これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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10月に着た着物の覚書 ・・・ 2016年

2017-10-18 | 10月 着物
過去記事を探していて 二つの未公開記事を発見

たぶん途中までなのだろうけど、アップロード!

読み返してみると、やはりなんだかんだと言っても、10月のお天気は寒暖というか 寒暑の差が激しいように思える・・・18/10/2017

以下☟ 昨年10月末の記録


10月のはじめは真夏のような暑さが何日もあった

 よって着物も当然のように夏物の単を着ていたが 半ばになりようやく袷の着物を気持ちよく着れるようになる

 日本に住むということは、やはり多少のズレはあっても季節は巡っていく

1回目 お茶の稽古

 真夏日にて 単の紬に博多の小袋 長襦袢は 下は麻 上は絹の紗の袖を付けた二部式にしたけど、襦袢の袖が腕にくっついて気持ち悪かった

 どうも紗の生地と体の相性が悪いと 着るたびに思う

 

 
2回目 13日 ぐっと冷え込んで 今にも振り出しそうな日だったが、横浜の三渓園に着物友と3人連れ立っていく

 胴抜きの紬に 名古屋帯 長襦袢は単仕立ての二部式の正絹 袖も単 さらに単の紬の道中着を羽織った

 庭園を愛でることも 買い物も目的ではなく クラフトの展示会へのお誘い

 衝動買いで 黒檀のミニトレイ3枚を購入

5600歩ほど歩いていた

 


 ボケボケの後着画


3回目 お茶の稽古 

 13日に着た着物は同じで 長襦袢と帯を変える

 4mの長さの袋帯は 毎回どうあがいても 柄が収まらない

 今回もパズルは解けなかった


 


 後のおはしょりの始末がいい加減だったようで、背中の後身頃がたるんでいる
 私の一番嫌いな着方をしている 

4回目 お茶の稽古 雨になりそうなお天気

 男物結城紬の反物で仕立てた胴抜き仕立て 帯は博多八寸帯 長襦袢はいつもの二部式で単

 この胴抜きの裾回りは 母の洗い張りの八掛けを使って仕立てたもの

 よく袖を通す着物だからなのだが、とうとう八掛けの裾が切れ始めた

 袷の裾のふきを直すよりは簡単そうだけど、お直しを考えるだけで気が重たくなる

 


5回目 世田谷美術館へ志村ふくみさんの展示会を見に出かける

 雨になるとわかっていたので、前回着た胴抜きに雨コート

 帯は芯を入れて出来上がったばかりの洒落袋帯を二重太鼓で締めた

 お遊びなので、フクロウのブローチを帯どめ代わりに

 軽くて 柔らかくて とても締めやすい

 もっと早く出来上がらせるのだった

 


この日は 12700歩ほど歩いていた。

電車の乗り換え、美術館までの往復の徒歩 デパ地下うろうろ
車を使う方が、信号待ちや渋滞で時間がかかる都会の移動は 電車や地下鉄が便利だが 階段の昇降もたくさんあるし、とにかく歩かなければならない

着物の裾が擦りきれるのも早いと思う

一日吊るして裾を乾拭きしていて 出掛ける前と後と 裾の痛み具合にビックリしてしまった

10月は胴抜き仕立ての袷がちょうどいい。 胴抜き仕立てで もう一枚仕立てたい


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