るものがありませんでした。

 

お店で実物を見て、実際に操作してもその印象は変わりませんでした。

 

オールドカメラの皮をかぶった、最新の一定水準以上の高い性能と高い機能を有した意外性のあるカメラ。

この機種がNikonのZfのような立ち位置を目指していたのであれば、自分としては何も言うことが無くなります。

 

自分の写真撮影スタイルでは、高機能・高性能な機材はほぼ必要ないからです。

OM SYSTEMの開発の方向性が、その点に収束するのであれば、このカメラの存在を容認するしかなくなります。

 

ただ、そのデザインはちょっとだけ自分の潜在意識とは違っていた、ということです。

 

OLMPUSのヘリテージデザインカメラとしては、過去、孤高のPEN-Fもありました。

商業的には失敗してしまいましたが。

 

そのPENシリーズですが。

現行のPEN E-P7なんて、PEN-Fを意識しているせいか、OM-5やE-M10よりさらにクラシカルなイメージです。

ですから、もし仮にフィルムカメラ時代の過去の栄光にあやかろうとするなら、まずこのE-P7をベースに、さらにブラッシュアップした製品を出せばよいと思うのです。

 

掲示板などでたまに見掛ける意見で、E-Pシリーズにファインダーを付けろというものがあります。

PEN-Fなきあと、そのポジションを引き継ぐ同機種の在り方としては、尤もなことだと思います。

 

これこそ、最初にすべきことではないですか。

少なくないユーザーが望んでいることではないですか。

 

本格的な電子ファインダーでなくても良いと思います。

単なる丸い覗き穴、それだけでも良いと思います。

 

そもそもOLMPUSもOM SYSTEMも、デザインに破綻が少なく、プロダクトクオリティも高く、操作性もシャッターショックが小さめで品位があるなど、素性の良いものが多いというのが個人的な認識です。

 

小フォーマットのフォーサーズ規格でありながら、少々オーバークオリティとさえも言えます。

それゆえの低収益だったもかもしれません。

 

それがデジタル時代に新フォーマットを引っ提げて、レンズ交換式カメラに再挑戦したOLMPUSの矜持だったのでしょう。

 

ハイクオリティなこと自体は良いことなのですから、マーケットの声を丁寧に拾って、それを個々の製品に着実に活かしていけば、まだメーカーとしての活路はあるのではないかと思います。

 

さて、OM-3が欲しい人に行き渡ったのちの事ですが、将来、このカメラの位置付けはどうなるでしょう。

OM-3の後継機は出るのでしょうか。

 

Nikonのように人気のあるフィルム一眼レフモデルが多くありませんから、この辺りは苦しいところです。

PEN-Fのように行き詰ってしまわないことを祈ります。

 

悪意はありませんが、OM-3のユーザーには気分が良くない投稿となってしまいました。

個人のWeblogですから、個人的な見解を記録として残したまでです。

 

どうぞお許しください。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


マイクロフォーサーズ機2台を手放しました

2025-05-10 12:51:43 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんにちは。

 

タイトルの通りです。

 

Panasonic GX7Mk2とG9を整理しました。

少し前の事ですので、手放そうとした理由はあまり良く覚えておりません。

 

が。

G9の方は、買ってからほとんど使っていなかったため、整理は順当です。

 

GX7Mk2は、広角ズームのVARIO-ELMARIT 8-18mmをほぼ付けっぱなしにして、旅行や、チョッとしたお出かけなど日常生活の記録で頻繁に使っておりました。

 

35㎜判レンズ換算で広角側が16㎜となりますから、室内や、引きが難しい場所の撮影で重宝していました。

ですから手放す理由も特に見当たらないのですが、よくよく思い起こしてみれば...。

 

小型軽量のGX7Mk2にVARIO-ELMARIT 8-18mmは装着したときのバランスが、個人的にはちょっと悪かった気もします。

このレンズも十分小型ですけれど、操作していて何となく頭でっかち(レンズ勝ち)のようなところはありました。

 

とは言っても何年間も使ってきたわけですから、取り立てて問題になるようなものでもありません。

 

恐らく。

手放すことになった少し前、何かと物入りだったこともあり、心にちょっとでも引っかかっていた機材は放出することにしたのでしょう。

 

それと。

SONYの広角ズームレンズが付いたVLOGカメラを手に入れたことも大きかったと思います。

 

もっと言えば、GX7Mk2に置き換えるためにそれを買っていたのかもしれません。

スティルからムービーに軸足を移そう、そう考えていた時期がありました。

 

仔細は忘れていまいましたが、多分それが大きな要因なのでしょう。

 

GX7Mk2も当然ムービーは撮れますが、撮影開始時にちょっともたつくところもあり(記録も時間がやや掛かる)、動画に特化した軽いカメラ(かさばらず・いつでも持ち運べる)が良いなと思っていた節があります。

 

VLOGカメラは広角側は35㎜判換算18㎜となるため、VARIO-ELMARITと比べるとやや撮影範囲が狭くなりますが、まぁそれでも十分だろうという判断していたと思います。

 

※ついこの間、発売されたばかりのCanonのPowerShot V1は、換算16㎜スタートです。

デザイン・造形も良いですし、仕様も良い落としどころとなっており、少し欲しくなってしまいます。

 

閑話休題。

そうした幾つかの理由で、2台のカメラを整理しました。

 

折からの中古カメラの価格高騰、また、Panasonic製レンズ交換式マイクロフォーサーズ機で、ボディトップにペンタカバーの無い、いわゆるレンジファインダーカメラタイプのカメラが無くなってしまっていること(35㎜判のS9はあり)から、GX7Mk2の中古価格も上がっていて、自分の場合も買った値段と同じぐらいで引き取ってもらうこととなりました。

 

※Canonのコンパクトデジタルカメラの時もそうでしたが、中古カメラの値段が上がる、というのは、売るときは良いとして、買う側になると困ったことですね。

 

さて、これで稼働させている手持ちのレンズ交換式カメラは、PENTAXの645D のみとなりました。

75㎜レンズしか持っておりませんでしたが、これでは撮影に支障をきたすため、標準ズームを手に入れました。

 

これで撮影してみましたが、何となく冴えない感じ。

やはり645Dは抜けの良い単焦点レンズの方が合っているようです。

 

最後に。

0になってしまったマイクロフォーサーズ機です。

 

個人的な活用の範囲では、あのフォーマットサイズでも十分ですし、数本ですけど、自分好みの描写をするレンズは売らずに手元に残してあります。

 

ですから、また少し余裕が出てきたら何かしら手に入れたいと思います。

買う時に、中古カメラ全般の相場がさらに高くなっていると困るのですが、さてどうなるでしょう。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

 

 


Canonのコンパクトデジタルカメラを整理しました

2025-04-27 15:26:14 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんにちは。

 

Canonのコンパクトデジタルカメラ3台を手放しました。

内訳はIXY DIGITAL 2台(30S,31S) とPowerShot(SX710)1台です。

 

折からのコンデジブームの風に吹かれてか、3台ともほぼ買ったときの値段、もしくはそれより少し高い位で手放せました。

入れ替えのためのSONYのVLOGカメラ購入に少しお金が掛かりましたので、これは助かりました。

 

オークション経由での譲渡ですから、システム手数料は掛かっています。

が、使用した期間を考えれば、元を取った以上の利得があったと考えています。

 

売ったカメラはいずれも10年から13年ぐらい前のものです。

香港の若者達の間でCCDコンデジがブームとなっていたことは知っていました。

 

売ったカメラが最終的にどの地のユーザーの手に渡って行くのかはわかりませんが、オールドコンデジっていうのですかね、撮像素子は限定される(もっと昔の機種)思っていました。

 

が、CMOSでも人気のある機種は高値での引き合いがありました。

 

コンパクトデジタルカメラなら、いつ何時のモノでも良いのかと思い、ハードオフ・モールに出品されているデジタルカメラの値段をざっと見て見ました。

 

Canonのデジタルカメラはやはり人気があるようで、全体に高めでした。

比較前の相場を完全に把握しているというわけではありませんが、それでも自分なりの大まかな相場観はあり、それからするとメーカーによっては以前と値付けが変わらないものも結構あります。

 

でも。

これから手軽なコンパクトデジタルカメラは昔ほど造られないでしょうから、流通の不安定な新製品・現行品を除き、市中にあるものが全て。

 

コンデジが欲しければ、中古品を買うしかない。

本当は少しは全体に価格が上がっているか、もしくは今底値になっていてこれ以上下がらないかのどちらかなのかもしれません。

 

当然ですが、希少性のある機種は本当に高く取引されています。

そう、ご存知のとおり、一部の高級コンデジの価格急騰は、中古相場にも影を落としています。

 

富士フィルムのXQ1を持っていて、2・3年前に手放しましたけれど、このときも購入価格とほぼ同じ値段で手放しました。

それで、後継機種のXQ2といいますと、少し前にオフモールで10万円を超える値段で出品されていました。

 

ちょっと考えられないぐらいの価格上昇です。

 

富士フィルムは、XS-1、XQ1、X-T1、X-T2、X-T100と持っていたんですよね。

XS-1は壊れてしまいましたが、その他は売却したんです。

 

皆随分高くなりました。

もう少し手元に置いておけば良かったなぁとも思います。

が、操作性などが自分に合わず、持っているだけで冨士機はストレスが溜まりましたから、その時々の判断で手放したことは良かったことにしましょう。

 

これでCanon機が全て無くなった、ということではなく、以前記事にしたPowerShotのDシリーズ(水中カメラ)3台がまだ手元に残っています。

そうです、6台もキヤノンのコンデジを持っていたんです。

 

Dシリーズは、沖縄や伊豆の海でシュノーケリング時に活躍してくれましたが、いい年になってしまい体力も気力も無くなって、海に入ることももうないんじゃないかな~という意識が強くなっています。

 

ですから、当初の目的でこれらPowerShotを使うことはなさそうです。

でもメモ代わりなど、普段使いにもしません。

 

では売却かというとそうではありません。

3台とも放出せず、このまま手元に置いておきます。

 

そのまま劣化して使えなくなっても良いのです。

3台とも、そのプロダクトとしての存在感を変わらず愛でています。

 

永久休止となって保管庫に仕舞われている天井裏のEOS-1Vと同じように、使うことは無くとも、3台のDシリーズはこのままずっと一緒に過ごしてもらうつもりです。

 

EOS Rシリーズを含めて、もうCanon機を新たに求めることはないと思いますが、長年連れ添った数台のキヤノンのカメラはこれからも手元に置いていきます。

 

それではこれで失礼します。

引き続き良いゴールデンウイークをお過ごしください。

 

ごきげんよう。

さようなら。

 


カメラを増台する気持ちは取りあえず失せました

2023-10-11 00:14:19 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

やみがたく、どうしようもないほど断ちがたい衝動に煽られて、とあるカメラを確かめに行きました。

昨晩の投稿の後、SONYのα7シリーズの好出物があることを知ったのです。

 

気持ちが揺れ動き始めた、まさにこの時、神のお告げのように新着情報です。

当該機はオンラインで決済することも出来ましたが、まずは現物を見るべきだと、ここまでは踏みとどまりました。

 

そのカメラは、まだお店にありました。

はやる気を抑えて、じっくり外見を見ます。

外観は問題ないようです。

 

動作確認をしたいのですが、という申し出をして、ケースから出してもらいます。

適当なレンズを取り付けて、いざ試し撮り(空シャッター)の構え。

 

あれ、おかしいな。

思ったのとフォールディングフィールが違います。

 

まぁいいかと、取り敢えず何回かシャッターを切って、実機の検証をします。

何処にも問題はありません。

動作ものっそりした感じは無く、キビキビ・サクサク動きます。

 

でも何かが違います。

カメラを持っているとどうにも違和感が。

要するに、自分の手の感覚とは合わないといった風です。

 

自分の手は大きい方ではありません。

が、カメラをつかむと、何故か小指が余ります。

 

何処にも引っ掛けられません。

小指を納めようと掌全体で包むようにグリップを握ると、これはこれでまた別の違和感が。

 

NEX-7はもっと小型の筐体でしたから、勿論、指は余っていました。

しかし、グリップ下部が斜めになっており、これを使って指を曲げるようにボディに寄せることで、旨い具合にボディ全体を支えることが出来ましたし、特に違和感もありません。

 

α7シリーズの場合は、グリップが太めで筐体にも厚みがあります。

安定感を出すためか、グリップの下部の角はあまり取れていないようです。

 

このためか、自分の場合は小指がどうしても余ってしまって気になります。

この辺りは、エクステンドグリップを使えば何とかなりそうです。

 

が、カメラを握っているとどうしても違和感が。

名古屋で感じたG9iiの時と同じです。少し萎えます。

 

そしてシャッターフィールが。

自分の好みとは違いました。

 

著しくショックも無く、安っぽい音では決してありません。

硬質で、少し重厚な音質です。

 

どちらかというと、機能重視な感じです。

シャッターフィールを念頭に置いて作り込んだというより、結果としてそうなったような印象です。

 

悪くはありませんが、予想していたものとは違います。

当然、NEX-7の軽やかな感じとは異なります。

もっと精緻な機構を感じさせますが、求めているものとは違います。

 

ファインダーは特に問題も無く、見やすかったです。

液晶モニターも自分にとっては十分な精細感です。

 

α7シリーズは、色んな型番のものを一通り店頭で手にしてみて思いましたが、自分の撮影道具・機材にするのは少し方向が違うのだと感じました。

間違いなく良い写真が取れると思います。希望の絵が出て来る可能性は高いですね。

 

ここしばらく、カメラを選ぶときはまず官能性能を第一として来ました。

この選択基準で失敗したこともありました。

写りが良くないとか何処か別のところの不満です。

 

それでも、兎に角、使う機材はいつでも手に取りたくなるようなものでなくては。

写欲を起こさせるようなものでなくては。

そうでなければ、そもそも撮影すら行うことになりません。

 

思い切って買ってしまえばね、結果はついてくるのでしょうけれど。

今回は見送りです。

 

怒涛の如く押し寄せていた買い物衝動も、何処かにスーッと消えています。

気持ちが軽くなって、なんだか前に進めるような気がしてきます。

 

今迄この衝動に耐えられずに、何度も失敗を繰り返して来ました。

自分の場合、何も手にしないのが吉なのです、と自分に言い聞かせています。

 

不満を解消するためになすべきことは、何かを買うことでなく、何も買わないことだということを、改めて自分に言い聞かせています。

それでも懲りずにまた、いつか新たなカメラを手にしているのでしょう。

これが辛いところです。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


12から2へ 残り2台となったレンズ交換式デジタルカメラ

2023-10-09 22:30:12 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

昨秋12台持っていたレンズ交換式デジタルカメラ(デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ)は、その後順次手放していった結果、残り2台となりました。

 

今、手元にあるのは、

(RICOH)PENTAX 645DとPanasonic DMC-GX7mk2 だけです。

 

 

GX7Mk2は専ら旅カメラ、何処かに出掛けた時の記録カメラと化しています。

チルト式の液晶ファインダーの使い勝手が良く、動画カメラとしても使います。

 

恐らくこちらは残すことになるでしょう。

但し、普段使いのマイティカメラとしては少し弱い、頼りない気もします。

 

(マイクロフォーサーズ)レンズはそれほど多くは持っていません。

5本程度です。でも、自分はこれで十分です。

 

645Dは、使い道、目途が今一つ明確ではありません。

ただ、ラージフォーマットが使いたいという欲求から手に入れています。

 

何を撮影するかいう意味での目標は、全くの希薄でした。

強いて言えば風景撮影となりますけれど、出てくる絵は確かにその場の雰囲気を十分に捉えている良いものなのですが、αNEX-7の柔らかで精緻な画質との競合には苦しみました。

 

これは主敵のNEX-7を放出するということで、解決させたように思えたのです。

が、NEX-7で撮影した画像を見返して、やはりこれは良いものだと思うようになり...。

 

645Dは、普段使いのカメラとしては大仰すぎてこれまた難儀です。

高感度(拡張してもISO1600まで)は使えませんし、手振れ補正も内蔵されていません。

 

比較的軽くて明るい単焦点レンズで撮影していますが、それでも限界はあります。

室内撮影は苦しい場面が出てきます。

 

いっそ、ラージフォーマットを止めるかと、ちょいとオークションでの落札相場を見て見ますと、思ったより安い値段で流れていました。

自分のものは、かなり状態の良い個体ですから、この値段ではちょっと手放せないなと、考え直しました。

 

メーカーの修理対応は終わっていますから、リスク含みの物件ということで落札相場が低いのでしょう。

 

使い道が限定されているカメラと、使い勝手に制約があるカメラ。

 

この先どうするかです。

 

少し調べたところでは、6割近い人が最早カメラを持っていないとの事。

自分も早くカメラの呪縛から解放されてそのように自由になりたいところです。

 

だから、このまま放出を続けてカメラを0にするか、暫く、この2台体制を維持して様子を見るかが妥当なところです。

 

写真撮影という趣味を見直すという点で言えば、2台体制ののち、最終的には手持ちのカメラを全て無くしてしまうことが明らかに正しい選択肢です。

 

勿論、その結論は十分にかつ常に意識はしています。

ただ、なかなかそこに踏み出せずにいます。

 

それが幸せになる道だとわかっています。

今迄、機材を買うことで、不安や不満を解消することを目指して来ましたが、その目論見はすべて失敗です。

 

失敗の原因の全ては機材を増やしたからです。

機材を手放すことになるたびに、何故買ってしまったのかと後悔します。

 

買わないことが正解なのです。どうせ大して使わないうちに手放すんですから。

我慢すべきなのに耐えられなかったのです。

 

十分それが分かっていても繰り返していまいます。

多分、依存症か何かになっているのかもしれません。

 

オーディオのほうは落ち着いていますが、カメラの方が騒ぎ出し始めました。

何となくですが、折角ここまで来たというのに、また失敗の道を歩もうとしている気がします。退行してしまいそうな気がします。

 

何かを手にしてしまいそうです。

増台という、嫌な予感がします。

 

自制出来ないというのは、本当に困ったものです。

せめて、使わないレンズを整理しようとも思います。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。