S6では幸せになれそうもない

2022-05-04 23:09:27 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

眠いのですが、無理して投稿しています。

明日は早くから出掛けるというのに、莫迦をしています。

 

バイアンプを止めて、通常のステレオアンプで鳴らしているTannoy Satrun S6。

やはりどこか納得のいかない出音です。

 

高音部が艶っぽく聞こえることもある良いところもありますが、何となくスッキリした感じがありません。

古い音源よりも、新しいもの、録音状態が出来るだけ良いものが合うようです。

 

ジャンルには関係がありません。

ボーカル向きかと思いましたが、S/M(松田聖子のベスト盤)は、ぼやっとした感じでよくありませんでした。

 

音量を上げると駄目なようです。

音がごちゃごちゃし始めます。

かといって、ボリュームを上げないと音が出てこない。

 

低音が入っているソースは、低音量でもバランス良くなりますが、そもそもそういった録音のものが多くありません。

 

思わず笑みが出る、聴いているうちに寝てしまう。

そんな音が聴きたくて。

ただそれだけなんですが、難しいですね。

 

もう少しあれこれ組み合わせを変えて、このスピーカーの力を引き出すことにします。

でも大方結論は出てしまいました。

 

ではこれで失礼します。

お休みなさい。


バイアンプを止めました

2022-05-04 08:25:57 | 音響機材/音楽再生

Uさん、朝ですよ。

 

ステレオアンプを2台、それぞれを片チャンネルのみ使用する特殊なバイアンプは止めました。

 

この状態でサターンS6と繋ぎ、音楽を聴いていましたが、どうも出音が良くありません。

出音に納得出来ないため、スピーカーに耳を近づけました。

 

すると、驚いたことにボーカルの焦点が定まらず、左右に揺れ動いています。

左から右、右から左、音の中心が振り子のように動くのです。

 

定位が全く欠けています。

即座に、これはステレオアンプをバイアンプ使用しているためだと判断しました。

特殊な使用方法、つまり、本来の使用の在り方から外れた運用が悪さをしているのだろうと。

違う理由かもしませんが、とりあえず対処します。

 

スピーカーケーブルの配線を AM100 1台に組み直しました。

聴き直しました。

音は正常なものになっています。

 

低音もより出るようになりましたし、音場も少し広がりました。

明瞭度はあまり変わりませんが、高音部がより艶っぽくなりました。

 

Saturn S6から出るバイオリンの音が艶やかで良いです。

これならこのスピーカーも、もう少し様子を見ることが出来そうです。

 

AM100 1台は放出します。

元々そのつもりでした。

通常のバイアンプ(高音部で1台、低音部で1台)で活用する道も残されていますが、止めておきます。

 

高音部・低音部のそれぞれの質を高めるという目標はありません。

2台のアンプ使いで希望するのは、左右のセパレーション向上です。

音場を広げるための所作です。

 

このままアトールを使い続けるのであれば、以前投稿したように、内部でモノブロック化されているAM200を選びます。

AM200 1台の方が、AM100のブリッジ2台よりも良さそうです。

 

ではこれで失礼します。

 


Saturn S6の音

2022-05-04 07:42:29 | 音響機材/音楽再生

Uさん、おはようございます。

 

朝から連投します。

まだ寝ていてください。

 

今回は、Saturnの出音についてです。

その前にスピーカーの特徴について少し書いておきましょう。

 

ユニットは、同軸とウーハーの2つです。

口径長、ダンパーの縁まで14.5㎝(実測)です。

 

色艶からして、ポリプロピレン系の素材をコーンに使っています。

綺麗ではないけれど、ダンパーに問題はなく、音にも歪はありません。

 

バフレフポートは、前面にあります。

背面の壁までの距離が少なめですから、フロントポートの方が望ましいと考えています。

826Eもフロントポートでした。

 

スピーカー端子は4つ。

バイワイヤー・バイアンプ接続が可能です。

 

今は、ジャンパープレートをつけて素の音を出しています。

前のユーザーもそうしていたようです。

下側の端子のカバーだけが外れ、上側端子の蓋はそのままでした。

 

高さは88㎝、幅20㎝強、奥行27㎝で、コンパクトなトールボーイです。

重さは15Kgとの事。

 

このスピーカーを2階に持ち運んだ経験を得たことで、自宅環境における、スピーカーの重量、及び高さの許容範囲が分かりました。

 

S6を運んだ時に感じた少しの余力、826Eを運んだ時の苦労、これらを合わせて考えますと、スピーカーは高さ100㎝、重さ20Kgが上限です。

 

これ以上の大きさのスピーカーは移動に困難を来します。

以後、これをスピーカーを買い替えるときの選択基準とします。

 

ベースユニットはありません。スパイクを付けることが出来、付属品もありましたが、今のところ直置きです。

僅かに足のつま先ような膨らみがあります。が、しっかりと筐体を支えるには、いささか物足りないものです。

 

キャビネットは木製です。黒色に塗られております。

フロント部は樹脂製です。色は少し青みがかったようなグレーです。

 

回析波を避けるためか、ラウンド処理が施されています。

これは良いですね。音質面というより、危険防止の観点からです。

 

長くなりました。

さて、出音についてです。

 

飛んでくるような中音を期待していましたが、まとまった大人しい音です。

一枚、薄い布をかぶせたような明瞭さに欠けるところがあります。

 

ということで音の分離はそれほどでもありません。

音場は狭くも無く広くも無く。

 

良いところ。

綺麗に高音が響くときがあります。アルミ臭さはありません。

 

低音は、カタログ値では30Hzまで出るとあります。

小型の筐体ですが、826Eよりも低音の響きがあります。

 

全体として嫌な音は出ません。

が、どこか物足りない感じです。

 

826Eよりも価格が安く、小さな筐体です。

道理に従い、826Eの方がHIFiな感じの音を出します。

 

低音はS6の方が勝っていますが、全体に826Eの方が音が上質です。

 

Saturnは元々AV向きと言いますが、迫力ある感じではありません。

もっと音量を上げる必要があるのかもしれません。

 

S8というモデルもありました。

こちらは筐体もユニットも大きく、低音の下限値も低いことから、もっと迫力ある音が出るでしょう。

 

全体として、Saturnの導入、これは失敗だったかもしれません。

アメリカ航空宇宙局(NASA)が造ったサターン・ロケットは、多くの物資・人を月に送り込んだ成功したロケットでした。

 

残念乍ら、自宅のサターンは、今のところ、良い音を自分の耳に届けてくれることの期待は薄です。

 

同じ同軸なら、音の良かったrevolution xt-6を買えば良いのですが、バッフルの隅取りがされていないのが嫌です。

尖がった角を持っているスピーカーは買いません。だから、FYNE Audioもダメです。

 

スピーカーが送られてきた時の、配送用の箱と緩衝材。

とても邪魔ですから、捨てようかと思っていましたが、取っておいて良かった。

 

このスピーカーは短い期間で放出してしまうかもしれません。

 


95台目のデジタルカメラは、Sony α NEX-7でした。

2022-05-04 06:51:30 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、おはようございます。。

連休2日目の朝です。

迷惑ながら、朝から投稿します。

 

おかげさまで

NEX-7の予備機を入手することが出来ました。

 

オークション経由です。

5回目でやっと落札出来ました。

 

落札額は安くはありませんが、高くもありません。

相場どおりです。

500円差で競り勝ちました。

 

数回失敗した入札額より、より少し上乗せしたのが良かったのか。

それとも、皆連休で出かけていて競争相手が少なかったためなのか。

成功の理由は今一つ分かりません。

 

状態は大変良いです。

良すぎて、却って使いづらいですね。

 

もっと酷使された普段使いのNEX-7を求めようと思います。

モニターが使えない手持ちのNEX-7も壊れるまで使い続けます。

今回のお出掛けでも活躍しました。

 

100台の上限まで、後5台です。

ただ、この間記事にしたとおり、写真機材に掛けるお金をオーディオにつぎ込むことにしたため、3台目のNEX-7で終わりとなるかもしれません。

3台目のNEX-7は、気長に・慎重に選ぶことにします。

 

ではこれで失礼します。