次に手放しそうなカメラ

2022-05-07 20:39:31 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

EOS-1D MarkⅣと、LUMIX GX-1の使用を停止したことを書きました。

使うことは止めますが、手元には置いてきます。

 

そうではなく、放出しそうなカメラですね。

EOS 6Dです。

 

写りは、まあ不満ありません。

 

ファインダーの視野率は100セントではありませんが、自分の使用上、問題はありません。

 

シャッタースピードの上限は、8000分の1秒ではありませんが、自分の使用上、問題はありません。

 

測距点が上位機種・後継機種に比べて少な目で、かつ中央に寄っていますが、自分の使用上、問題はありません。

 

性能や機能ではなく、操作性に問題ありです。

 

左側についている電源スイッチがいけません。

右に付いていてもらいたいのです。

 

キヤノンの中位機種以上は、グリップ形状上、シャッターボタン周りに電源スイッチを配置できません。

以前は、背面右下にありました。

 

動画スイッチ等が増えたことで、背面右下位置に電源スイッチを配置できなくなり、軍幹部左側に移されました。

記憶ではEOS 7D以降の事です。

 

オリンパスも軍幹部左側にあります。

オリンパスの場合は上部に大き目に付いていまして、水平回転するように回します。

このため左側にありますが、操作性の難は余り感じません。

 

6Dのそれは、縁に引っ付くようについていて、横にスライドさせるように回します。

これがやりずらい。

 

シャッターボタン周りでも、背面右下でも良いのですが、右に付いていてもらいたいのです。

 

APS-Cのミラーレス機の一部以外は、キヤノン機は全て左側です。

これが苦痛ですから、キヤノンはもう選ぶことは出来ません。

 

撮影した画像のプレビュー方法が受け入れられません。

 

再生スイッチを押し、拡大する場合は、虫眼鏡ボタンを押し、メインコマンドダイヤルを回します。

画像選択機能と拡大縮小率の選択機能を一つのダイヤルに集約したせいでこのような操作性になっています。

 

拡大ボタンは必要ないと思います。

ダイヤル一つで拡大・縮小したい。

 

メインコマンドダイヤルは垂直方法に回すものです。慣れません。

水平方向に回したい。

 

背面のサブコマンドダイヤルの垂直方向回しは受け入れられますが、人差し指は、水平方向に動かしたい。

 

かようにして、使っていてどうにも気になる点があるのです。

 

シャッター音も通常のものは、5Dmk2のように安っぽいポコポコした音です。

サイレントシャッターを選んでいます。少ししっとりした感じで受け入れられます。

 

5Dシリーズにすれば、操作性で一部改善するところもあるようですが、電源スイッチなど構造的に変更出来ないところは同じです。

それから、5DMK2のこともあって、5Dシリーズには良い印象がありません。

 

画質が良いが、操作性の気になるところがある機種は、結局手放すことが多いようです。

 

画質が良くないが、操作性の良いものは、…これもダメですね。

画質はさほどでもないが、操作性が我慢・妥協できるものが手元に残ります。

 

NEX-7も、キヤノンのようなレビュー操作なのですが、画質の良さと他の操作性に難が無いため、手元に残したのです。

 

手持ちのカメラが増え、稼働率が下がったカメラのどれかを整理しなければならなくなったと感じた時、6Dの操作性の悪さが特に気になって来たのです。

 

少し前までは、稼働率は比較的高い方だったのです。

 

手放したくなったら駄目ですね。

近いうちに放出することになるでしょう。

 

残る稼働可能なキヤノン機は、コンパクトデジタルカメラ4台となります。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


EOS-1D Mark4と LUMIX GX1は動態保存とします

2022-05-07 08:57:06 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、おはようございます。

 

EOS-1D mk4を買ってから、初めて戸外に持ち出しました。

購入後、3年目のことです。

 

5月3日に投稿した、高速道路の渋滞記事で触れた公園に持って行ったのです。

茨城県にある”ひたちなか海浜公園”です。

 

この二日後、EOS-1 Dmk4を再び持ち出し、神奈川県・三浦市にある城ヶ島に出掛けました。

 

どちらの場所でも、デジタルカメラで撮影している人は多くありませんが、全く見掛けないことはありません。

但し、使われているのは、レンズ交換式デジタルカメラばかりで、コンパクトデジタルカメラを持っている人・使っている人は、皆無でした。

気合の入った撮影ということで、スマートフォンではなく、表現力に幅があり、画質の良いレンズ交換式デジタルカメラを使うのでしょう。

 

見た限りでは、ミラーレスタイプよりも、デジタル一眼レフの方が多かったような気がします。

ニコンが多く、次はキヤノンです。

 

キヤノン機で撮影した画像は、透明感があり色味も鮮やかで、全体に破綻がなく安定しています。

EOS-1Dmk4でもやはり穏やかな良い写真が撮れました。

 

但し、結構シャッターショックがありますから、レビュー時に、よく見ると僅かにぶれている画像が散見されました。

 

ところで、持っているEFレンズは全て単焦点です。

今回は、EF20㎜F2.8を付けて行きました。

 

EF50㎜F1.4も持ち込みましたが、レンズ交換が億劫で、ついぞ交換することがありません。

表現に変化を付けられないのは残念でした。

 

上で書いたように、撮影地でもデジタル一眼レフを活用している人はいます。

しかし、こんな大きくて重たいカメラを振り回すのは、少し時代遅れなような気がしました

 

それから、撮影地には大概カメラを複数持ち込みますが、大振りの重たいカメラを持っていくのは少し辛いものがあります。

そして考えた末、EOS-1Dmk4はこれを撮り納めとして、今後は使用を休止し、動態保存とすることにしました。

 

実質的には、手放したことと同じです。

手元のカメラのうち、コンパクトフラッシュを使うものが、遂に無くなってしまいました。

3枚のCFは形見ですね。どうせ売れないのでこのまま残します。

 

ついでに、PanasonicのLUMIX GX1も使用を休止することにします。

GX1は、7年前に導入した最古参のカメラの一つです。

 

同時に購入したGH2よりも持ち出す機会も多く、あちこち傷だらになっています。

一時は、このカメラと、キヤノンのコンパクトデジタルカメラのみで撮影していた時期もあります。

 

試用休止とする理由の一つは、動画撮影時のブレが気になり始めたからです。以前は、あまり気になりませんでした。

 

複数台数持ちのとき、Panasonic製のミラーレスカメラで動画を撮影することが多く、それに伴い、動画の質がだんだん気になるようになってきたのです。

 

それと、バッテリーが他のPanasonicのミラーレスカメラと共用出来ません。

複数台数のカメラを持ち出すときは、バッテリーが使い回し出来ますと何かと便利です。

 

後釜はこれも古いのですが、以前から使っているGX7です。

これもダメならGX7mk2です。このカメラは待機中でまだ活用したことがありません。

 

数えたら、Panasonicのミラーレス機は6台もありました。

1台ぐらい処分しても良いのです。

 

とは言っても、古くて傷だらけのカメラです。

売っても二足三文です。

 

金属製の筐体で今時珍しいメイドインジャパンですから、手元に置いておくことにします。

 

ではこれで失礼します。