これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

4月に来た着物の覚書 ・・・2017年

2017-06-07 | 4月 着物
左手が使いづらい

無理して使うと良くないとわかってはいるものの、どうにかし使おうとする・・・ そういう貧乏な性分なのだろう

でも、指をさほど使わずに済んで、溜ったものを片付けられるものもある ・・・ 撮り溜めた画像を整理し始めました

〇 4月最初に着たのは、江戸小紋
 
 母と父の法事

 この日を最初に着る日と決めて、結城紬の白生地を染めと紋入れを染屋に出したのは、年が明けてすぐでしたが、染め上がって来ず

 ということで、紋なしですが、地味目のタレものということで、選びました

 帯は法事用のハスの花を手書きしてある塩瀬の名古屋帯

 鹿児島の家は、母の三面鏡はあったものの処分していて、姿見もありません

 着物を着るときは、いつも鏡なし😅
 最後にお手洗いを開けて、洗面台の鏡でチェックする程度

 今回は妹がいたので、お太鼓のやま部分が一直線にシワなく出来てるか見てもらいました

 大丈夫よ、綺麗だと思うと、写メまで撮って言われましたが ・・・着物を着ない人から見れば気にならない程度のようですが、もう少しキチンとしたかった



〇 鎌倉巴会 鶴岡八幡宮 茶会

  どうにかお天気にも恵まれた鎌倉

  画像が見当たらず。 サクッと削除した?

着た着物は、淡交会研究会と同じ小紋に帯を変えたはずなのですが



〇 横浜書人会

選考委員をしている我が書の師匠の作品を見に

作品は気の遠くなるような大作



 仕立て直した麻の葉柄の染大島を しつけをとった

 帯は京都の都という機屋のくし織りの袋帯 ・・・ 柔らかすぎて 長くて しめずらく出番が少ない

 しかし買うときは とても出番が多くて重宝する帯と勧められた ( うそばっかりとわかるのは 着物を着なれてきたから )

 


〇 お茶の稽古

 この日は 袷を着るには限界の暑さだったので、『 次回も同じようなお天気なら、単にします 』と宣言したものの、その後夏日は一休みとなり 4月は、辛うじて袷で通せた

帯は風通織の袋帯 で、締めやすい



 


〇 お茶の稽古と 映画

 トトさんと予定を合わせることがなかなか出来ない

 私が映画に誘っても都合が悪く こちらが誘われてもお稽古と重なっていたり

 半年ほどそんな状態が続いているので、やむなく お茶の稽古を遅刻することにして 朝一番の上映を観に行った

 「 ジャッキー 」 ファッションは楽しめたが、可もなく不可もなし

 慌ただしい朝のお出かけだったので 博多4寸帯に帯締め 単衣のつい丈コートを羽織って

 

 


貝の口に半幅を締めるときは、帯締めなしで通してきたが、帯締めを締めてみた

〇 お茶の稽古

 七事式 ここにきてやっと七事式の面白さがわかってきたように思える

四月は、お稽古は同じ着物を着て帯だけ変える着方が出来た

先生はいつもこのやり方で、月が変わるとクリーニングに出すのだという

さほど汚すこともないので、わたしはそこまでマメな手入れはしてない

 


帯は、八寸名古屋帯で、お太鼓を作ると、大きな鳥の尾の部分がタレの部分とうまく一致する
一致した時は、気持ちいい

〇 淡交会 研究会

この日の行体先生の話は、脱線したりもしたが、面白かった

しかし、先生は受け止め方が違う
茶歴50年以上にもなると、殆どの話が、何回目かとなるのだろう

 


帯は八寸博多帯 糸質画像とても良くて、締めやすい帯である
〇 国立近代美術館

楽家の長次郎から当代までの作品を網羅した展示を観に行く

黒楽や赤楽のそれぞれの時代の特徴がとてもよくわかり、本で得た知識を確認したり修正したり、内容の濃いもので、大満足

 


 


八寸綴れの帯を合わせてみたけど、山吹色は好きな色だが、インパクトがありすぎのような







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 100均の優れもの ・・・ リ... | トップ | 5月に着た着物の覚書 ・・・ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿