Saturn S6 爪を付けたまま調整する

2022-05-14 17:56:04 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

本日、3投目です。

 

Saturnに爪を生やして音質低下を招き、どんよりした気分になっていた午前中です。

スパイクと低音との因果関係について、インターネットでいつものように情報収集です。

 

スパイクを噛ませて、低音がスリムになったら、BASS側をプラスにするとありました。

トーンコントロールのついていない、PRE30では無理です。

 

5chで、スパイクの無用・不要を説くスレッドがありました。

直置きを避けつつ、スパイク代りに、インシュレーターを使うことを妙手として挙げています。

 

確かに、そういう方法もあります。

付けたばかりのスパイクを抜くのは面倒でやる気が起きない。

だから、使っていないオーディオテクニカのインシュレーターでも履かせるか。

 

 

スピーカーを壁側に下げろとあります。

やってみます。20㎝近く思い切って下げました。壁との距離は20㎝ほどです。

 

効果がありました。

低音が戻っています。ボワついてはいません。

ついでに少しスピーカーを内振りにしました。

 

これは、カルトとばかり、遠い目で眺めていた「ローゼンクランツ」のクリニックの記事です。

あのカルトおやじにやられてしまいました。

正しいことも言っていたのですね。

 

もちろんその後、クランケに自社製の高額インシュレーターを試用させ、効果を確かめさせています(恐らく買わせたのでしょう)。

そして、いつものカルトチックなお話が始まりましたので、そこは読まずにページを閉じました。

 

考えてみたら、スパイクを履かせたときに、少しスピーカーを前の方に出していました。

スパイク組付けとスピーカーの前進をさせることの相乗効果で、低音のレベルが下がったのでしょう。

 

ついでに、スピーカーを内振りにしたのは、同軸ツィーターは指向性があるものだから、やはりリスナーの方に寄せてやった方が良いと思ったからです。

出音は以前よりも良くなった、気もしますが、変わらない気もします。

 

今は出音が落ち着いて暫くこのまま様子見でも大丈夫です。

インシュレーターを使う件は別の機会にします。

 

ではこれで失礼します。

 

 

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