11月も半ばになると、さすがに長襦袢は 袖も無双袖ばかりになりました
恥ずかしい話ですが、クローゼットの中でハンガーに吊るしてあった二部式の上下の2枚が うっすらと汚れていました
今年の4月に着たあと、そのまま吊るしてあったものです
私は着物を着るときは 原則としてシャワーを浴びて首回りや二の腕を軽く石鹸で洗うか、シャワーを浴びないときは、ふき取り化粧水をコットンにたっぷりと含ませて、首回りや二の腕を拭くようしています
ところが、頻繁に着物を着るようになると、その原則を破ることも増えるわけで、結果襦袢も皮脂で汚れるわけです
二部式上衣の三つ衿の辺りが うっすらと黄ばんでいました
また、袖は外袖の内側の腕に当たる部分がうっすらと汚れているのです
袖を外して、さらし部分は酸素系漂白剤とミョウバンを混ぜたものをぬるま湯で練って、歯ブラシで黄ばんだ三つ衿部分に塗り込みました
そして、スチームアイロンのスチームをたっぷりとかけてから、発砲スチロールの箱にお湯と石鹸を溶かして 襦袢の上衣2枚を入れて、半日放置
そのあと 洗濯機でお湯洗いしました
結果は三つ衿部分だけでなく、全体的に白さがもどり 見違えるようにきれいになりました
袖は 固形石鹸を汚れた部分にこすり付けて、もみ洗い ( 素材の絹が多少傷んでも きれいにしたい気持ちが勝って )
よくすすぐこと 洗面所のシンクの中でオーバーフローで3回
そのあと、ハンガーにピンチで止めて 浴室に吊るしました
しずくは絞らず、自然落下
生乾きでアイロンをかければよかったのでしょうが、完全に乾いてしまいました
袖丈を計ってみると、ブルー系の方は2分も縮まず
ところが、ピンク系は8分ほど縮んでいました
スチームアイロンで伸ばしながらプレスしましたが、ピンクの方は元の寸法までは回復出来ず ‥‥ そで下を解いて 少しでも丈を出すことになりそうです
ブルーの方は 元の寸法に戻りました
ところで、絹物は素人が水洗いするのはよくないと言われますが、私の経験からいうと、お手入れでドライクリーニング(丸洗い)したり、解いて洗い張りしたものより、セルフメンテで自分で洗った絹物の感触の方が好きです
顔をうずめたくなるような気持ちよさです
でも もしご自分で洗ってみようと思われても 自己責任でやることと、ある程度の損傷の覚悟をしてから あるいは損傷しても惜しくないものに限定するべきでしょう
私も 対丈の長襦袢を自分で洗ったことはありません
洗うのは出来ても その後のアイロンかけがうまく出来そうになくて
さて この後ですが、大ウソつきにするか、ウソつきにするか 悩んでいます
大ウソつきにするなら、筒袖をつけて、筒袖側と無双袖側にテープスナップをつけるという作業が待っています
恥ずかしい話ですが、クローゼットの中でハンガーに吊るしてあった二部式の上下の2枚が うっすらと汚れていました
今年の4月に着たあと、そのまま吊るしてあったものです
私は着物を着るときは 原則としてシャワーを浴びて首回りや二の腕を軽く石鹸で洗うか、シャワーを浴びないときは、ふき取り化粧水をコットンにたっぷりと含ませて、首回りや二の腕を拭くようしています
ところが、頻繁に着物を着るようになると、その原則を破ることも増えるわけで、結果襦袢も皮脂で汚れるわけです
二部式上衣の三つ衿の辺りが うっすらと黄ばんでいました
また、袖は外袖の内側の腕に当たる部分がうっすらと汚れているのです
袖を外して、さらし部分は酸素系漂白剤とミョウバンを混ぜたものをぬるま湯で練って、歯ブラシで黄ばんだ三つ衿部分に塗り込みました
そして、スチームアイロンのスチームをたっぷりとかけてから、発砲スチロールの箱にお湯と石鹸を溶かして 襦袢の上衣2枚を入れて、半日放置
そのあと 洗濯機でお湯洗いしました
結果は三つ衿部分だけでなく、全体的に白さがもどり 見違えるようにきれいになりました
袖は 固形石鹸を汚れた部分にこすり付けて、もみ洗い ( 素材の絹が多少傷んでも きれいにしたい気持ちが勝って )
よくすすぐこと 洗面所のシンクの中でオーバーフローで3回
そのあと、ハンガーにピンチで止めて 浴室に吊るしました
しずくは絞らず、自然落下
生乾きでアイロンをかければよかったのでしょうが、完全に乾いてしまいました
袖丈を計ってみると、ブルー系の方は2分も縮まず
ところが、ピンク系は8分ほど縮んでいました
スチームアイロンで伸ばしながらプレスしましたが、ピンクの方は元の寸法までは回復出来ず ‥‥ そで下を解いて 少しでも丈を出すことになりそうです
ブルーの方は 元の寸法に戻りました
ところで、絹物は素人が水洗いするのはよくないと言われますが、私の経験からいうと、お手入れでドライクリーニング(丸洗い)したり、解いて洗い張りしたものより、セルフメンテで自分で洗った絹物の感触の方が好きです
顔をうずめたくなるような気持ちよさです
でも もしご自分で洗ってみようと思われても 自己責任でやることと、ある程度の損傷の覚悟をしてから あるいは損傷しても惜しくないものに限定するべきでしょう
私も 対丈の長襦袢を自分で洗ったことはありません
洗うのは出来ても その後のアイロンかけがうまく出来そうになくて
さて この後ですが、大ウソつきにするか、ウソつきにするか 悩んでいます
大ウソつきにするなら、筒袖をつけて、筒袖側と無双袖側にテープスナップをつけるという作業が待っています
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