和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

越後のかたもち

2018-02-05 15:37:56 | 旅行

かたもち、見よう見まね、稲わらで編むってのは難しい。やっと一束編み終えた。

先月末の大雪の日、同級生7人で伊東園グループ湯之谷大湯温泉ホテル湯元での新年会。例によってY澤くんおススメのズワイ蟹食べ放題1泊7,800円温泉旅行に出かけた時のこと。抜け目なく1,500円割引券持参で6,300円それも飲み放題ときたら毎週でも大露天風呂に通いたい美味しいプランなのだ。

参加者は巻1、和納2、吉田2、長岡2の7人。うち3人303Y沢307K林311I嵐の各くんは自力で現地に。私のクルマで310ルーム巻のN村くんを9時巻高校正門前で拾いR116を吉田に向かう。大雪ピークの26日は渋滞で倍の時間がかかる。307ルームY田くん乗せて燕三条から北陸道に。交通情報は中之島見附から先は事故で閉鎖しているとあるも我々はそこで降りるからと乗ったのはいいけど栄PA過ぎて今町まで来てあと2kmが進まない。1時近くやっとY澤自宅の長岡にたどり着き、小千谷福枡のヘギそばキャンセルしてR17号を大湯直行。途中恐怖の地吹雪にビビりながら大岩石風呂でじょんのびは4時になっていた。

帰ってからネット見たら当日5:35amに上り線は交通止めになっていた。長岡JCT付近でトレーラー横転事故でレッカー作業。解除になったのは12:30分とNEXCO東日本情報。JCTの急カーブ回り切れなかったんだろうか?大渋滞そののち地吹雪ホワイトアウトの国道、時間かかったけどよくたどり着きました。

22日からTVの気象予報士は不要不急の外出は控えるようにと毎日繰り返してたが、ウチらは不要不急の外出だったんだろうか?

翌朝の部屋の窓から対岸を望む。この下、越後駒を源流の佐梨川は小出で魚野川に合流する。いつまで見ててもアキナイ雪国山奥の雪景色。一週間逗留して俗世間を忘れたい桃源郷か。

翌日はクルマの除雪に汗かいて少し収まった天気に安全運転でR352→R17号線に下った。雪も峠越したようだ。

途中R17号旧川口町「アグリの里」でシッコタイム。「つきたて豆餅」半額649*0.5*1.08=349円とあったので2本Get、900gとデカい。地元のもち米と大豆、塩だけのもち、製作者は桃太郎侍高橋英樹のCMでおなじみ越後製菓。佐藤食品との切り餅特許訴訟は最高裁まで争って高額賠償判決が出て地元新潟だけでなく日本中の話題になったのはつい数年前のこと。切り餅の側面にグルリと切れ目入れた越後にサトウは上下面にも切れ目いれたもの。側面にあることできれいに膨らんで焼けるのが特許で側面に切り込みあればそれは特許侵害とされた判決で地元新潟の会社同士なのに譲らずいさかいになったもち裁判だった。

つきたて柔らかから翌日には硬くなり始めて何日かすると売れ残り防止で半額まで値下がりしたのがこれ。10%20%半額と3枚シールが貼ってある。カタモチにするならこれくらいの硬さが最適で菜っきり包丁でかたもちサイズに薄切りした。ワラ取ってきてはたいて編み始める。そのむかし孫ジーさんのカタモチ編みを飽きずに眺めてたことがあった。ワラつぎ足しながら約1mの長さで何十本もどこの家もぶら下げたもんだった。孫ジーさんの技はワラ3本を餅交互に3枚重ねて挟みこみ編んでいた。

正月の餅つきはゲン担ぎで29(苦)日を外して28か30日。ついでに豆のほかゴマのカタモチもついた。むかしはこんなのがお菓子の代わりしてたもんだ。越後製菓の味はちょっと塩味薄目。ウチのはもっと塩味がきいていた。懐かしいカタモチ。

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