藤井竜王の食べたオヤツが恐ろしいというお話し

2022-01-31 22:58:44 | 世評

Uさん、こんばんは。

 

何気なく、yahooニュースを眺めていました。

 

藤井聡太竜王が、王将戦で渡辺三冠に三連勝し、五冠達成まであと一勝となったというトピックが目に留まりました。

そしていつものように藤井フィーバー。

藤井四冠にまつわるトピックも、併せて掲載されています。

 

その中の一つに藤井竜王の経済効果を語った記事がありました。

記事中で、対局中に彼が食べたおやつのことを取り上げております。

 

食べたオヤツが皆に知られて忽ち人気となり、あっという間に完売になったり、売り上げが大幅に増えている由。

自分は余り将棋に関心が無いものだから、対局中に彼がどんなものを食べて、それがどんな影響があったのかは詳しく知りません。

 

当該記事中には、具体的な商品名もありました。

でその一つが、「ぴよりん」。

 

名古屋の銘菓だそうです。

 

名前から直ぐにどんなものか、凡そ閃いても良いものなのに、何故かイメージ出来ませんでした。

全く知らないものだから、画像検索してみました。

 

…。

 

気持ち悪い。

と言いますか、恐ろしいです。

 

可愛らしいヒヨコの造形をしたお菓子。

ふわふわと舌触りがありそうな洋菓子ですね。

 

可愛らしいつぶらな瞳でこちら(食べる人)を見つめます。

実物を見ているわけではありませんが、何だかちょっと怖い。

 

半球状の姿形についている、まあるい小さなチョコ。

これが目になるわけです。

 

そしてチョコくっ付いている位置の傾斜角が、丁度人を見つめるような感じになっています。

食べる人を見つめるような雰囲気になります。

 

これを食べるのは抵抗があるなぁ。

 

比較して和菓子の「ひよ子」はとっても目が小さいです。

しかもかなり上を向いています。

 

視線を合わせずに済みます。

 

頭部が細く小さく出来ているから、直ぐに口に頬張れます。

頭がちょん切れてしまいます。

 

すると、胴体部分が極めて単純な形をしているため、なにがなんだかわからない形になる。

ひよ子を食べているという罪悪感から解放されます。

 

話はぴよりんに戻ります。

画像の中には、沢山の「ぴよりん」が、ショーケースの中でこちらを見ているものもありました。

 

気持ち悪いです。

上手に作り過ぎです。

 

他のお菓子では、

不二家のカップケーキ「コロコロしばちゃん」も食べているそうです。

 

何かと思ったら、こちらは柴犬の顔をしたケーキ!!

またもや動物! そしてまた顔!!

 

あと、「くま最中」。

 

こちらは熊の全身をかたどったものです。

 

後ろ脚を真っすぐにして座っています。

前足(手かも?)は、何故か股間を隠すような仕草に見えます。

 

そして。

全体に生気がありません。

 

幽霊の白目のように見える目が恐ろしい。

潰れた「くま最中」は、ホラー映画に出て来るモンスターそのものです。

 

そんなこんなで。

動物の形をしたお菓子ばかり食べている藤井竜王が恐ろしいです。

 

これが強さの秘訣かな。

次はどの動物を獲物にするのでしょうか。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。


オーディオ製品の中古品の価格が上昇しているのではないかというお話し

2022-01-29 18:36:19 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

訳あって、アキュフェーズのアンプを探しています。

プリアンプです。

アキュフェーズ製品は、概して高額ですから、狙うはもちろん中古です。

 

専門店のWebサイトですと、出物が少ないので、オークションを見ています。

 

狙ってるいるのは、中堅からエントリーどころの製品、年代的には90年代から2000年の初頭にかけての製品です。

エントリーといっても、そのころの製品は手抜きもなくしっかり造られています。

 

落札価格を見ていますが、2・3年前に比べますと、却って同じ製品の額が上がっています。

アキュフェーズだけではなく、ヨーロッパ・アメリカのハイエンド製品も落札額や中古品価格が上がっているものが見られます。

 

12月に賞与が出たばかりですから、懐がまだ暖かい人たちがそれなりにいて、狙った獲物は逃すまいと、多少の値段は気にせず応札しているのかもしれません。まだそういう時期なのでしょうか。

アキュフェーズは人気がありますからね。

 

気になるのは、海外の動きです。

youtubeなどで、ベトナム人のアップしたオーディオ関連の動画をそれなりの数で見掛けます。

沢山のアキュフェーズが登場します。

 

お金を持っているのですね。

最新の機種もあったりします。

 

そういった海外の顧客向けに、落札代行業者がかなり動いているようです。

日本人は貧しくなってしまいましたから、競り負けることもあるでしょう。

 

最新の機器なら良いと思います。

再生産が可能ですから。

 

但し、中古品は一度外に出てしまったら二度と戻ってこないでしょう。

手頃な価格で、それなりの性能を持った機器が流出してしまうのは、一時は良いのでしょうが、長い目で見れば損失のような気がします。

 

アキュフェーズだけではありません。

日本が輸入した海外のハイエンド製品も同じように出て行ってしまっていることでしょう。

 

元々、自分が手に出来ないような、手の届かない価格帯のものですから、関係ないと言えばそれまでですが、この国のどこかでぐるぐると回っていれば、いつの日か日本の若い人たちに手に届いていたかもしれないと思うと、少し寂しい気がします。

 

手放した人からすれば高く売れたのだから良いのですけれど、そういうことは感じます。

 

買い手としての自分自身のこと、現実問題としては落札水準が上がることは困ったことではあります。

少し長い目で狙ったものを追いかける必要がありそうです。

 

中古カメラと同じように、一時的なもの季節的な影響であれば助かります。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。


結局、SONYのEマウントレンズユーザーになった、というお話し

2022-01-28 21:46:49 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

買い損ねたバリオ・テッサーです。

自宅に帰ってから、再び件の店のWebサイトを確認してみました。

 

まだ当該品が掲載されています。

仮に売れてしまったとしたら、更新が遅すぎます。

 

これはまだお店にあって、どこか探し切れていないのではないか。

お店の店員は、実は少し頼りなくて駄目な人だったのではないか。

そういう疑問がわいてきました。

 

そこで今日もう一度お店に行ってみることにしました。

ショーケースの中をもう一度良く見ます。全体を見落とすことなく見回します。

 

昨日も、そうしたつもり、しっかり全体を見たつもりなのですが。

 

そうしたらありました。

 

右隅下にAPS判がまとめて数本置いてあり、その中に例のレンズが隠れるように突っ立っています。

簡単に動作確認をさせてもらって、問題が無いので、分割払いで決済しました。

 

値段は相場的にはどうなのでしょうか。安くは無いのかもしれませんが、高くも感じなかったので良しとします。

 

このレンズはずっと手元に置いておくつもりで買いましたから、多少高くてもかまいません。

高くても長く使うのが安く買うコツです。

 

ついに、SONYのEマウントユーザーになってしまいました。

 

しかし肝心のカメラ本体は持っていませんから、このレンズを使っての撮影は出来ません。

ただ、貯金が現金から品物に変わっただけです(実際は分割払いだから一時的な借金)。

 

気長にボディは探します。

PENTAXのLIMITEDレンズをボディより先に買ったときと同じように、ガラスの塊を先に手に入れるという事態になってしまいました。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。


SONYのEマウントレンズユーザーになりかけたというお話し

2022-01-27 22:24:44 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

以前、SONYのコンパクトデジタルカメラ、TX-55を使って写真撮影をしたら、殊の外良い写真が撮れたので、SONYのデジタルカメラを見直したという投稿を行いました。

 

そして、SONYのカメラを買うかもしれないという記事を別のエントリーで起こしました。

 

SONYのカメラを買うということは、SONYを許すということで、少し癪に障るが、求める結果を得るには、多少の妥協は止むを得ないということで、結局、導入を目指していくことにしました。

 

どうせ買うのは中古品になりますから、SONYへの直接的な経済的恩恵はありません。

それで良しとします。

 

以前の投稿では、35ミリ判の導入を考えているが導入経費が大きいので決断出来ないようなことを書いています。

欲しいのは、交換式レンズのバリオテッサーです。

 

良く見たら、APS判もありました。16-70Zという奴で35ミリ判換算の24ミリから105ミリの標準的なズームレンズです。

 

こちらの方が値段が安くて済みますし、ボディもAPS版はかなり前から複数の機種を出していて、安いのがあるだろうから、APS判を中心に考えることにしていました。

万一、ボディを35ミリ判にしても自動的にクロップして使えますから問題ありません。

 

APS版の問題は、広角のテッサーが無いことです。

少し高額ですけれど、35ミリ判にはあります。ですが、35ミリ判のボディを買うかは判りません。

 

ということで、当面は、標準ズームレンズ1本です。

 

 

そうして、

いつものように、中古カメラ店のWebサイトを巡回していますと、馴染みの店に、APS判のテッサーがあることに気が付きました。

 

実際にお店に行って現物を確認しようとしましたが、当の物がありません。

店の人に聞くと、店頭にないものは売れてしまったとの事。

 

そこで、タイトルの内容になるわけです。

 

まぁ、駄目なら駄目でいいや。

4万円摩らずに済んだ、と思っています。

SONYユーザー(レンズ交換式の)になるのはまだ少し抵抗があるからこれで良いのかもしれません。

 

では、これで失礼します

ごきげんよう。

さようなら。


野鳥の写真撮影をする人が増えているようだ、というお話し

2022-01-26 21:10:51 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

タイトルの件ですが、以前に比べてすごく増えているような気がします。

 

カメラは買ったは良いけれど、特に撮影するものが無いが、偶々レンズを向けた方角に鳥がいたからシャッターを切ってみた。

そうしたら、意外に良く撮れていて、鳥の撮影に嵌っていった…。

 

そんな理由で、野鳥を撮影する人が増えているのではないか、と考えています。

 

どのカメラを選んでも通常の撮影では十分な性能があります。

 

デジタルカメラのオートフォーカス機構の性能は、新しいカメラが出るたびにどんどん上がっていきます。素早い動体物の追尾にも十分な能力があります。

 

それに、最近のカメラには、鳥(目)認識もあるようです。

驚きです。

 

手振れ補正機構もどんどん強力になっています。

望遠レンズの手持ちもOKです。

 

連射機能も強化され続けています。

デジタルカメラです。いくらでも連射してもフィルム代は気にする必要はありません。気兼ねなくシャッターを切れます。

 

高解像度の35ミリ判(所謂35ミリフルフレーム;フルサイズ)のカメラが増え、クロップ(切り出し)耐性が向上していることは、実質的に望遠レンズの焦点距離が伸びていることと同じです。

 

高感度にも強くなりました。だからレンズが暗くても大丈夫です。シャッタースピードを上げることが出来ます。

キヤノンがRFマウントでエグイぐらいの暗い望遠レンズを廉価で出しましたが、こうした技術的な背景があるからです。

※この辺りの割り切りと商売センスは実にキヤノンらしいところです。

 

レンズ自体もコンピューター解析による設計方法の導入や、新しい手法で開発されたレンズの導入で性能がどんどん良くなっています。

 

それから、

望遠レンズは相対的に安くなりました。上に書いたとおり、少しぐらい暗いレンズでも問題ないからです。

生産拠点の変更や新素材の導入で、レンズの製造コストも下がっていることもあります。

 

そして、

今は、中古のレンズが中古カメラ店に豊富にあります。オークションで買う事も出来ます。

中古品を買えば相対的に購入経費が下げられます。望遠レンズ導入の敷居が低くなります。

 

 

さて、

野鳥撮影のお膳立てがこれだけ揃っているだから、何かの切っ掛けがあれば、たちどころにこれにはまるのは目に見えています。

 

何十万円もするハイスペックなカメラ、レンズを購入する人達が挙って鳥の撮影をしています。

大変な投資をしてでも、その人にとっては大きな利得があるのでしょう。

 

人生も長くなったし、鳥類撮影は、退職後の生活のメリハリをつけるもの、一つの人生の目標みたいなものでしょうか。

ある程度の年を行った人の方が資金の余裕もありますし、上手くターゲットがマッチしています。

 

それでもこれだけ嵌るのは、

今迄知らなかった世界が大変な新鮮だからでしょうか。

圧縮された画面の中に浮き出る、小鳥の美しさからでしょうか。

 

確かに宝石のようです。

 

でも第一には、撮影の難易度があるのではないかと考えます。

苦労した結果が報われるような結果が、写真撮影では一目だからです。

 

資金の投入と同様、撮影の苦労に見合うだけの、得られる何かがそこにはあるのでしょう。

野鳥撮影にはそれだけの魅力があるということか。

 

満足するような結果が得られれば、さらに上を目指すでしょうね。

オーディオファイルと同じ構図です。

 

あ、それから撮影対象となるものは、綺麗な鳥か希少種でなければなりません。

カラスやドバトを撮影する人は殆どおりません。

 

野鳥でなければなりません。

家禽は駄目です。鶏・鴨・飼育されている鳥はオミットです。

 

鳥が生息する自然は対象ではありません。

邪魔な木々・枝は取り去り、撮影の邪魔をする一般人は威圧します。

 

一部の種類を除いてどんどん鳥類はその数・種類を減らしています。

ですが、そのことを意識している人は少ないと思います。気にしていないと言いますか。

 

これだけ鳥類撮影する人が増えても、自然環境や鳥類保護についての論議が高まることはありません。メーカーからの啓蒙・啓示もありません。せっかくのチャンスなのですが。

 

そうすると、撮影に制限が加わるからでしょうね。

 

それでも何かの切っ掛けで、いつか大きな力、うねりとなってこちらの方面にも関心が向けられると、本当に素晴らしいのではないかと思います。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。