定年後に乞われて5年近くも掛川市にいた同級生のN原君が地元に戻ってきて2年。ミカンが1箱来た。
知り合いに委託栽培した枝豆や、同級生がやってる角田山麓の柿山から越王柿を持っていき、掛川からは深蒸し茶を取り寄せて農業祭で詰め放題1,000円、新潟と静岡の交流にいま一生懸命だ。その延長での静岡ブランド三ヶ日みかん。大振り約40個5kg入り2,300円は甘くておいしかった。枝豆も柿もお茶もミカンも儲けナシのうれしいおせっかいのようだが、食べた人に喜ばれているってのは素晴らしい。
ところ変わればで、なんでも新潟と静岡のお茶の飲み方は大違い。こっちではほんの1~2杯、向こうではガブガブ?飲むのが当たり前なんだとか、柿の食べ方はその逆で八珍と言われる渋抜きした平核無柿は向こうであまり食べなくて干し柿のほうが多いことなんかは初めて聞くことだ。産地以外では当たり前のことのようだが…
年末、ネット動画で話題になったこと。
ミカンの産地ではペリペリ、チマチマと皮剝いてなんかいないそうだ。尻から二つに割って更にふたつ割。四つに割れた実を頭からツルンとはがしてあっという間に10秒で口の中に・・・早すぎる~!! 「和歌山むき」って言うんだって。年末からもうズーットこれで剥いてます、うちのミカンの減りも早いようだな。
みかん産地のネット動画使った作戦勝ち? ミカンの早剥きで消費量も激増だ。
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