投稿済みの記事を少しメンテナンスしました

2022-12-31 09:37:43 | 管理事項

Uさん、おはようございます。

 

タイトルの通りです。

どうしてこんな詰まらない記事を上げているかというと、このブログの主要コンテンツである、映像と音響関連の記事投稿が、このところ全く進まないからです。

 

最近俄に財布が湿っぽくなりまして、少しの支出でも躊躇するようになっています。

カメラやオーディオ製品などは、気を付けないとやたらお金が飛んで行ってしまいますから、これらを選ぶのは本当に慎重になりました。

 

買いたいものはあります。

機種は交換したいですね。

 

そのためにはお金が必要です。が、手元の資金は出来るだけとどめておきたいのです。

だったら、使わないものを放出して資金を捻出すればよいのです。

が、妙にけち臭いと言いますか、売れば損をするのは分かっていますから、これも何だかしり込みします。

 

そして、時として訪れますが、今、オークション出品が非常に億劫になっています。

実に面倒くさいです。

 

だったら、直ちにショップに売ればよいのですけれど、大方がオークション放出より安くなりますから、けち臭い今の心理状態ではこれも抵抗があるのです。

 

ということで、前にも後ろにも進めないちょっと極まった状態になっています。

 

まぁ、このところ、オーディオ機器で音楽も聴いていないのでね。

カメラの必要台数以上にありますし。

 

機器更新がなくても実害はありません。

 

が、使わない機器が手元にあり、これらが換金されぬまま、徐々に資産的価値が毀損していくのは、少しだけ気になっています。

実にけち臭いと言いますか、情けないと言いますか…。

だったら、思い切って手放してしまえばよいのですが、例の優柔不断の出番です。

 

こうして、メインのカテゴリー以外のスタブ(埋草)で、ブログの更新というお茶を濁す、ということになるわけです。

まぁこれでも良いです。

 

それでタイトルの件ですけれど、年末休みのこんな合間に、過去の記事を見直したりしました。

 

挿入していなかった画像を追加したり、下書きのままになっていた記事をUPしたり、記事中の”てにをは”を直したりしました。

特に、アップロードしていない画像が溜まっていたのを整理出来たのは良かったと思います。

 

過去にも、気持ちが変わって、投稿済みの記事を出したり引っ込めたりしていますからね。

たまには投稿した日から少し経過しての文書の見直も良いものです。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

 

 


気が付くとクリスマスも過ぎていて

2022-12-31 02:31:28 | 日記

Uさん、こんばんは。

夜分遅くにすみません。

 

昼間うっかり随分寝てしまったのものだから、今も寝つけず、夜更かしまでして詰まらない記事などを上げております。

 

二日前に、冬至の事を書きました。

当時の事を思い出しているうち、早や大晦日になってしまったわけですが、この間にクリスマスがありました。

 

しかしながら。

冬至と同じくして、何もせぬまま極々・全く普段どおりに生活し、件の二日間は過ぎていきました。

 

子供が小さいうちはですね。

ちゃんと電飾のあるツリーを出し、室内を少し飾り付け、ステレオでクリスマスソングを流し、オードブルを用意し、シャンメリーを買ってなど、一生懸命でしたね。

 

勿論、ケーキは予約して買っていました。

 

ところがですね。

今や家人は余りケーキを好まないです。

少し前からホールケーキは止めてしまい、バラバラのカットケーキを用意しましたが、今年はそれも止めました。

 

チキンレッグもですね、買いませんでした。

それっぽい食材は、ゼロです。

唐揚げすら買いません。

 

買い物にも行っていないじゃないかな。

冷蔵庫にある残り物の食べ物で済ませました。

 

まぁ、地元のスーパーストアなんかでも、それほどクリスマス関連で盛り上がっているということもありませんでした。

最低限のものを品出しして適当に付き合っている、そんな感じです。

当日売りのケーキの扱いすらないところもあります。

 

以前から少しづつそうでしたが、今年は特にそれを強く感じます。

コロナのせいでしょうか。

 

それとも毎年出てしまう、イベンチックな残り物ロスを避けるためか。

クリスマス商品なんて、1日過ぎたら売れませんからね。

 

そうですね、ハロウィーンの方が全体に盛り立ててた気がするな。

この辺り変わってきているんですかね。

 

家人・特に妻はこういった行事物に、元々とんと関心がありません。

毎日の生活で手一杯・精一杯だそうです。

 

その割に、お笑いのバラエティー番組はよく見ていますが。

まぁ、ストレスを発散しているのでしょう。

 

子供も子供で、この状況で特に文句は言いませんし、やはりどうでも良いようです。

ゲームや動画サイトの方が大事みたい。

 

ということで、孤軍奮闘していたのは自分ばかり。

その自分も色々あって自分のことで精一杯になり、最早クリスマスはどうでも良くなりました。

 

気張らずにやったら、そんなところに落ち着いた、そんな感じです。

 

だから、今日も年越しそばは、やらないんじゃないかと思っています。

昨年は、夜遅くに、外に食べに行きましたけれど、それも何だかな、もういいや。

 

蕎麦は食べたいときに食べます。

今はそんな気分ではない。

 

お正月もですね~、同じ文脈で進むんでしょうね。

 

こんな素っ気ない家族もいるんだ。

それでも平和裏に、のんびり年末・年始を過ごしてるということをご紹介したところで、そろそろ眠りにつくことにいたします。

 

では、おやすみなさい。

さようなら。

 

 

 


昭和の香りがするキャラクター

2022-12-30 11:09:17 | 紀行

Uさん、おはようございます。

 

これです。

茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」の公式キャラター「海くん」と「花ちゃん」です。

 

ところで、良くある間違いですけれど公園名は”ひたち”海浜公園でして、”ひたちなか”ではありません。

自分も少し前まで勘違いをしておりました。

 

今回、このキャラクターを取り上げたのは、「ひたち海浜公園」へのアクセスについて記事を書きたいけれど、それは少し重いから、肩慣らしの意味で、先に関連事項を上げておこうと思ったからです。

 

さて、上記の両キャラクター、地元のデザイナーがイメージを起こしたらしいのですが、今風のキャラクター、特にゆるキャラと言われる癒し系のキャラクターとはずいぶん雰囲気が違います。

国営公園のそれ、というところもあるのでしょうか。

 

ゆるキャラというのは、どこまでもゆるゆるずるずるとだらしがない感じで、一部のものを除いて、人間だか動物だか何だか良く分からない造形をした、それこそプチモンスターのような容姿をしているものが多く、所謂”可愛らしさ・愛くるしさ”など、人の心の優しさにつけこんだような印象を強く与えるものが中心です。

 

それに比べると、「海くん」「花ちゃん」は、元気いっぱいに”これぞウサギ!”という出で立ちをしております。

寸分の隙間もありません。

 

誰が見てもこれはウサギです。

まぁ前足ではなく5指のある手があり、靴を履き服を着て直立し、そのナリはまるで人間ではありますが...。

 

そして、そのウサギは少しお年を召したように見えます。

若作りをしているけれど、もう、とっくにとうが立った、おかあさんといっしょに出ていたOBの歌のお兄さん・お姉さんといった風情です。

随分落ち着いちゃっています。

 

あの姿勢からして、いけません。

どうにも一時の時節を感じさせてしまいます。

 

目が小さいですか。

海くんには小さいながら、少し太めの眉が書かれています。

それに立派な二本の髭に大きな蝶ネクタイ。

 

全体35歳くらいのおじさんかな...。

海くんというよりは、海さんか。

昭和の演歌歌手、もしくはお正月だけに出てくる上方漫才コンビの片割れといった印象です。

 

花ちゃんは、名前以外には指摘すべき点がありません。

まぁ、そうですね、例えが古いですが、上で少し述べたとおり。

”ママとあそぼう!ピンポンパン”の”酒井ゆきえお姉さん”みたいな雰囲気です。

 

やっぱり両方とも昭和の雰囲気を携えています。

 

調べると、両キャラクターの生誕は、1991年(平成3年)の10月5日と、公園の先行開園日と同じです。

生まれた日に既におじさん、お姉さんというのも変なことですが、まぁそれは置いておいて。

 

公園自体の計画はですね、昭和の50年代から始まっているようです。

その頃からキャラクターの具体的成案についての検討が既に始まっているとは思えません。

一次開園が近づくにつれて、計画が具体化したんでしょう。

 

ですから、両キャラクターは平成生まれで間違いないとは思いますけれど、平成後期の世、令和の世の世間の相場とは全く切り離されている時代の事です。

 

平成が始まってまだ間もなく、開園時にバブルは終わってしまっていたけれど、計画と工事は昭和の終わり・バブルの真っ盛り。

肌感覚として昭和は身近にあり、その意識の中で意匠化された、バブル時代の自信に溢れた当時の雰囲気を携えた稀有なキャラクターです。

 

公園開園とともにキャラクター誕生から既に30年以上が経過してしまっていて、現代の感覚と、当該キャラクターのそれこそキャラが少しズレが出ているだけですね。

 

そうそう、同じ国営公園である昭和記念公園に公式キャラクターがあるか調べました。

どうやらなさそうです。

 

その代わり、公園のある区域の自治体の一つである立川市に、”くるりん”という名の、白いウサギのキャラクターがおります。

 

https://www.city.tachikawa.lg.jp/kururin/index.html

 

こちらもなぜか、ウサギです。

そしてやはり市在住のデザイナーの手によるものです。

 

見た目はなんとなくディック・ブルーナのミッフィーのようでもあり、サンリオのマイメロディのようでもあり、タンタンのようでもあり、LINEの白いうさぎコニーのようでもあり....。

 

でもなぜ、立川市でウサギなのかは分かりません。

まぁ、ひたちなかでなぜウサギなのかも知りませんが。

 

ついでに申しますと、立川市には、公認になり損ねたキャラクターとして、”ウドラ”が存在しております。

投票で、”くるりん”に競り負けたが、中々味のあるキャラクターであり、市名物のウドを模したものであることから、市の農政振興活用も含めて、復活(再活用?)されたもののようです。

 

https://udolla.jp/

 

特異な強面キャラということもあり、くるりんより目立つためか、あちらこちらで公認となったNO.1を凌ぐ活躍を見せているようです。

 

自分の自治体にもキャラクターはおります。

ゆるキャラブームに乗って、わが街にもとと自治体名物の食材を題材・主題にして自治体主導で立ち上げたもの(名前の公募・選考はあった模様)。

 

自分自身は、地方公共団体にキャラクターは特別必要ないと考えていますから、特段愛着も関心もありません。

つれない奴と思われるかもしれませんが、まぁ仕方ありませんね。

 

話が長くなりました。

ではこれで失礼いたします。

 

ごきげんよう、さようなら。


冬至があっという間に過ぎていたというお話し

2022-12-29 14:40:55 | 日記

Uさん、こんにちは。

 

もう少し前に投稿しようとしていた内容です。

ですが、単なる独り言(呟き)ですから、記事投稿するほどでもないと考え、ずるりとここまで来ました。

それで、記録が本当に中途半端な時期です。

 

個人的な意識の中で、1年の移ろい・行き巡りを、夏至・冬至で感じています。

若い時はそうでもありませんでしたが、この歳になると、4季の移ろい、つまり3か月間では、自分自身の感覚では早く流れ過ぎてしまい、時間の経過を上手くとらえることが出来ません。

 

正月を過ぎて、もう3月。

春になるのに、いつも気分はまだ1月、正月明け、という感覚です。

余りにも早く月日が流れているようで、追いかけ切れていません。

 

この月日の流れは置いておいて、自分は野生動物・植物ではありませんが、季節の移り変わりを、日の長さで強く感じます。

 

気温の変化や、植物の季節現象を見るだけで、近年の温暖化のせいか、体に染みついた(以前からの)季節感覚では捉えずらくなりました。

春・秋短し。桜・梅早く咲き。春短し盛夏早し。

 

もうツバメが来なくなって久しくもなりましたし、周囲には田圃もありません。

周囲の環境で意識するのも難しい。

 

それで、やっぱり日の長さです。

 

1年を2季で分け、夏至・冬至で、それぞれ反転する、というのは分かりやすくて良いです。

 

冬至を過ぎて直ぐには分かりませんが、1月にでもなると、夕方、日が落ちるのが遅くなっているのが明瞭に分かります。

職場から早めに帰宅する時間では、まだ外が明るいからです。

暗いと、もう一日が終わってしまったなという感じがして少し寂しい気がします。

 

そして春が来て、5月を過ぎると、どんどん日が伸びていき、6月にはむしろこんなにまだ外が明るくて良いのかと訝しい感じになります。

 

それが、8月になるとかなり日が沈むのが早くなります。はっきり分かります。

それに気が付いて、もう夏が終わった、秋が来たということを強く意識します。

 

普通の感覚では、まだこれから夏本番!というところなのでしょうが、自分の中では夏は7月まで。

梅雨が終わる7月下旬から末までですから実に短い夏です。

 

そして~中途半端に暑く長い秋になります。

以前の秋とはここが違います。

 

さて、こんな風にして季節を感じていますが、今年の冬至はあまり意識することが出来ずにあっという間に過ぎ去っていました。

いつもですと、かぼちゃの煮付けを準備し(残念乍ら作らずに買います)、柚子湯を支度しますが、気が付くと当日になっていて、どちらも買いそびれてしまいました。

 

店に柚子が並び始めましたから、もうじきだなと思っていたらもう過ぎていた、そんな感じです。

 

さて、冬至前までは寒い日が続いていましたし、天候も不順の日が度々ありましたけれど、冬至を過ぎてからは全体に静かで落ち着いた日柄となっています。

 

外が静かなのは、もう世間が年末休みに入ったからでしょうか。

 

※関東地方に住んでいます。北日本や沖縄地方の季節感はかなり上に書いた内容とは異なっているはずです。この辺りは少し割り引いて捉えてください。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

 


OLYMPUS OM-D E-M1を手放しました

2022-12-11 13:53:25 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんにちは。

 

撮影機材、音響関連機器の話題になると、放出した・手放したなど、最近は寂しい話題ばかりになっています。

 

まっ、心境も周囲の状況も変化していますから、それに合わせて手持ちの物を変更・処分するのも仕方のないことです。

 

さて、 E-M1です。

 

OLYMPUSは、フォーサーズ時代から使っています。

 

このメーカーのコンパクトデジタルカメラは余り好きではなく、過去に1台しか買ったことしかありません。

中心は、レンズ交換式です。

 

E-300から始まって、機器を入れ替えながら、常に1台ないし2台のOLYMPUS機がありました。

所有履歴は、E-300,E-330,E-510,E-3,E-5,E-M1mk2,E-M1です。

他にもあったかな。

 

OLYMPUSのレンズは描写が優しく・明るく写りましてこれが自分の好みに合います。

所有を続ける理由です。

 

素子の大きさは気にしたことはありません。4:3のアスペクト比は良いですね。

本体は素子や画像処理の関係で進化しますから、ボディは入れ替えてきました。

 

E-M1の前にE-M1mk2です。

位相差AFが入っていますから、E-M1の系譜です。

E-M5mk2以降には搭載されましたが、機材としての品位がやや足りません。

 

OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機は、フォーサーズ時代に買ったZD50㎜F2を生かすため・活用するための機材なのです。

MMF-3を持っていて、これをボディとレンズの間に噛ませて使います。

 

E-M1はmade in R.O.C.です。OLYMPUSのマイクロフォーサーズを購入しようとした当時は、この生産地以外の生産国にこだわっていまして、E-M1mk2を選びました。

 

E-M1mk2は非常にきびきびとした動作で、画質も良く、手に馴染み、製品としての仕上がりも良く、操作フィールも良い、と良いことずくめでした。

が、お金が入用になり、短期間で放出しました。比較的高額(値落ちせず)で手放せた、というのがポイントですね。

使っているレンズはZD50㎜だけですから、それに比べて高額なボディが勿体なかったということもあります。

 

レンズを活用できるボディが無くなったのち、ZD50㎜を手放そうとも思いました。

が、外装の状態が劣悪で、値が付きそうもありませんでしたから、引き続き手元に置くことにしました。

 

そうなるとただ置いておくだけでは勿体ないですから、使おうという気持ちになります。

大変に良いレンズですから。

それで、E-M1です。

 

E-M1についてのレビューは今更必要ないでしょう。

はるか昔に、多くの情報・レビューがインターネット上にアップされています。

 

E-M1が嫌だとか、嫌いになったわけではありません。

ただ、手持ちの機材に優先順位をつけ、優先度の高い機材は手元に残してあとは整理したいと考えています。

 

所有するカメラの中では、E-M1は優先度は高くなかった、ということになりますね。

活用するレンズが1つしかない、というのが痛いですし、それが決め手の一つにもなりました。

 

今は、少し台数を絞って手持ちのカメラの活用の度合い、使用頻度を高めたいのです。

台数があると、かえって機材の選択が難しいことが多くあります。

あと、2台ほどは手放す予定です。

 

それで、いつか手持ちの機材を十分に使いまわすことが出来た、と意識出来たら、その時に改めて安くなったE-MX1を手に入れようと思います。

本当はあんなに大きな筐体のマイクロフォーサーズなんて欲しくはありませんが、店先で触った感じでは、手に良くなじみ、シャッターフィールがとても良く、OLYMPUS機らしく動作がきびきびしています。

 

つまり、官能性能が高いカメラです。これが欲しくなる理由です。

※液晶モニターがチルトではなく、バリアングル化されたのが少し気に入りません。

単写・非動体が被写体の自分ではあの手のカメラは必要ありません。

 

OLYMPUS機は作り込みが丁寧で、モノとしての完成度が高いですから、やはり良いなと思います。

E-M1Mk3やOM-1も同じような出来栄えならそちらでも良いです。

 

ZD50㎜は暫くお休みですね。

いつか確実に復活するというプランがありますから、今回の長き休眠は無駄にはなりません。

 

長くなりました。

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。