これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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3月のお茶稽古 … 着物メモ

2014-03-25 | お茶の稽古 覚書
今月最後のお茶の稽古でした

お稽古は先生と社中一番古い方と3人

この三人で とっても忙しい花月のお稽古
皆さん忙しくて 中々揃ってお稽古することが出来ません

三友之式花月 濃茶付花月 炭付花月 … 一人二札 … 忙しい

私がいけた花は すずらん水仙とワビスケ

私の特訓だったようで、濃茶を点て 炭手前をして 仕舞花も引いて茶も点ててと そういうことを全部するように札を取らされたような?

今日の着物は 桜の花のような柄の紬生地の小紋に どうしても締めたい帯の太鼓柄が合わせられず挫折して 半幅帯で割角出し

半幅帯は手作りで帯幅広めで 立ったり座ったりを繰り返した割に 安定感があり 着崩れもなく楽でした 



さかのぼって21日のお稽古茶事の着物は 『 先生から私も小紋着ますから 皆さんも小紋で 内々のお稽古茶事だから気楽にやりましょう 』と言われていたので 鹿の子絞りを染で表現してある小紋に 帯は唐織の袋帯

正客で ほとんど座っていました

着物は母の物を解いて洗い張りして 自分サイズに仕立て直したもの

帯はトトの母様から 譲り受けたもの

だから私の着物の中では どちらも上等の部類です

この場合の上等とは 着やすい シワにならない 動きやすい そして帯は締めやすい 締め心地がたいへんいい




3月2回目のお稽古の着物は 十日町紬に先生のお茶仲間からいただいた袋帯を合わせたものの この帯も柄合わせが上手く出来ない不思議な帯で 悪戦苦闘

とても古い帯ですが 締めたあとのない帯です

トトの母様にこの帯の正しい結び方を教えてもらいたいと 思っています



今月は寒さと寒の緩みの差が激しくて 同じ着物でひと月通すことが出来ずじまい

4月は最初の二週に続けてお稽古があるから 今日来た着物を着るつもりです ( この季節にしか着ることが出来ない柄に思えて )

いつもお稽古が終わって帰宅してからの 記録撮影 … 朝出かける前にはそんなこと全く頭にありません

着物着てすぐに写真とりたいのですが まだまだ気持ちに余裕がないからでしょう

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